狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Fantasy『 北陸新幹線大阪延伸は湖西ルートの再検討が必要では...』ー最終回ー

★後書き 21世紀の transportation system の在り方とは...

9月2日敗戦記念日!版ーVersion2,Revision9ー

第1項 21世紀の日本は3E並立を目指す世紀...

21世紀の日本は...『現状の♥ resource を有効活用して無駄な重複投資を省き、ecologyエコロジー)economy(節約)に配慮した evolution (進化)の3Eを並立すべき世紀』

労働組合との馴れ合いを断ち切り!『既存交通事業の restructuring(断捨離・再編・合理化)で reconstruction(再構築・復興・再建)不可欠な時節』なのです。

そして陸・海・空の運輸事業者が"一つ"となって21世紀の脅威(巨大国際資本の横暴)と立ち向かい!

日本を滅亡の危機から守る!世紀なのです。

参※)当サイト関連記事 運輸業は一家!事業者はみな兄弟! はこちら。

★第2項 関連他府県にも多くのメリットが

第1目 敦賀市民・福井県民は東海エリアとのつながりを...

福井県は原発の更新(への期待)問題もあり関西経団連(関電)の手前、諸手を上げて賛成とはならないでしょうが、県民・市民の手前、東海・北陸新幹線(米原ルート)建設反対にも回れないでしょう!

という事で、滋賀県さんが「近江商人」らしく信念を持ち続けて何代にもわたり?粘り強く働き掛けて、地域高規格道路「琵琶湖西縦貫道路」を完成させれば、今世紀後半には湖東・湖北を中心に大躍進のチャンスが芽生える事になるでしょう!

小浜市のアクセスは高規格幹線道路江若自動車道で

更に、高規格幹線道路、江若道路(※91)の建設で、小浜への利便性も確保できます。

江若自動車道が開通すれば、北陸新幹線小浜ルートと同じ程度の旅客運輸の利便性が確保できて、且つ人しか運べない新幹線とは異なり生活物資を届けるライフラインとしても有効に機能できます!

参※91)当サイト内関連記事 旧小浜藩・小浜県・小浜市 の皆さん 高規格幹線道路 江若自動車道 を誘致しましょう! はこちら。

第2目 お隣京都府京都市は新都心移転が可能に

ご存じのように、京都市は夕張市(財政破綻自治体)状態寸前ですが...

財政破綻の遠因は、分不相応な、地下鉄建設にありました(※92)

根本的にヨーロッパの城郭都市の旧市街地同様に、文化財を"下敷き"にして広がっている"景観都市"なので、今風の高層オフィスビル群(企業=税収)が建設できない、"欠陥"を抱えているわけです。

つまり企業誘致(税収アップ)が図れない点が元凶となっています。

そこで、図に指したように、文化財が無い?(だろう)Rural areaに新都心を移して、金融機関・を引き連れて市役所が移転すれば、後は民活(TMO)を活用するだけで、財政を改善できて、且つ市中心部の交通渋滞も緩和できるわけです!

さらに、埼京線のように通勤新線を併設すれば、鉄道不毛地帯の解消にも繋がり、北山自然林を環境破壊することも無いわけです!

参※92)当サイト内関連記事 伏見区竹田に新都心を移す以外は今以上の発展は... はこちら。

第3目 大阪府も

少子高齢化、東京一極集中、関西経済衰退、若者流出・過疎化でトリプルパンチを食らってい大打撃をこうむっている我が"なにわ"ですが...

北陸新幹線・湖西ルートと共に、星田⇔JR淡路(新大阪・大阪)間に通勤新線が併設できレバ(※99)、

東京攻略を狙う(四ツ橋筋・堺筋の)中小企業が、新大阪駅周辺の"貸しビル"へ引っ越す!可能性もあります。

つまり、大阪梅田新都心開発で手一杯な大阪市都市開発局に代わり、民間デベロッパーが、新大阪駅周辺を、居住区から商業エリアに再開発することも考えられます。

つまり大阪市にとっては、まとまった費用(都市再開発事業)も必要無いので、大阪市(本庁舎の患部連中)ももろ手を挙げて歓迎するでしょう。

当然、新大阪にも京都駅にも不便だった京阪本線・地下鉄谷町筋線・学研都市線(片町線)沿線の住人(と地上げ屋)からは大歓迎されるでしょう。

参※99)当サイト内関連記事 北陸新幹線 京田辺ルートの Scheme (企て!)は 通勤新線!? はこちら。

第3項 鉄道新線は市民の Consensus が無ければ...

『都市計画・鉄道新線計画は"♥人の営み、暮らし向き"と切り離しては成立しま線(せん)!』

つまり、魏妖怪 syndicate,cartel(企業連合)のロビー活動を行う lobbyistが恣意的に引いた「政治路線!」では、地勢までも変える力は無い!わけです。(※03)

さらに今や、巨大設備事業!である鉄道建設Scheme(企て!)には、Municipality の建設スキーム(血税投入!)が伴はなければ実現出来無い!世の中になっています。(※04)

参※03)当サイト内関連記事  "軍部"と" 政治屋 ! "によって画策された!大廻り迂回路・廃線の歴史 はこちら。

参※04)当サイト内関連記事 鉄道建設に必ず登場する事業費・自治体分担の"仕来り" Schemeの由来は "企み!"で " 言い得て妙 ... はこちら。

第1目 ルート設定には"民主主義へ原点回帰"が...

  • 新線建設ありきの一方的な"Compliance(追認・承服)を強要する 強権施政!をすて。
  • 地域住人の望む「真(誠)の鉄道"神"線」を目指す♥consensus(総意)を得る姿勢!

つまり鉄道事業者(民間企業!)の"エゴ"と、視界偽員共の権益を取り除き!Compliance(追認・承服)を強要する oppression(圧制)では無く、Consent(納得)に下づく国民のconsensus(総意)を大前提!とすべきではないのでしょうか。

参※)当サイト内関連記事 欧米 から学ぶ 持続性のある 旅客鉄道事業 再建 に関する2つの取り組み はこちら。

鉄道新線構想は大多数の市民の願いを基にしてい無ければ...

Municipality の citizen の Consensus(総意・協心)も得られ無い様なScheme(企て)など、中共政府の despotism(独裁!)oppression(圧制!)と何ら変わりません!

assessment の基本を ♥ public hearing 重視に... 

独断後にCompliance(承服)を強要!する explanation meeting(釈明会!) などに大事な血税をかけるのは愚の骨頂!です。

求められているいのは事前の♥ public hearing(公聴会)・パネルディスカッションではないのでしょうか...

最も重要なのは♥市民全員から"異見"を収集すること!
  • 1)事後承諾釈明会!ではなく、自治体全ての地域で♥事前公聴会を開催して市民の異見を集める。
  • 2)協議会は(傍聴人ありの)♥公開形式!で行う。
  • 3)限られた(沿線)利用者だけでは無く自治体全域の(納税者)全員賛同!を得る♥住民投票で決する!
事前公聴会を開催して沿線自治体から広く課題を求める

  • 市民(納税者)の要望に耳を傾け
  • 民意をくみ上げる

事前(協議会を開催する以前)に、幹事役!のPrefectur(県当局)が、予定ルート候補?の自治体内で"事前"に(パネルディスカッション"などの)公聴会を開催して、沿線自治体市民全員から広く"異見"(意見・要望・課題)を拾い上げ、

『Municipality(自治体)としての要望(意見)をまとめる』行為が必要でしょう。

つまり(予定路線沿線の"ごく限られた利用者の要望"だけではなく!

広くPrefecturのdistrictにある全てのMunicipalityのcitizen(納税者)全員から、神線建設に対する"異見(意見)"を求める姿勢』が大事なのではないでしょうか!

つまり構想段階での、事業予定 Zone に当たる District(行政区)のcitizen(納税者)全員の(異見!)に耳を傾ける姿勢こそが大事なのです。

Prefecturは公聴会の結果に下ずいて、「要望」をまとめて、政府(中央省庁)に働きかける!

県(患部官吏)が権威(県意)を振るうのではなく!

Prefecturが建設スキームを背負いこまされる!通過予定沿線 Municipality(自治体)の 納税者全員の異見・要望をまとめて、

政府(中央省庁)に働きかける!事が重要です。

参※)当サイト関連記事 政治用語!スキームの語源となった Scheme は "企み!"を表す単語で言い得て妙 ... はこちら。

第2目 最終決断は住民投票

スイスでは国民投票案件!

スイスでは"憲法!"で『(国家プロジェクトとしての)SBB(スイス連邦鉄道)新線建設は、国民投票で過半数の賛同を得る必要がある』と掲げられています。

つまり、たとえ国民のRepresentative(代表)が集まった国会でさえ、鉄道新線建設を"決することができない!"のです。

日本でも国民投票制度が必要

現状の、通過県(民)の建設スキームに頼る新線建設方式では、僻地にある過疎県!には、高速鉄道"神線""が実現できなくなっています!

高速鉄道だけが光明ではありませんが、the essentials of democracy(民主主義の本質的要素),Popular sovereignty(主権在民)、human rights(人権意識),autonomy(自立思想)に繋がる"機会平等"を成立させるためにも、新たな "高速鉄道整備法 "の検討・整備に乗り出すべき時期ではないでしょうか?...

参※)当サイト関連記事 全幹法と"建設スキーム・仕来り"に代る!新たな "高速鉄道整備法 "の提案 ! はこちら。

第3目 ♥ Popular sovereignty(主権在民)の Democracy(民主主義)を標榜する日本国?ならば...

Popular sovereignty(主権在民)が民主主義の基本!となるべきで、前述した事項が無ければ、

『中共の prestige(威信)のostentation(誇示)政策! つまり governance,oppression(支配!・抑圧!) と何ら変わりない!』といえるでしょう...

お分かりですか?"威信の怪!"の皆さん...

参※)当サイト内関連記事 "日本維新の会"は中国共産党中央統一戦線工作部の手先だった!...時系列から読み取れる相関関係とは はこちら。

狸穴総研 交通問題研究所 テロ対策研究室 主観 出自多留狸

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※脚注 関連団体♥ 問い合わせ先リンク集

※パブリックコメントとは...

パブリックコメントとは聞こえは良いですが、

自治体当局が『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!

つまり consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません!

feudalism(封建制)、ictatorship (独裁)に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、中共が行っている tyranny圧政!) と何ら変わりません!

つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。

※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。

関連団体リンクテーブル 

 

公開:2017年9月13日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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