狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

名古屋市交通局調査室

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東海エリアの都市圏交通問題について考察したレビュー・コラムを集めたコーナーのTopカテゴリーページ、中部圏の鉄道事業者の抱える問題を考えてみました。

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素直に基幹バスに改心!して栄バスタを目指す方が...《 ゆとりーとライン延伸?ー帯書きー》
《要約》"地上げ目的"見え見えの志段味線延伸妄想!では、交通渋滞緩和は出来ま線!ゆとりーとラインを基幹バス化してオアシス21栄バスターミナルまで延伸させれば赤字解消!どころか「♥ドル箱路線」になるでしょう!」
ゆとりーとライン"志段味線・特殊街路!を延伸すれば小牧市の" ピンチライナー! " の二の舞に...《 ゆとりーとライン延伸?第1回 》
元をただせば国交省統合前の、旧建設省・旧運輸省が垣根を越えて「駆け込み発車?」させた名古屋ガイドウェーバス事業です。巨費(血税)を投棄!した「壮大な 社会化実験 "ゆとりーとライン"」は、ドイツエッセンのabandoned line(廃止線)同様に廃止され!「 特殊街路 !」は小牧市の旧"ピンチ・ライナー?"のように「取り壊され撤去」される運命なのでしょうか?...
日本では本領が発揮できない!ガイドウェー・バス《 ゆとりーとライン延伸?第2回 》
本来のガイドウェーバスの発想は、嘗て名鉄岐阜市内線(旧・美濃電気軌道※01)とおなじInterurban(都市圏高速電気軌道)を目指した乗り物なのです。郊外の衛星都市(市街地)間を高速走行(80km/h)可能な「専用道」で結び、市街地は既設の「街路(一般道)」を走行して、市街地の要所を巡り、再び次のTownを目指して「専用道」で先を急ぐconceptで開設されています。冒頭で述べた『廃止されたEssenの"実験線"と♥実用化したAdelaidの近郊路線の違い!』とはこのことです。
ガイドウェー・バスの普及を阻む数多くの規制と障壁!が...《 ゆとりーとライン延伸?第3回 》
側壁の案内軌条により車両を誘導する仕組み自体は、1856年にイギリスにおいて。馬車によるガイドウェイ方式Road (※10)の一方式!として特許が取得されており、実際に1859年にはリヴァプールで「ガイドウェイ馬車!」が運行!されていました、つまりは鉄道黎明期の鉄道馬車が起源!なのです。
"ゆとり~途ライン "?の名とは裏腹な「計画から開業までの慌ただしい経緯!」《 ゆとりーとライン延伸?第4回 》
ガイドウェイバスを日本に持ち込む謀略?はあの桃花台ニュータウンの"ピンチライナー計画"!にまでさかのぼります。そして、当時は実用化されていなかった(というより発想も無かった)ガイドウェイバスではなく...「当時の通産省が」メーカー連合と開発を推進していた「新都市交通システム」が"ピンチライナー計画"に採用されて、「小牧 ⇔高蔵寺間を結ぶ中量ガイドウェイシステムによる公共輸送路線」構想が残ったわけです。
ゆとり~とラインに「♥ユニバーサルデザイン」を纏(まと)わせて♥蘇生!するには...《 ゆとりーとライン延伸?第5回 》
名古屋市がガイドウェーバス登場に先立つ16年前の1985年に地方都市交通のお手本として登場させた我が国初の都市型BRT♥"基幹バス"が大成功している事実を思い起こしてください。
名古屋市には元祖♥都市型BRT♥基幹バス!がある《 ゆとりーとライン延伸?最終回 》
ゆとりーとラインは名古屋市交通局の「独占事業・専用軌道?」となりましたが 、基幹バス 専用道に改修して再利用!する方が、市民生活に貢献できるでしょう。
東山線 は 銀座線 と並ぶハイテク・ミニ地下鉄 名古屋市交通局No1の稼ぎ頭!《 地下鉄東山線 ー帯書きー》
名古屋市で最初に開通した地下鉄 東山線は国内初の地下鉄東京メトロ銀座線と同様に「見かけは小さいけれどは役に立つ働き者」です。一部のYouTubderが面白半分に揶揄するような出来損ない路線ではありません!全線で1日平均60万人の人を運んでいる名古屋市交通局を支える屋台骨です。
『XXとハサミは使いよう』で約立たず?のミニ地下鉄東山線でも...《 地下鉄東山線 第1回》
公共交通の基本Trafficとは...Traffic 問題は"点をつなぐ線"では解決しない!...新たなトラム「バストラム」も登場!
一日平均輸送人員から眺めた東山線のたどった鉄路《 地下鉄東山線 第2回》
一日平均輸送人員から眺めた東山線のたどった鉄路】敗戦後の1954年に着工して、1957年11月に名古屋駅 - 栄町駅間2.4km が開業して国内2番目の公営地下鉄となりました。...21世紀に入り...愛地九泊?では...閉幕後は隣接長久手町の大躍進で...
それにしても何とかしたい混雑率《 地下鉄東山線 第3回》
交通政策審議会のProposal?など絵に描いた餅!...中村区・中川区・港区の主要道路の拡幅整備と基幹バス;都市型BRT路線の拡充に期待!...♥名古屋経済を支えるマンパワーを供給している中村区・中川区!
Metropolis の Metro (Interurban)が21世紀を♥走り抜く為には...《 地下鉄東山線 最終回》
今を振り返る半世紀近く前の1980年当時、名古屋で過ごした1年間は小生にとって Incredible の連続でした。先ずは、荷物棚が無かった"東山線"に驚かされたものです...当然冷房もあり魔線でした!半世紀経ってみると...


 



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