狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

東海・北陸の地方鉄道

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東海・北陸・紀勢で事業展開している、地場の中小交通事業者が抱える少子高齢化・首都圏一極集中(地方転出!)による人口減少!利用者減少!で引き起こされた、Transit 崩壊!に対する、Solution を模索してみました。

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金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載初回ー
《概要》石川県と共に都市計画を見直す時期ではないでしょうか、都市圏広域交通網を見直して、身の丈に合った「 BRT 」路線網構築でアメーバーのように「時々刻々変化する都市」にフレキシブルに対処すべきではないでしょうか?ホームにたどり着くよりも隣の停留所まで歩いたほうが早いような「地底電車」を走らせても県民の経済活動活性化にはつながりません!!
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載第1回ー
石川県産業展示館⇔8号線バイパス⇔県道60号線⇔金沢駅⇔県道159号⇔兼六園⇔金沢大学付属病院間の東西 Transit は Omnibus に頼るのみで、金沢駅西側市北西部の北陸道沿道部分と、旧城下を繋ぐ BusTram などを用いた都市型 BRT ・基幹バス!の必要性が...
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載第2回ー
魏妖怪 syndicate,cartel(企業連合)のロビー活動を請け負う lobbyist は、小遣い目当ての"お気楽な鉄オタ Youtuber"まで担ぎ出して?なりふり構わぬ「Propaganda」を行っていますが... 石鉄相互直通地底鉄道建設には二千数百億円もの巨費!が必要です。
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載第3回ー
「北陸鉄道浅野川線・石川線の使命はすでに終わっている!」といっても差し支えないでしょう!南北に流れる河川(手取川・高橋川・浅野川)に沿って開墾された耕作地沿いに Community(集落)が発展して、各 Communityをつなぐ鉄道路線浅野川線・石川線(白山線)が、生まれたわけですが...時は移ろい、今や両路線はさほど重要ではなくなって...
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載第4回ー
石川県・金沢市の都市圏構想はHub & Spoke(Rim) vision(plan)で進んでいます!簡単に言うと、パリのように中心部(Hub)と環状道路(Rim)を結ぶ放射状幹線路(Spoke)で結ぶ、環状都市を目指しています。つまり、北陸鉄道は単なる(Spoke)の一本にすぎず、浅野川線・石川線を地下鉄道で結んでも、あまり役立たない(利用価値は無い!)わけです。
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載第5回ー
金沢中心部香林坊の地下鉄建設妄想は、鉄道関連業界の提灯持ち!の lobbyist(民間シンクタンク)の、Propaganda にすぎません。2019年当時でさえ2,400億円!以上もの巨額が必要となり、たとえ都市計画事業となっても、金沢市(民)が約1千億円!負担しなければならなく、子々孫々にわたる禍根(借財・公債)を残すこととなります!
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載第6回ー
先ずは、県17号、県60号、諸江通り、県159号(金沢停車場北通り)、県200号(東インター大通り)、県10号(小立野通り)、県22号(南大通り)、県146号などのspoke(放射状)幹線の再整備を行い、基幹バス(都市型BRT)を充実させる必要が...
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載第7回ー
1500億円の巨費を捻出できる算段がある?のなら...市内中心部香林坊あたりの道路を40mの♥防災道路に拡幅整備し、中央部に併用軌道を設けて北陸鉄道両線を結んだほうが、観光客・金沢都市圏通勤客双方に♥便利良く、嘗ての様に「市内線」がモータリゼーションの津波に押し流されたような状況には決してならないでしょう!そのほうが市内中心部全域に渡る交通事情の♥改善にもつながる事でしょう!
金沢 には地下鉄など要らない!未来は道路拡幅による都市型 BRT 網整備にかかって要るー連載最終回ー
少子高齢化・首都圏一局集中、で地方都市の衰退・過疎化が進む21世紀の地方都市では、道路網整備と、都市の変態(成長・衰弱)に迅速に対応できるフレキシビリティーを備えた、都市型BRT網構築が、最もふさわしいのではないでしょうか?


 



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