狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

速達化だけではどうしようも無い!JR四国にはさらなる自助努力!が必要...《 四国新幹線・早期着工区間・高縄半島バイパス線第5回 》

★第5回 速達化だけではどうしようも無い!「さらなる自助努力!」が必要!

JR東日本が開発した、ハイブリッド事業用ディーゼルカーが貨物輸送に新時代を切り開こうとしています!

第1項 ICT革命で宅配便(軽量小荷物バラ積)移送が活発に

現在、一般消費財はNet通販の時代になろうとしています!

益々需要が旺盛となる宅配便事業の、大きな問題が、ドライバー不足と地方の過疎化!です。

別項で詳述したように、宅配便事業はメインとなる大都市にある「物流ターミナル」間をセンター便と呼ばれる大型トラック輸送で行い、更にサテライトステーション(エリア集配センター)との間を、中型トラック(積載量3ton)で中継して、最終的に各集配エリアのサテライトステーションから集配車両が配送を行っているわけです。

第1目 宅配事業者との提携(貨客混載)がJR四国を救えるかも?

"旧宿場"町を縫うように走るJR四国の幹線が、21世紀の新たなる貨客混載事業(※92)宅配業業者とのalliance を成立させてくれるかもしれません!

徳島市・新丸坂市?・高知市・松山市の各JR貨物駅に、佐川・クロネコ・日本郵便輸送の3者共同で、宅配便ターミナルを"親切"して、予讃線・土讃線・高徳線沿線の主要駅(主要都市)にサテライト・ステーション(集配所)を併設して、貨客混載列車で結べば、サテライトステーションでの、貨物滞留、貨物集中が無くなり、宅配業者のより一層の合理化が図れて、なおかつ都市間の旅客需要が減退!しているJR四国」「ルーラルライン網」の延命にもつなげられるのではないでしょうか...

参※92)当サイト関連記事 21世紀のルーラルライン・都市近郊ローカルラインを"意地!"するには"貨客混載"しか残されていない! はこちら。

第2項  "補助金漬"の3セクではなく

"補助金漬"の3セク第一種鉄道事業ではなく、RTDが「omnibus(乗り合いバス)事業」も統合した上で、Trackage rights(※25)契約つまりJR貨物同様の第二種鉄道事業による鉄道運行と、一体化したregional line traffic networkを構築するわけです。

参※25)当サイト内関連記事 「鉄道音痴の翻訳家!」が間違いやすい重要な慣用句 はこちら。

第1目 JR四国は其のまま事業継続

予讃新幹線(スーパー特急方式)の神線(新線)部分建設スキーム負担の条件!として!。

旧線区間JR四国は第一種鉄道事業として其のまま事業継続していただきます。

つまりJR四国さんには長年培ってきた、鉄道保線技術(鉄道施設の維持管理・設備更新)を生かしていただき、「正当な対価」をERTDに請求できるようにするわけです。

これで安全運行の要!となる"保線"が確保できます。

そして、今治周りの在来線(旧線)区間の列車運行はERTD(※26)が行います。

車両は新たに設立する愛媛在来線車両リース㈱に保有させて、

"メンテナンスナンス込み" Leasing(リース契約)で車両を運行します。

つまりイギリス方式(※27)を採用するわけです。

参※26)当サイト内関連記事 松山にMRTDは設立できる! はこちら。

参※27)当サイト内関連記事 欧米 から学ぶ 持続性のある 旅客鉄道事業 再建 に関する2つの取り組み はこちら。

第2目 バス事業者から地域の Omnibus 事業を割譲

長距離高速バス事業・観光バス事業を除く、commuter bus(通勤通学乗り合いバス)、community Bus (地域内バス)などの、omnibus(一般乗り合いバス)事業を統合することにより、有機的な地域交通網が構築できます。

2-2-1 バス事業者にもメリットが...

現状全国的に、バス運転手(大型二種免許取得者)が不足しています。

それよりなにより、大型免許所持者が減少しています!

小生も若ければ、「二種免許を取得」して、バス事業者の求人難にこたえたいところですが...

(長年・大型車で全国を駆け巡った経験もあります。)

愛媛県が関与した、地方独立行政法人ERTD(愛媛広域交通事業団)ならば、乗務員確保がしやすくなります。

2-2-2 受益者のメリット

トータルで「トントン」の黒字運営ができればよいので、バス・鉄道の区別なくエリア・距離運賃を一元化できます!

つまり、「初乗り運賃2重」払いがなくなり、乗車バス停から下車駅まで通し運賃で利用!できるようになります。

第3項 補助金漬も難しい!伊予国...

第1目 Municipality(自治体)間の長年の確執は...

四国は、大和王権の素となった元祖"那の倭国"瀬戸内連合を形成していた、都市国家集合体でした。(※32)

謂わば、古代ギリシャに似た、都市国家の集合体だったわけです。

そして、稲作が伝わるまでは、原始民主主義体制の各部族がお互いに融通し合って助け合い、緩やかな連邦国家を形成していたわけですが...

弥生人(渡来混血民族)が稲作伝来と同時にDemocracy民主主義の敵!Authoritarianism権威主義!)を落ち込み、以来2000年以上に渡り為政者による支配(搾取!)が続いてきたわけです。(※33)

参※32)当サイト関連記事 瀬戸内運海 沿岸に発達したShaman文化とCommunity群 はこちら。

参※33)当サイト関連記事 日本は官僚共による「集団指導体制の独裁国家!」首相・大臣はお飾りにすぎない はこちら。

第2目 平成の大合併も思惑が外れ...

地元の大物 fixer が大活躍?して、縁組が纏まった平成の大合併でしたが、

2000年にもわたる各 Community(地域共同体)の確執の壁を崩すことはできなかった!様です。

3-2-1 南予地方(喜多郡)では

2005年(平成17年)に喜多郡内子町、喜多郡五十崎町、上浮穴郡小田町が合併して新・内子町が誕生したのですが...

同じ喜多郡でもお隣大洲市とは組し無かった!のです。

3-2-1-1 GoogleMap をご覧になれば一目瞭然!

両 municipality を隔てる boundary 沿いに"城跡"が集中していることでもわかります。

内子町と大須市、稲作伝来以来激しい Frontier(縄張りライン)争い!を続けてきたです。

とくに、肱川(ひじかわ)支流の小田川の両岸を挟む zone では睨み合いが!続き、現在に至っています!

この間に、両 district を"結ぶ橋!"一本もかかっていない!ことがよく表しています。

3-2-2 合併は自治体有有力者?の「大人の事情」で...

合併は、自治体の有力者たちの「大人の事情(利害・思惑)」が強く働き、古墳時代から為政者!に"飼いならされて!"きた"村人"達が、言いなりに従った!のでしょう。

つまり、Democracy の根幹をなす自立 autonomy(自治)を求めた結果では無く!、政権よとう(夜盗!)に依っかかった(媚び諂った)補助金を当て込んだ"箱もの町政"の路を選んだのでしょう。(※34)

参※34)当サイト関連記事 内子座/愛媛県喜多郡内子町 《 多目的芝居小屋 音響Navi》 はこちら。

第3目 自治体間の"確執"は思いのほか...

前途した例だけではなく、旧伊予国の自治体間の"確執"は相当根深い!と思われます。

3-3-1 複雑に入り組んだ boundary!

前途した様に、お互いの「大人の事情(利害)」で結び付いた予讃線沿線自治体は、太古の昔!から、旧河川と山峰で分かった Territory(縄張り!)を district としてきました。

なので、非常に入り組んだまま!なのです。

3-3-2 気の合う仲間?が集まった現状では

つまり気の合う仲間が"寄り集まった"現状では、異なった community 間で

お互いに譲り合う(ルート決定する)などということは不可能!でしょう。

お互いに譲り合う(ルート決定)などということは不可能!でしょう。

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公開:2021年3月 2日
更新:2025年5月29日

投稿者:デジタヌ

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