タヌキがゆく《狸穴総研機関誌・狸穴ジャーナル》

松山駅周辺市街地再開発事業 が JR四国 の完全民営化 株式上場 のカギを握る

松山駅周辺市街地改造整備事業がデベロッパーとしてのJR四国躍進のチャンスに

将来の四国新幹線の西のターミナルの礎ともなる松山駅周辺市街地再開発事業がやっと軌道に乗り出して、この事業をきっかけに、JR四国は当面の目標"完全民営化・株式上場"に向かい歩み出せました!

《 Future Local transportation conceptionⅡ 》Rural Line 編 第5回

現在はJRTT(※00)の完全子会社に甘んじているJR四国ですが...

松山駅周辺再開発事業がバネになって、完全民営化、東証1部上場企業となれるチャンスが巡ってきました!

更に、将来の四国新幹線も絵空事の夢物語ではなくなるでしょう!

但しあくまでも、一部区間の新幹線規格鉄道新線建設 スーパー特急方式運行でのお話ですが...

参※00)当サイト関連記事 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備機構(旧・鉄建公団)が組織改編できれば...はこちら。

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《 Future Local transportation conceptionⅡ》の総合目次

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プロローグ Rural line を維持するには...

幾年になっても大人になれない「鉄オタ」と「長老達?」は"汽車ポッポ"と"新幹線"神話にしがみ付いていますが、鉄道だけが、陸上交通手段ではありません!

第1回 鉄道 は陸上旅客輸送の1手段にしか過ぎない!Rural Line の役割とは?

年を取るとだんだん断捨離が出来なくなり、年に一度も使わないようなものまで『いつか使う日が来るから...』と後生大事に取っておくきらいがあるようで、かく申す小生もその一人ではありますが...

第2回 赤字ローカル線に頼らずに僻地・過疎地の交通弱者を救う路は?...

鉄オタや地方の長老達のようにノスタルジックな思い出だけにしがみつく鐡道擁護論者たちが持ち出す「伝家の宝刀」「錦の御旗」は、決まって老人・学生などいわゆる「交通弱者」への配慮ですが...

第3回 サンダーバードが国際救助隊に帰還してしまう日 続編

琵琶湖西縦貫道路が全区間完成できれば、湖西線が廃線になっても高島市や他の沿線自治体住民のアクセスは確保できます!ここは一歩退いて...

第4回 超赤字ローカル線『 JR加古川線 』を救えるのは 国際救助隊から派遣されている?681・683系 サンダーバード号 !

「加古川線」経由の城崎行緩行?特急・有料快速が、湖西線に国際救助隊から派遣されている681系・683系サンダーバード号の新たなる救助先として相応しいのではないでしょうか!

第6回 忘れ去られた嘗ての長崎本線!"大村線"

年老いた有力者?たちが「国民の血税」を使って、少年の頃からの夢であった「実物大のプラレール?」ごっこに邁進しているだけではないでしょうか。.

第7回 JR九州 と 肥薩オレンジ鉄道 の鉄道事業の抜本的見直し策とは?

現在地元では当たり前?、"乗り鉄"の間では悪評たなびくJR九州の「ローカル線の乗り心地」問題は、どうすれば改善できるでしょうか?

エピローグ  独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備機構(旧・鉄建公団)が組織改編できれば...地方の 鉄道事業者 にも明るい未来が!

国と地方自治体、民鉄協会加盟主要私鉄、JR各社が出資者となって㈱日本鉄道サービス(JNRS)を設立して第3種鉄道事業者に移行して、新たに車両リースも行えるように定款を変えてはいかがでしょうか?

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第1節 長年待ちわびたJR松山駅周辺市街地改造整備事業

懸案の松山貨物ターミナルの移転問題が完了して、やっと本格化した松山駅周辺連続高架立体交差化事業ですが...

勿論、JR四国の真の狙い(※11)は連続立体交差事業ではなく、JR松山駅周辺の市街地再開発事業にあります!

これでやっと半ば遊休地状態となっていた、旧国鉄松山駅周辺の再開発市街地化事業に着手できたわけです!

一部が旧国鉄清算事業団現JRTTつまりJR四国の親会社の手で管理されてきた駅周辺の遊休地?ですが、

松山市とお話が付いたようで、今回の駅前再開発事業着手となったようです。

当然事業主体は、松山市・JRTT・JR四国の3社が主体となる特定開発目的会社の事業となるわけですが...

JR四国にとっては、完全民営化・株式上場のチャンスともなります!

民間デベロッパーとして飛躍できるか?

これまでも、高松市近郊?の"俺ん家(オレンジ)タウン"や駅ビル事業などで"小商い"をやって、その収益で"運輸事業を支えてきたわけですが...

殆ど全ての営業路線が非電化・単線で、追い上げ著しい「高速バス」と苦しい戦いを強いられていることは「鉄オタ」ならばみな知っているはずです。

今回の松山駅周辺市街地改造事業は、残る地上駅徳島駅周辺市街地改造事業と共に、今後の同社の命運を分ける大事な事業となるでしょう!(※11)

参※11)当サイト関連記事 今や 鉄道事業 は本業ではない!鉄道系YouTuber の"夢想"を打ち砕く現実とは... はこちら。

第2節 さらにスーパー特急方式 四国新幹線にもつながる事業に

全く無意味な"古"規格四国新幹線構想(※21)ですが...

四国新幹線整備促進期成会の長老たちが、互いの意地を捨てて新幹線規格鉄道新線誘致に路線変更して、さらに期成会メンバー同士で歩み寄れば、長崎新幹線のように早期着工できない区間もなくはありません!

例えば松山⇔伊予西条間80,1㎞は現行の電車特急でも59分(表定速度84.5㎞)¥3,390-(運賃¥1,660-)で頑張ってはいますが...

高速バス(99分¥1,600-)に比べれば現状はそんなに魅力的でもありません!

参※21)当サイト関連記事 四国新幹線 を誘致してどうやって 山陽新幹線 と繋ぐおつもり?... はこちら。

松山⇔伊予西条間46.8㎞の新幹線規格鉄道新線なら所要時間21分に!

しかしこの区間に新幹線規格鉄道新線46.8㎞を引ければ...

現在の特急用車両 8000系電車は最高運転速度160km/hに対応しており、表定速度136㎞/h(※22)でこの区間を走破可能で、所要時間は僅か21分!となります。

当然、松山⇔岡山間も松山⇔高松間も飛躍的に時間短縮できます!

つまりこの区間は嘗ての東海道本線現御殿場線に相当するほどの大廻となっていて、新線建設効果が最大限に発揮できる区間となっているわけっです!

参※22)湖西線サンダーバードの実績で最高運転速度の85%迄表定速度を稼ぐことは十分可能です!

当サイト関連記事 四国新幹線 を誘致してどうやって 山陽新幹線 と繋ぐおつもり?...「新幹線 鉄道規格新線」なら岡山⇔高知間が66分!に...はこちら。

現行の今治大廻区間は

現行予讃線区間は、愛媛みかん鉄道?として第3セクター転換して再出発すれば、沿線最大の今治市の長老達からも異論は出ないでしょう?

要は、お堅い鉄頭?をもっと柔軟にして発想転換すれば、いろんな(鉄)路が開けてくるわけです!

参※23)当サイト関連記事  "軍部"と" 政治家 "に翻弄された 大廻り迂回路 ・廃線 の歴史 はこちら。

第1項 この区間の推定総事業費 7千20億円!

150億円(※91)X46.8㎞㎞≒7千20億円!

参※91)北陸新幹線(敦賀⇔大阪間)延伸計画の積算値

第2項 地元スキーム

JRの賃貸料(路線使用料=旅客収入の一部)をいくら位見込めるかにもよりますが、

北陸新幹線延伸の場合では1/3がJR、残り2/3が国と関連自治体で負担するスキーム(※93)となっています!つまり当区間に当てはめると、約4700億円!を、国と県で案分することになります!

参※93)当サイト関連記事 整備新幹線 建設における スキーム とは... はこちら。

第1目 愛媛県のスキームは 1560億円!

更に、国と県が2:1で負担することになっているので、愛媛県のスキームは1560億円!

第2目 県民一人当たりの負担は

2021年現在各県の県民数は...

  • ● 推計人口 1,317,859人(2021年5月1日)
    /(2021年2月1日現在)県民一人当たり約11万8千円!となります、

但し長大トンネル区間があるので工期10年程度はかかり、土木工事は出来高払いなので、年間にすれば1万円程度となりますが...

このお金は、全額県債を発行してもよいことになっています(つまり政府は借金してでも出資しろ!といっているわけ!)ので、さらに金利分が...

また、一部を各市町村に押し付けてもよいことになっていますので、更に負担が...

第3項 愛媛県には伊方原発という金ずるが?...

まあ愛媛県には、四国電力がついているので、福井県同様にスキームについては心配ないでしょうが?...

伊予鉄(横河原線)さんとの、並行路線廃止問題は生じる!

エピローグ この区間が新幹線規格鉄道新線(整備新幹線)として先行着工できれば

2021年現在の運賃体系を適用しても運賃¥1.660-/80.1㎞から¥970-/46.8㎞と大幅に安くなり、しかも快速で33分!(表定速度85㎞/h※24)と飛躍的に時間短縮が可能で!(※25)、当然岡山・高松への大幅な時間短縮に!

更に大事なのは!この区間に普通列車・JR貨物の運行も可能!となるので、開業後の輸送密度・営業係数共に、現状の今治廻りの予讃線とほぼ同じ状態が維持できるので、赤字新幹線の心配もいりません!

JR四国さんは、JRTTさんから40年リース契約で借り受けますから、まとまった資金も入りません!

つまりJR四国のスキーム約1570億円を40年払いで償還するので、年間40億円!を工面できれば何とかなるでしょう?

但し、前途した旧線(今治廻り)の3セク転換、伊予鉄(横河原線)の廃止問題が持ち上がります!

更にあくまでも新幹線鉄道規格新線建設のお話で、"古(フル)"規格整備新幹線建設に拘れば、通勤・通学電車、JRコンテナ貨物も走れない!超特急(新幹線車両)車両専用路線となり、このお話は無かったことに!...

さあ、次世代の愛媛県を担う若者の皆さん、どちらが現実的だと思われますか?

参※24)。現行坂出⇔高松間のマリンライナー実績!

参※25) 新幹線規格鉄道新線ですが、最高運転速度200㎞/h未満ならば、特急料金は据え置きで済み、更に距離短縮される分だけ運賃も下がります!

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後書き 《 Future Local transportation conception 》シリーズについて

市民生活に欠くことのできない"都市内ローカル線"や、21世紀を生き抜く(鉄)路として、さらには輸送密度8000人以下のrural line 地方交通線(地方ローカル線・3セク線)についても、21世紀を生き抜くためには何が必要なのか?

鉄軌道に拘らずBRTも含めたトランスポーター全般について利害・得失や、エリア(路線)ごとの状況(発展or衰退)、旅客需要(輸送密度)、延伸or新規路線、などのシチュエーションに見合った"適性"でとらえて、22世紀に向けた「ローカル交通網」のあり方を考えてみました。

狸穴総研 地域交通問題研究室 出自多留狸

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2021年4月7日更新版・公開

要約

いわば社会順応性のないヒッキーで、生活支援を買って出た?地元の魏妖怪(ギョウカイ)から"広告収入"を得て生活している"自営業"です、魏妖怪の回し者として、"鉄道新線建設推進プロパガンダ路線"を吹聴して、一般市民・鉄道利用者、お気楽な"撮り鉄"の妄想を...

続きはこちらから...

 

公開:2021年3月 2日
更新:2021年6月22日

投稿者:デジタヌ

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