狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

四国は大和王権"連合"成立当初から重要メンバーだったー連載予告編ー

前書き 四国の地形は巨大な"サーカステント小屋の屋根!"

大和政権誕生以来、中央政権の"いいよう"にされ続けてきた歴史...

四国は、中央政権の息のかかった Governor に統治!され続けて、時の中央政権に翻弄され続け!

四国島民としての Identity を持つことを阻まれ続け"!、身内同士で利害を主張し合う!不幸な状況が続いています!

長曾我部の時代に戻り、四国統一を果たし、四国州(四国広域連合)として再出発するべき時期なのではないでしょうか?

瀬戸内 Federation (自由交易連合)邪馬台国の結成にも大きな役割を果たした四国

まるで巨大サーカステント小屋の様に、四方に険しい尾根を連ねた山脈を伸ばしている四国は、我が日乃本誕生にも大きく関わってきました!

特に、今に続く弥生人の「那の倭国」大和王権の成立には大きな役割を果たしました!

つまり渡来人集団・弥生人が持ち込んだ稲作で、瀬戸内運河?沿いの猫の額の様な狭い zone に多くの Community(部族国家・都市国家)が生まれ、人口増加とともに大河川上流部や河口で暮らすnative people(土人:縄文人)と、お互いに米・塩・魚介類・獣などの交易・交流が始まり交易・交流圏が生まれて、

嘗てのEECの様な自由交易圏!元祖JAともいえる Federation (自由交易連合)大和王権連合の成立に繋がったわけです

続きはこちら

※ここをクリックすると"要約"付き Category Top menu table に戻れます!

※ハイパーリンク、その他についての御断り

(2024年11月20日改訂ーVersion5,Revision9ー)

※本稿は当サイト内関連記事 当サイトのリンク先に関してのお断り の Digest edition です。

Pop Up 広告要注意!

Google Chrome は大変"慾"出来た、使い勝手の良い browser ですが、Pop Up 広告にはご注意!ください。

Google は世界企業(営利企業)なので、『悪意のある中華団体! Pop Up 広告』も掲載しています!

※但し、「今後表示しないようにする」設定も付属されていますので

正体不明Pop Up は必ず非表示設定!してください。

Pop Up 広告は当サイトとは一切関係ございません!ので悪しからず...

※hyper-link は作者・編纂者が明確な当事者・関連団体の Official website主体に...

直接 hyper-link は、 当事者・関連団体の Official site を主体に、作者・編纂者が明確な"コトバンク"(ジャポニカ等の編纂者が特定できる百科事典・辞書)へリンクするように心がけております。

但し(参※xx)は"当サイト内の関連記事"へのリンクです。

※引用・共用 content について...

academic paper とは異なり分かりやすさにフォーカスして、

出所(作者)不明!一般 Web content (Youtube動画、日本語ウィキペディアなども引用・共有させていただいています。

なので、事実と異なる場合もあります。

※本ファンタジーについて

本レビュー記事は、出来る限りの"記録"(時系列)に下ずいた史実と、科学(工学・地政学※000)的 な検証"に下ずく semi-documentary ですが...

筆者の"億測"を交えた fantasy(創作物)でもあります。

なので登場する各団体とは直接関連はありません?

また各団体では"答え難い『大人の事情(利害・思惑』つまりあまり触れられたくない内容!"も含まれています。

コピペ大歓迎!

また"当 fantasyに関しての著作権は放棄!"しています。

なので recommendation、report 等にご自由にお使いください。 \(^_^ )( ^_^)/

参※000)当サイト関連記事 一研究分野にすぎない geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。

※英単語表現"による"古文書"専門用語の"まやかし訂正"の試みについて...

(Version1,Revision10 ー2023年8月30日改訂)

義務教育では日本語圏?の部族をまとめて大和民族・日本民族として、古来よりNation(統一国家)を形成してきたかのように、"洗脳狂育"を行っていますが...

これは、いまだ隣国を牛耳っている(元・両班(ヤンパン)共(※01)が大半を占める)「学閥」がプロパガンダしている「fantasy!(おとぎ話)」と大差ありません。

我が日本国の始祖(那の倭国;邪馬台国、大和政権)は、はっきり言ってEUのような寄り合い所帯で成立したFederation(連合組織・連邦)であり、president,(主宰者)、 chairman(議長)に当たるrepresentative(総代)はいても、

絶対的権力者に当る emperor(皇帝)king(国王)は居ません!でした。

参※01)当サイト内関連記事 両班(ヤンパン)3悪に翻弄され続ける韓国国民と日韓関係 はこちら。

第1目 古文書研究屋?と鉄オタの共通点とは...

日本史を操っている"歴史屋!"は元来が古文書を紐解くことを生業(なりわい)とする国文学者!なので、専門用語(古文書中の正式表現・業界用語?)がお好き!です。

つまり専門用語を自慢げに吐きまくる「鉄オタ」と同じなわけです。

さらに歴史屋(国文学者)と「鉄道オタ」の共通点であり最大の弱点は、地理に疎い!ことです。

彼らが根拠にする"古文書"は三国志日本書紀の様に、(数百年経った)後年になってから語り継がれた「英雄・偉人伝説」に下ずいて"創作"された、epic(叙事詩)が大半です。

"台帳"などの実用・実務記録に関する古文書は軽んじていますつまり「おとぎ話大好き人間なのです。

つまり一般人と同じく司馬遼太郎を「歴史フィクション作家!」として評価するではなく、「歴史学者」として祭り上げてしまう過ち!に陥りやすい人たちです。

古文書記述用語はできるだけ共通した現代国語表現を用いています
  • 冊封国(さくほうこく);主権を持たない属国!
  • 印綬;冊封国(属国)の"認証印!"を授かること。つまりはcharter(特許状)の事です。
  • ●"朝貢使";冊封国(属国)として宗主国である中国王朝へ「臣下の礼!をとるための朝貢」に派遣された外交使節団!

なので、属国を示す冊封国(さくほうこく)の"冊"はFrontier(縄張り最前線)が正しく、border(国境) ではありません

東北などで繰り広げられた出羽柵などの冊を巡る攻防戦は、Frontierを巡るTerritory!争奪戦!だったことになります。

※(律令制(701年?)の成立?に繋がる)大化の改新(645年?)以前は、各地に lordが犇めく Federation 体制だった訳ですが、中国王朝の侵略を防ぎ、中国王朝の冊封国(属国)となって、(虎の威を借りて)日本列島制覇!に乗り出すには、見かけ上Nation(organization);統一政府(機構)を装う必要があったわけです。

一連の記述(古文書)は、朝貢(ちょうこう)使"(遣隋使)が再開された(600年)以降に、仏教とともに伝来して、竹簡木簡などに記録された?のでしょうが、残念ながら発見されていません!

日本最古の古文書?は論拠に乏しい御伽噺集!

つまり現在残っている「わが国最古の古文書」といわれている(712年編纂)古事記と、その後に編纂された(720年)日本書紀は、遣隋使が持ち帰った仏典と、三国志(呉の滅亡280年→297年頃の作)等の多くの創作された叙事詩!を元ネタに捏造!され、同時に持ち帰った"紙"にしたためた創作御伽噺に過ぎないわけです。

参※)中国で漢字が体系化したのは三国志が編纂された3世紀末といわれています。更に遣隋使(600年→)が紙を日本に伝へた(輸入)とされており、その後に遣隋使により製紙技術も伝わり、国産化されだしたといわれています。

国文学者が「冊=中国王朝のFrontier」であると認めない理由は...

日本語ウィキペディアの起筆者などの歴史屋!は国粋主義者!国文学者が多く,

あえて『柵は建造物として設けられていた施設であり、概念的なFrontierでは無い???』と主張しているのですが...

Federationであった瀬戸内連合(organization)のRepresentative secretary(幹事)にすぎなかった大和朝廷(政権)を率いる?

organizer(大君)が『宗主国・中華王朝の"属国"としてのお墨付き印綬を得て、王朝のTerritory!拡大のための代理戦争!』をしていたことを認めて!終うと、

渡来人(混血?)弥生人が築いた中華王朝の傀儡政権!大和王権(朝廷)が成しえた?とされる 「Nation(統一国家)&State(主権国家)」説に下ずく・社会規範?(民族意識)が崩壊してしまうことを恐れている!のです

なので、彼ら国粋主義の国文学者共は、日本が中国王朝の冊封国=属国!であった事実を、認めようとはしない!のです。

英単語を多用する理由は...

専門用語、特に歴史用語は、時々の為政者が都合の良い"造語"を編み出して、"古文書"に使用しているために、"同意義の用語"が多く煩雑すぎる傾向にあるからです。

なので、"あいまい"かつ煩雑な表現"を避けるために、"事柄の性格"を的確に表す英単語の同意語を多用しています。

つまり国司・守護・藩主などの表現は、異なる時代の「時の政権(為政者)が明文化した制度」の下に、任官された職種(制度用語)で、実態(権限)は全て"≒"といえます。

日本語表現(単語)は前後関係に依存する場合が多い

更に歴史用語?(単語)は、その時々の政権が造語した呼称が多く、本意を表す英単語で表現することとしました。

例えば"地域"に関連する英単語は...
  • ●Area(ほとんど手付かずの原野・空地!
  • ●Region(漠然とした地方・一帯
  • ●Zone(共通の条件;気象条件・河川流域・穀倉地帯・工業地帯などの同一条件を備えた地域
  • ●District(行政区などの明確に区切られた区域!

などに細かく分類されるわけですが...

日本語、特に外来語起因のカタカナ単語では、「地域」を指す英単語 localが、rural(田舎・田園地帯)と混同されて、本来は形容詞のregional (地方の)を用いるべき、regional line(地方交通線)や、rural line(田園路線)を(mass mediaの連中は)"ローカル路線"と表現したり、

酷い場合は、「地方ローカル線の旅」などと、平気で蛇足表現を用いています!

つまりカタカナ外来語と、本来の英単語の意味は同じでは無い!のです。

国家!に関する表現
  • ●Federation;連邦・連合組織
  • State;主権国家(or !)
  • ●government:国家・政府
  • ●Nation;政権
  • ●organization;政府機構・省庁
  • ●Emirate;首長国
  • ♥autonomy(自治)

●Dominion;イギリス帝国時代の自治領! ※つまり「中国王朝の冊封国(さくほうこく)"属国"」だった!当時の大和朝廷(瀬戸内 Federation)一応autonomy(自治)は認められていた?ので「中華王朝のDominion」だった!ことになります。

※つまりUSAはautonomy(自治権)を持つ♥State()で構成されている Federation であり、

各Stateは独自の♥constitution(憲法)の下に、法整備されていて autonomy(自治)を行っており!外交権・に関する事項のみgovernment(政府)に委ねているわけです。

生活圏に関する表現
  • ●Tribe;部族
  • ●Village;集落
  • ●Community;生活共同体
  • ●Municipality;市・自治体
  • ●prefecture;都道府県
tribe(部族)間の縄張りに関する表現は
  • ●Territory(領土・実効支配zone)
  • ●Boundary(境界)
  • ●Frontier(Territoryのboundary)"冊"
  • ●Border(State間の国境

として明確にしています。つまり国際間主権認められて無い単なるNation(統一政府)では、Territoryを示すboundary,Frontierはあってもborder(国境)は持たない!わけです。

その他のTerritory(実効支配地・領土・領地・国土)を"種別"する表現では
  • ●Country(国土)※国土を表す表現で国家を示す表現ではありません!
  • ●Colony(植民地・入植地)
  • ●Manor,plantation(荘園)
権威・階級を表す表現としては
  • ●Chief;首長・族長・酋長
  • ●Shaman;司宰・祈禱師・霊能者!?
  • ●Emperor;皇帝
  • ●King;王
  • ●Lord;領主
  • ●Sovereign;統治者,君主、元首
  • ●Ruler;支配者・為政者 ;the governing [ruling] classes(支配階級、搾取階級
  • ●the exploited classes,;公家;貴族階級、特権階級、
組織 Top の称号
  • ●President(主宰者・大統領・総統)
  • ●Representative(総代)
  • ●Chairman(会長・議長)
  • ●Leader(引率者・座長)
  • ●Administrator (管理者)
任官(制度用語
  • ●Governor(chief executive officer):国司守護・藩主・知事・総督
  • bureaucrat官僚
  • ●Officer;官吏・役人・行政官(※例えば大宰府転勤後の菅原道真の職制はofficerとなります)
  • ●landlord≒manor owner(荘園主)≒室町幕府末期の"地頭"
  • ●Agent:目代・城代・代官・地頭は landlord ,Administrator (管理者)であると同時にagent(代理人)でもあったわけです。

 

公開:2022年12月26日
更新:2025年3月10日

投稿者:デジタヌ

邪馬台国は都市国家の連合体で"都"など無かった!ー連載最終回ーTOP四国は大和王権"連合"成立当初から重要メンバーだった ー連載第1回ー


 

 



▲日本史探訪へ戻る

 

ページ先頭に戻る