狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『新金貨物線旅客化で、千葉県民の羽田空港アクセスが...』ー第5回ー

★第4節 新金貨物線旅客化と羽田空港アクセス線との係り

戦後すぐの当時は、重要視されていなかった"羽田飛行場"が二転三転しながら、再び首都圏・東京国際空港に返り咲いたことにより、都心アクセスが見直されて、2021年のJR羽田空港アクセス線事業認可(着工)となった訳です!が...

※女性キャラ!にそそのかされてはいけません、此奴は「鉄道建設コンサルティング会社」(鉄道設備業界)のスポンサーシップで、根拠のないFake contentをuploadして、葛飾区民を"陥れよう"としているYoutube動画content制作グループ"怪しからん (-_-メ) 系の零細"AV"専門零細プロダクション!の制作したプロパガンダにすぎません。

参※当サイト関連記事 株主(投資ファンド)サイドの主張を代弁?する"爺"Youtuber はこちら。

第1項 JR東日本は「グローバルゲートウェイ品川」事業に将来を託している!

今やJR各社は単なる鉄道事業ではなく、総合都市開発デベロッパーとなっています。(※21)

特にJR東日本は、以下の3点に力点を置いた長期経営ビジョンを立てています!

  • ●経営の多角化
  • ●デベロッパービジネスへの注力
  • ●グループ内での資金還流

参※21)当サイト内関連記事 JR各社は1鉄道事業者から 総合都市開発 デベロッパー に成長した! はこちら。

第1目 「グローバルゲートウェイ品川」には羽田・成田アクセスとリニア中央新幹線アクセスが必須条件!

グローバルゲートウェイ事業(新都心オフィスゾーン開発)には羽田・成田アクセスとリニア中央新幹線アクセスが必須条件!となってきます。

"帯に短し襷に長し"のグローバルゲートウェイ品川

JR東日本は現状社運をかけて、旧田町車両所を大幅に縮小して「グローバルゲートウェイ品川」新都心開発を行っています!

なので、資金的に余裕がありませんが...

幕張イオンモール新都心などに「進出企業」を横取り!されたくもないわけです。

高輪ゲートウェイ駅でリニア中央新幹線と、義兄弟の京急さん(※31)で国内線の拠点24時間空港"東京国際空港(羽田空港)と、世界への窓"成田国際空港"と"直結"していますが...

JR東日本の経営陣としては自前でHex(haneda express)運行も...

参※31)当サイト関連記事 今や鉄道事業者 同士が"ライバル関係"のご時世では無く!"共存共栄"を目指す時代となっている はこちら。

直結するには
  • ●成田線我孫子市線経由(成田駅でスウィッチバック)(※22)
  • ●東海道貨物線・品鶴貨物線(横須賀線)経由総武線(大井信号場でスウィッチバック)(※23)

の2つの方法しかなく、いずれもスイッチバック運行が必要となり短編成のNex・Hexの運行は出来ても、15両編成通勤車両による、エアポート快速運行は"困難"な状況です。

さらに所要時間でも、京急・都営浅草線・京成連合のエアポート特急と比べて不利となります!

つまり、patronである政策投資ファンドから♥Refinancing(再投融資)を引き出すには...

参※22)当サイト内関連記事 我孫子支線 は JR羽田空港アクセス線 東山手ルート で一躍表舞台に躍り出るか? はこちら。

参※23)当サイト内関連記事 南武線沿線住人の悲願15両!編成化事業を羽田空港アクセス線「東海道貨物線ルート」実現で可能になる はこちら。

第2目 将来的にはさらなる"多くのグローバルゲートウェイ"計画も

現在、JR東日本は旧田町車両センターと同規模の"駅隣接車両センター"が首都圏に2か所控えています!

  • 「グローバルゲートウェイ尾久」尾久駅隣接尾久車両基地再開発
  • 「グローバルゲートウェイ幕張豊砂」幕張豊砂新駅隣接再開発
  • 「グローバルゲートウェイ幕張本郷」幕張本郷隣接再開発

つまり、田町ゲートウェイ駅(田町駅)"最寄り"の「グローバルゲートウェイ品川」が"軌道に乗り"成功を収めレバ???、どちらかの"グローバルゲートウェイ"事業に着手したいわけです。

第2項 新金貨物線旅客化(一部転用)ならば♥リーズナブルに実現可能!

総武線貨物支線"新金貨物線"を改修して転用できれば、少ない投資で羽田・成田アクセス線が実現できるわけです!

第1目 成田⇔羽田間のTransitではメリット無し!

以下の通り、成田⇔羽田間のTransitではメリットはありません!

但し現在この区間をTransit(乗り継ぎ)利用する旅客は殆どなく!

有っても、直行リムジンバス!利用が主となります。

※何れも2023年8月現在の料金規定で。

成田線我孫子市線経由の場合

羽田⇔東京 15分/約17㎞(JR公式発表値)

東京⇔上野 5分/3.6km(東京上野ライン快速)

上野⇔我孫子 31分(常磐線快足)

成田空港第2ターミナル⇔我孫子間43.7km が 約48分(表定速度54.3㎞/h)

東京⇔我孫子間37.1kmが現状通り約41分(表定速度54.3㎞/h)

東京⇔東京国際空港(羽田空港)間が約18分(※92)とされています

上野東京ライン普通(我孫子支線内快速)で約107分

都合約1時間47分程度

新金支線経由ルート

羽田⇔東京 15分/約17㎞(JR公式発表値)

東京⇔成田 1時間30分/約88㎞(総武線快速ー成田線直通快速/千葉駅6分!停車、Nex55分!

快速1時間45分以内!Nex70分!/ 約105km /1,980円(2023年8月現在)

※2023年8月現在の旅客営業規則による料金。(現金)

京急・都営・京成連合

現状羽田空港第1ターミナル(京成⇔都営地下鉄⇔京急)成田空港第2ビル間エアポート快速が 1時間32分。/85.4㎞/1,709円 (IC利用)

  • 緑ライン貨物線旅客転用ルート(Hexルート)
  • ♥ピンクライン 大汐線(休止線転用)ライン

第2目 千葉⇔羽田間ではがぜん便利に

現在東京都(庁患部官吏)と財務省(患部官僚)により実現の可能性が"0"となった臨海部ルート(※43)に代わって、

乗り換えで不便だった総武本線沿線各主要駅、小岩(江戸川区)、市川、船橋(船橋市)、津田沼(習志野市)、幕張本郷(千葉市)、幕張(千葉市)、稲毛(千葉市)からは俄然便利になります。

但し料金的には...

参※43)当サイト関連記事 りんかい線のJR東日本district化シナリオでは羽田空港アクセス線臨海部ルート・西山手ルートは実現しない! はこちら。

JR新金ライン

千葉⇔羽田空港間 約67分 ¥1340-/約65.5km (現状の総武線快速の表定速度59㎞/hで)

京成(都営地下鉄・京浜)ライン

京成千葉⇔京成高砂⇔京急・羽田 最短104分 ¥1,120-/63.3km 

第3項 投資ファンドはどちらも拒否!

現在首都圏鉄道事業者Federation (trust)連合組合を組織している政策投資ファンドにとっては、どちら(JR東日本、京成、京急3兄弟)の利益になっても、不都合(株式配当減少!)!は生じ無いのですが...

JR東日本が進めているグローバルゲートウェー品川に影響が出ることだけは避けたい!ので、小額と言えども、態々♥ Refinancing(再投融資)してまで、

敵陣営(千葉県・千葉市)に有利になる再投資はしたくないのです!

参※、最近京葉線沿線を震撼させて大騒動!となった、快速廃止!プレスリリースが如実に、

京葉線蔑視を表しています!

東京都(葛飾区)が譲歩すれば...

東京都(庁患部官吏)と葛飾区(官吏)が譲歩して、

亀有⇔小岩短絡線建設に協力(都市計画指定)すれば、亀有⇔JR高砂⇔小岩間の通勤新線(羽田・成田アクセス線)と金町⇔新小岩間の3セク葛飾LRT(※38)が同時に実現可能です。

 

公開:2020年10月22日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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