耐震偽装・手抜き工事問題調査室
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地震が頻繫するようになり、耐震強度偽装!問題が“再燃?”しそうな昨今ですが…一般人が知らない鉄筋コンクリートの日本!の”オカラ工事”を改めて考察してみました…
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- 未だ後を絶たない耐震強度偽装問題《 耐震偽装問題!ー帯書きー》
- 1978年6月12日の宮城県沖地震後の1981年6月1日、そして1995年1月17日の (阪神・淡路大震災)発生阪神淡路大震災後の2000年6月1日の2度に渡り建築基準法改正が行われて、建築物は新耐震基準により大幅な耐震強度向上を果たしたハズなのですが...
- とても建築界の"重鎮!"の発言とは思えないコメントが... 《 耐震偽装問題!ー帯書きー》
- (2006年3月19当時の)世間を賑わせているヒューザーの欠陥文分譲マンションを題材にした、あるテレビ番組を見ていて、ゲスト出演の建築家、安藤氏の発言に腰を抜かすほど驚かされました!
- 鉄筋コンクリート製の柱や梁は"鉄筋"の籠をコンクリートで固めたもの 《 耐震偽装問題!第1回 》
- 鉄筋組立は熟練を要する労働集約作業...配筋削減!は打設をはかどらせる工期短縮・手抜きの決め手!..."シャブコン"との絡みも...
- ヒューザーの小嶋社長、創建、木村建設3者の企みとは...《 耐震偽装問題!第2回 》
- 『儲けるために、内装、外装には費用をかけ、中身はキャシャでもいいから、見栄えのする?"張りぼてマンション"を造りたかった。』要するに『見栄えさえよいければ、無知な客どもは面白いように引っ掛かる! だから、本体工事は徹底的に手を抜いた!,,,,,』
- 鉄筋コンクリート構造物の弱点は鉄筋!?《 耐震偽装問題!第3回 》
- 鉄筋コンクリート構造物の強度を決定付けるのは、"配筋"と"使用コンクリートの強度!"です!そして、コンクリートは"酸性雨"に弱く、中和されて元の"石灰"に先祖返りしてしまい、著しい強度低下を引き起こします。
- 新たな『建築確認申請制度』に対する提言《 耐震偽装問題!第4回 》
- 国会議員のお偉い先生方?.は、単細胞直情にすぐに罰則規定強化の話を持ち出されるが...起こってしまってからの"罰則規定"は、"中国風"に"死刑の乱用"でもしない限り余り抑止効果はないでしょう。現在問題となっている建設関連の許認可&確認申請は、全て損害保険加入を条件とし、船舶における"ロイド船級協会"の検査官制度に見習った様な制度としては...
- "Mホーム"は手抜きのオンパレード《 天声狸語2006 》
- プレハブ住宅を購入するときの注意!構造的欠陥を見抜くには初日しかない!購入者自身が"棟上げ"に相当する建築初日に立ち会い 手抜きをシッカリ監視するべき!(※注、プレハブなので、手抜きをすれば12時間程度で家が建つ!もちろんインフラや内外装仕上げには相当数の日数は掛かるが...)




