狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

JR西日本は"なにわ筋線"事業円滑推進を"嵩に懸け"〇Xシンジケート"に脅されている!

前書き(要約) 次期整備新幹線予算獲得時期の"際物"情報

JR西日本を脅す卑怯な中小土建屋!と地上げ屋、与党運輸族!

JR西日本が主体?となって、事業推進を行っている"なにわ筋線"建設事業の"円滑な推進"に絡んで、運輸族とその支援団体である地元地上げ屋・地元中小土建屋から、かなりの"圧力"がかかっているのでは?...

数兆円!規模の巨額血税投棄!群がる連中シンジケート)は、難航?している用地取得への協力も絡めて、事業主体であるJR西日本を脅しているのでしょう!

JR西日本は"なにわ筋線"事業円滑推進を"嵩に懸け"〇Xシンジケート"に脅されている! の目次

※リンク、その他についての御断り

(参※xx) は当サイト内の参照関連記事リンクです。
但し、その他の直接 hyper-link は当事者・関連団体の公式サイト若しくはオリジナル各国語版Wikipediaへ直接リンクしています。

※本ファンタジーについて

本レビュー記事は、出来る限りの"記録(時系列)に下ずいた史実に、地政学的!・工学的 検証"を行ってるセミドキュメンタリー!ですが...

筆者の億測を交えたファンタジー?でもあります。

後述する各団体とは直接関連はありません。

また各団体では"答え難い大人の事情、あまり触れられたくない内容!"も含まれています。

本件に関してのお問い合わせはご無用に願います。 \(^_^ )( ^_^)/

プロローグ JR西日本の苦しい立場?

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JR西日本では... 

「なにわ筋線:なにわ筋線の早期着手・早期開業を目指し計画を進めています。」と言う公式Siteを公開していますが...

この中で、のっけから関係のない山陰新幹線Delusion(※01)を匂わす

『めざす未来に向けた私たちの取り組み~2022~2030~さらに未来へ』

と言うcontentを掲載しています!

参※01)当サイト内関連記事 山陰新幹線 丸では " 少子高齢化・若者流出の嵐"に見舞われた21世紀の日本海 で座礁する! はこちら。

第1節 次期・整備新幹線予算獲得に向けたプロパガンダの片棒を

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2022年1月現在、来季の整備新幹線着工枠を巡って、与党内?で猛烈な主導権争い(縄張り争い)が演じられていますが...

山陰新幹線誘致組の支援団体(関西各県の土建業組合)が猛烈に、運輸族を嗾けており。

合わせて、現在、着手?(用地買収開始)されている、なにわ筋線(事業主体である関西高速鉄道(株)を通じて、JR西日本に"圧力"をかけている様子です!

つまり円滑な事業推進のためには、彼ら"地元地上げ屋"どして実際に工事を引き受ける下請けの"地元中小土建屋"のご意向(遠くまで出稼ぎに行きたくない!)に配慮してのことなのでしょう?

これまでもかれら地元土建業界からは、

『大阪にも税金が"投棄"されて、溜飲が下がった!』

などと、"聞き分けの無い駄々っ子"同然の"アホウな発言"が多く見られましたが...

第2節 山陰新幹線はJR西日本事業破綻への一本道!

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「山陰新幹線など作って押し付けられたら、"自滅する"!

のを一番よく心得ているのはJR西日本です!

JR西日本は、以前のJNRの様な「親方日の丸」事業ではありません!

数十万人!の「(従業員の家族)"たみ"の生活を支える雇用先!"企業グループ"」です。

1握りの利権屋守銭奴!の為に、家族も含め数十万人を路頭に迷わせる!こと等できません!

第1項 "なにわ筋線"建設事業円滑推進を匂わせ

事業認可の下りた"なにわ筋線"建設協力を方にとり、『円滑な事業遂行を目指したいなら...』

と圧力をかけているのでしょう...

第2項 山陽新幹線ですら"かろうじて"黒字の状態で...

"武漢ウィリス"が猛威を振るう以前ですら、かろうじて黒字であった山陽新幹線に...

更に、赤字が保証された!山陰新幹線までも背負い込まされれば、下手をすれば両新幹線共に"共倒れ"となり、JR西日本自体が事業破綻!すること等、JR西日本の営業戦略本部の"優秀な人達"は百も承知しているはずです。

なのに、何故山陰新幹線 Delusion に加担するのか?...

第3項 整備新幹線建設推進派とその支援団体に脅されている!のでは...

これは明らかに、整備新幹線建設推進派とその支援団体(地元地上げ屋・地元中小土建屋)の圧力が働いているからでしょう!

鳥取県民にとっても、暗い材料(建設資金スキーム)はあっても、明るい材料(地域活性化)が一つもない、山陰新幹線誘致促進期成運動は、「長老たちの冥土の旅への土産話」等と暢気なことを言っておられない状況です!

第3節 守銭奴たちは払いきれない借財(公債発行)を子孫に押し付けて迄も...

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払いきれない借金(公債)を、鳥取県、島根県、山口県の子孫たちに押し付けてまで、「誰が、誰の為に」整備新幹線を誘致しているのでしょうか???

島根県建設負担金;1,286億円(県民1人当たり約19万円の負担)
鳥取県建設負担金;3,353億円(県民1人当たり約60万円の負担)!
兵庫県建設負担金;4,590億円(県民1人当たり約8.4万円の負担)
大阪府建設負担金;440億円(16㎞分)

上記は古規格新幹線を新大阪から延ばした時の想定事業費の各県のスキーム(建設負担金強制割当額)(※01)です。

参※)詳しくは当サイト内関連記事 更に大きく立ちはだかる地元建設負担金『スキーム問題』も... をご参照願います。

エピローグ 国土軸は高規格幹線道路網と空路が担う時代に! 

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国土軸は、高規格幹線道路地域高規格道路網と空路が担う時代となっています!

特に旅客需要そのものが貧弱!な山陰(やまかげ!)を救えるのは、高規格幹線道路・山陰自動車道一刻も早い全線開通地方空港再整備!でしょう...

参※)当サイト内関連記事 運輸族(旧運輸省)の天下は終わった、今や国土交通省(旧建設省)が国土軸を模索する時代に... はこちら。

第1項 "空路も、高速道路もなかった昔"には戻れない!

幾ら懐かしんでも、"ジェット機もマイカーもなかった昔"には戻りません!

令和の今でも、鉄道(新幹線)に執着している人たちが子供の頃には,

「ジェット飛行機(空港)も高速バス(自動車専用道)も無く、地方都市を結ぶ国道でさえ舗装されていなかった!」だけです。

参※)詳しくは 整備新幹線 は国の宝!?...それとも亡国への "哲路!?" をご参照願います。

★第2項 山陰自動車道の♥"早期全線開通"実現が先決問題!

駅前の"地上げ"ぐらいにしか役立たない山陰(鳥取)新幹線などより、県民生活(経済活動)に寄与できる高規格幹線道路山陰自動車道の早期全線開通と、(コロナ禍後のインバウンド観光客!獲得のためにも)誘導路も無い!ような貧弱!な鳥取空港再整備!を目指したほうが、賢明!です。

詳しくは 当サイト内関連記事 山陰新幹線 丸では " 少子高齢化・若者流出の嵐"に見舞われた21世紀の日本海 で座礁する! をご参照願います。

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《国土計画・都市計画とは》関連特集記事のご案内 

※以下の♥タイトルをクリックするとシリーズ記事全てにジャンプ!できます。

後書き《 国土計画・都市計画とは...》シリーズについて

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第0項 Megalopolis指向は嘗ての幻影!

嘗て、高度成長期に一世を風靡したMegalopolis(広域都市圏)構想がすっかり影を潜めて?

昨今は、地方の中核都市では、

職住一致環境の構築で『災害時の帰宅困難者』問題や、過剰なインフラ整備への公共投資を軽減する方向Metropolis(コンパクトシティー)指向がトレンドとなって来ています。

※参)当サイト内関連記事 コンパクトシティー 構想は"痛み"と"都市災害"が内在する大博打! はこちら。

第1項 首都圏以外の"地方都市"が抱える都市衰退とは...

"バブル景気(1986年12月→1991年2月)"消泡の後始末として、金融サービス・大企業の統廃合が行われ、地方から地場産業(事業者)と地銀が消え失せ!

"東京への富の一極集中"が生じて、民も(地方から)東京へ"吸い寄せられ"少子高齢化の影響もあり、地方(経済)はますます衰退の一途をたどっているわけです。

(Lifelineとは程遠い!ような)安直な鉄道神話信仰!による(新設・整備新幹線も含む)「極赤字鉄道路線への執着!」、文化施設などの(維持管理費の負担!しか招かない)「箱物行政」への固執では、"若者を引き留める"手立てにもなりま線(せん)!

嘗ての大都市!夕張市の凋落ぶりが「箱もの行政ではどうにもならない!衰退都市の実態」を象徴しています。

第1目 周辺都市圏(衛星都市)の過疎化対策が...

地方の中核都市(Metropolis)郊外の衛星都市(ベッドタウン)では、少子高齢化と中核都市への住人回帰(集中)で、引き起こされた"過疎化"に、どう対処するか?が大きな問題となっています。

嘗ての高度成長期を支えてきた"重厚長大産業"と共に栄えてきた地方の産業都市にとっては、(安価な)発展途上国製品に押された産業構造の変化(製造業→流通業・サービス業)と、大企業事業所のリストラによる雇用喪失!(就労者減少)の影響で、

都市機能衰退(過疎化!)がますます進み財源(税収)減少が"深刻な問題!となり、道路整備・上下水道などの基本インフラ整備さえままなら無い!状況となっています。

第2目 Metropolitan Transportation Authority の方向へ向かう必要も

地方都市と周辺各市町村がバラバラに都市計画を策定するのではなく、周辺都市の吸収合併も視野に入れた、Metropolis(大都市)化と相反する コンパクトシティー(機能集約都市)を並立させるには...

3セク化による補助金漬け!極赤字!路線の存続を計るのでは無く!

一般地方独立行政法人化によるRTD(Regional Transportation District,;地域公共交通事業体)の設立と交通事業者の集約・統合が不可欠ではないのでしょうか。

♥RTD(Regional Transportation District,デンバー地域交通事業団の例

第2項 国土軸 traffic network 構築は

高規格幹線道路・地域高規格道路(国道バイパス)、港湾施設改修、空港整備などの総合的・体系的な交通インフラ (traffic network)整備が必要となってきているのではないでしょうか?

第1目 "鉄道万能神話と箱物行政"とは別れを告げるべき!

(Lifelineとは程遠い)安直な「鉄道神話崇拝と箱物行政」の固執は、『夢よもう一度...』的妄想にすぎません。

高度成長期とは違い地上げ効果!すら薄れてきた鉄道(新駅)建設や、自治体(市民)の維持管理費負担しか招かない箱物行政では、若者流出!地域衰退!になっても、地域創生には繋がら無い!訳です。

第2目 地域振興には高規格道路網の整備が最重要!では

観光客誘致、企業誘致!も繋がる、地域振興に欠かせない"♥ライフライン"として、高規格幹線道路・地域高規格道路(国道バイパス)、そして生活道路の整備が最重要課題!ではないでしょうか。

沿線住人にしか利用できないような極赤字ローカル線では、災害時の時の"緊急路"・迂回路!にもなりま線(せん)!

特に、通学(高校・大学)需要すらなくした"県境部"では、もはやlife lineですら無くなっているわけです!

ましてや、曲がりくねって!更には重量物の運搬もできない「貧弱な軌道設備」では、戦車を運べる!様なlogisticsにもなりま線(せん)!

※以下はシベリア鉄道におけるLogistics (兵站)の一例ですが、日本の狂気(狭軌)地方線では運べません!

参※)当サイト内関連記事 comminist!と手を組んだ!地上げ屋!共の「赤字ローカル線存続運動」は"限られた利用者を盾に取り!全国民への「せびり・たかり」行為を煽動!し... はこちら。

第3目 港湾整備も重要

USAやユーラシア大陸・オ-ストラリア大陸と違って"周りを天然運河(海)に囲まれている我が日乃本"では、重厚長大・大量貨物輸送は海運のほうが効率的(経済的!)でもあります!

原料・一次加工品は海運で、生活物資はトラック輸送と言う風に、頭を切り替える必要があるでしょう!

※参)当サイト内関連記事 鉄道 神話妄信・迷信は崩壊した!今や陸上 物流 の99%は トラック輸送 のご時世に... はこちら。

第3項 地方が明るい将来に向かって"飛び立てる"地方空港の再整備が...

近年来の武漢ウィルス総攻撃!で、インバウンド観光客需要は落ち込に、LCCによる国際チャーター便はほとんど壊滅!状態で、地方国際空港は大打撃を受けていますが...

更には、"光速"!通信Networkが完備して、Net会議が一般化?してきたようですが...

business,sales の世界では、in person(対面)セールスが重要!とされています。

特に製品の trade ではないシステムビジネス!では、対面で行うプレゼンテーションは以前にもまして重要となっています。

つまり、国際(都市)間のpassenger traffic(旅客輸送)への対応は、国際都市(国際企業)として存続を賭けた地方都市(地場企業)にとって重要!なわけです。

第1目 国際空路は「hub & spoke」路線網から「point to point」の時代に

国際空路は嘗てのジャンボ機で巨大hub 空港間を結び、小型機で中継して地方空港とを結ぶ「hub & spoke」路線網のご時世ではなくなっています!

燃費の良い経済性に優れた「長距離中型機」で直接都市間を結ぶ「point to point」の時代に移行しています。

つまり、成田、セントレア、関空、福岡空港だけが、インバウンド客の勝手口「国際空港」では無くなった!わけです。

第2目 3000m級滑走路の国際線対応「地方・国際空港!」が...

Metropolis(大都市)では3000m級滑走路を持つ国際線対応!の「国際空港!」が、business(国際企業)ビジネス・tourist(観光客)両方にとって必要とされているわけです。

つまり新幹線では海を渡って海外とは繋がらない!です。

こう申し上げては失礼ですが、一応成功している?九州新幹線でも東京⇔鹿児島のビジネス需要は空路には叶わない!わけです。

狸穴総研 政経調査室 出自多留狸

※脚注 関連団体♥ 問い合わせ先リンク集

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関連団体リンクテーブル 

 

公開:2022年2月 2日
更新:2023年3月13日

投稿者:デジタヌ

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