狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 阪急 今津線 の 阪神本線直通・移籍案!...ナ~ンていかがでしょうか?大株主さん』ー最終回ー

エピローグ お気楽なことを言っていおられない21世紀 の京阪神の鉄道事業

"鉄道浪漫"などとお気楽なことを言っていおられない21世紀の京阪神の鉄道事業環境です!

第0項 京阪神経済界の疲弊はまだまだ...

バブル景気崩壊をきっかけに始まった関西経済界の疲弊!は、底が見えず!

今後も地場商工業の衰退とともに、京阪神間の旅客需要は縮小!することが確実視されています。

いみじくも2019年来の武漢ウィルスの総攻撃で、旅客需要(各駅の乗降客数)が大減少したことで、将来のシュミレーションが出来たわけですが...

企業(雇用)そのものが消失!してしまう近未来の京阪神では、通勤客の移動そのものが減退して、新快速も昔話!となり(※98)

ましてや民鉄の複々線化!等は夢のまた夢の妄想!となるでしょう。

つまり、朝夕の通勤列車でさえ、4・5両で運行され、各停などは1・2両のワンマン運行が当たり前!の地方都市に落ちぶれ!、2路線も3路線も並行して共存できる状況ではなくなるでしょう!(※99)

つまり、関西組としては、組員全員の生活を守るためんに何らかの restructuring(断捨離・再編)でreconstruction(再構築・復興)を行う必要が生じているわけです!

今津線の移籍は、hannkyu・阪神組、しいては関西交通事業者連合会の安泰のためには必要な施策ではないでしょうか...

参※98)当サイト内関連記事 新快速は北陸新幹線とトレードで廃止される!北陸・東海道新幹線並走を前提に考えた近未来の 京阪神 の鉄道網の惨状!とは... はこちら。

参※99)当サイト内関連記事 リニア中央新幹線"大阪延伸"には問題が山積! はこちら。

★第1項 現行の交通政策は間違っています!

よとう(夜盗)運輸賊!の政治ゴロ!・利権屋どもが、己の私利私欲の為に「恣意的に企んだ政治路線案」を、交通政策審議会(研究費目当てのintellectual ,Expert?)の"答申"を盾(笠に着て)にとって、私たち利用者に押し付けている卑怯千万!な"手口"にすぎません。

参※)当サイト内関連記事 交通政策審議会の答申とは与党政権・産業界の"思惑!"を表明しているにすぎない はこちら。

第0目 明治新政府が敷いた"まやかし"の郡県制度が...

冒頭で述べたように、平安時代以来!のAuthoritarianism(権威主義)つまり明治憲法(1890年11月29日施行)以前からあった!官吏の分類(1886年)親任官制度を引きずる官僚制度!を継承して「為政者による恣意的("シイ"てき)な独裁!」を継承した"まやかし"郡県制を布き、

『"お上が決めた"ことだから...お代官さま(府・市)のお達し!だから逆らえない???...』

という傀儡政権!邪馬台国(※00)時代から続く「民(たみ)の"隷属"支配」を踏襲したわけですが...

参※00)当サイト内関連記事 紀元2600も邪馬台国もFake!倭国(日本)は"後漢"王朝以来約1000年!に渡り「中国王朝の冊封国(属国!)」に甘んじていた! はこちら。

第2項 新規路線の素案(議題)を作成しているのは lobbyist!

更に新規路線の素案(議題)を作成した連中は、交通専門家(地政学者)等ではありません!

後述する lobbyistです。

簡単に言えば「一儲けを企む鉄道自妖怪(ギョーカイ)関係者 つまり商人(あきんど)」と言う事実でもあります。

第1目 日本のロビー活動(政界工作)は民間シンクタンクが...

syndicate(企業連合)から依頼を受けて夜盗(よとう)政府や中央省庁に対して、

ロビー活動を行っているのが〇X経済研究所、〇X総合研究所などの民間 think tank です。

mass media報道特番!などにも顔を出し"工作活動"の先鋒となっている連中がそうです。

つまり"自称"Researcher(研究員)economist(経済学者),specialist(専門家)共 (-_-メ) は捏造のexpert(有識者)です!

なので彼らが尤もらしく振りかざす"経済波及効果試算値???"等には鼻から何ら根拠(学問的根拠)が無く!

ただの Fake 私算捏造値)!にすぎないわけです。

第2目 advertising agency が世論操作の Propaganda を...

更に政府機関にも深く食い込んでいる!巨大 advertising agency "伝痛"のネットワーク(傘下)を通じて、「私たち無知!な民衆」の公共投資熱を煽る promotion つまり Propaganda を行っているのです。

そして、 "伝痛"ネットワーク末端の"怪しげな"AV零細プロダクションから製作費(取材費)として"お小遣い"(生活費)をもらって新線建設 Propaganda Content をuploadし続けているのが、おバカな鉄オタYoutuber共(※001)なのです。

参※001)当サイト関連記事 今どきの 鉄道系・交通系Youtuber、鉄道コラムニストとは?... はこちら。

参※)当サイト内関連記事 よとう運輸族・地上げ一派が痴呆自治体と連んで"鉄道(駅・益?)建設に拘る訳"とは... はこちら。

第3目 地下鉄建設では"町おこし"にも繋がらない!

全国の公営鉄道の延伸妄想!の数々について、"日本語ウィキペディア"に新線ネタ!を投稿している連中はほとんどが lobbyist(民間シンクタンク?)のResearcher (-_-メ) どもで、未練がましく根拠のない地上げ路線妄想!を書き連ねているわけです。

尤もそれが、彼ら lobbyist のお仕事(創作活動!)なので、如何にもっともらしく「数値をでっち上げられるかが、Researcher の力量(評価)!」にもなるのですが...

例えば各政令指定都市の地下鉄建設などでは...

更に予想が外れたところで、元方地元市民(住人)の希望を反映したPlane等では無く、地上げ屋と結託して(合法的賄賂(政治献金)と選挙協力獲得を目指す)地元の政治ゴロ・偽員!どもが関与したタダの地上げ妄想!を下にしているだけで...

第4目 お墨付きを?出す交通政策審議会の妄想 Proposal は過去に何度も覆されている!

もっとも有名なのは、埼京線開業後も"東北通勤新線"地上げ妄想 Proposal 固執!していた事実であり、

北陸震撼線ルートが2転3転している事例でしょう。

つまり、彼ら交通政策審議会は、単に運輸ゴロ共 (-_-メ) の手先として、提灯持ち!をしているにすぎない訳です。

参)当サイト関連記事 交通政策審議会は"利権組織代表!"の権益争いの ground! はこちら。

※横浜市営地下鉄関内駅の例

第3項 鉄道新線は市民の Consensus が無ければ...

都市計画・鉄道新線計画は「人の営み、暮らし向き」と切り離しては成立しません!

つまり、lobbyist(民間シンクタンク)が恣意的に引いた「政治路線!」では、地勢までも変える力は無い!わけです。(※03)

さらに今や、巨大設備事業!である鉄道建設Scheme(企て!)には、Municipality の建設スキーム(血税投入!)が伴はなければ実現出来無い!世の中になっています。(※04)

参※03)当サイト内関連記事  "軍部"と" 政治屋 ! "によって画策された!大廻り迂回路・廃線の歴史 はこちら。

参※04)当サイト内関連記事 鉄道建設に必ず登場する事業費・自治体分担の"仕来り" Schemeの由来は "企み!"で " 言い得て妙 ... はこちら。

第1目 スイスでは国民投票案件!

スイスでは、"憲法!"で「(国家プロジェクトとしての)SBB(スイス連邦鉄道)新線建設は、国民投票で過半数の賛同を得る必要がある」と掲げられています。

つまり、たとえ国民の代表が集まった国会でさえ、鉄道新線建設を決することができない!わけです。

第2目 ルート設定には"民主主義への原点回帰"が...

  • ●新線建設ありきの(一方的Power harassment!)"施政"を捨て!
  • 地域住人の望む「真(誠)の鉄道"神"線」を目指す姿勢!

つまり鉄道事業者(民間企業!)の"エゴ"と、視界偽員共の権益を取り除き!

Compliance(追認・承服)を強要する圧政!では無く、Consent(納得)に下づくconsensus(総意)を大前提!とすべきではないのでしょうか。

鉄道新線構想は大多数の市民の願いを基にしてい無ければ...

Municipality の citizen の Consensus(総意・協心)も得られ無い様なScheme(企て)など、

中共政府の独裁施策と何ら変わりません!

参※)当サイト内関連記事 欧米 から学ぶ 持続性のある 旅客鉄道事業 再建 に関する2つの取り組み はこちら。

第3目 assessment の基本を public hearing 重視に... 

  • ●Compliance(追認)を強要!するexplanation meeting(釈明会!) などに費用をかけるのは愚の骨頂!です。
  • 求められるのは事前のpublic hearing(公聴会)・パネルディスカッションなのではないでしょうか。

つまり構想段階で、事業予定 Zone に当たるDistrict(行政区)の(利権屋!の視界偽員などでは無い!)住人(想定利用者)から直接"要望"を収集することが最も大事なのではないのでしょうか...

  • 住民の要望に耳を傾ける姿勢(市政!)
  • 民意をくみ上げる姿勢(市政!)

主権在民・民主主義!の基本!となるべき、上記に掲げたの2つが無ければ、「中共のパワハラ圧政!独裁体制」と何ら変わりない!といえるでしょう。

お分かりですか"維新の会"の皆さん?

参※)当サイト内関連記事 "日本維新の会"は中国共産党中央統一戦線工作部の手先だった!...時系列から読み取れる相関関係とは はこちら。

★後書き Metropolis の Interurban が21世紀を♥走り抜く為には...

★(2024年2月7日改定版ーVersion1,Revision3

Metropolis (大都会・政令指定都市)の interurban (都市近郊路線)・民鉄(日本民営鉄道協会)が21世紀を生き抜く為には...

第0項  "高速電気軌道"は労働組合傾! journalist の造語!

日本では、鉄道雑誌等に寄稿する"労働組合傾!"の journalist ?共が Interurban を"高速電気軌道???"と意図的に)と誤訳しているようですが...

urban とは"都市の"という形容詞であり、urban Life(都会暮らし)の様に使われる単語です、

つまり Inter-urban とは都市間路線の意味合いで、

high speed、electric train、railway track 等の"高速電気軌道?"を示唆する単語は含まれていません!

更に Interurban 発祥の地USAではディーゼルカーが走る非電化!路線もあります!

なので当 site では Interurban "郊外電車"又は"都市近郊線"と呼称することとしました。

第1項 バリアフリー法とユニバーサルデザイン政治圧力で急成長を遂げた鉄道設備産業

  • ※連続立体交差&橋上駅舎化に伴うエレベーター・エスカレーターなどのバリアフリー施設
  • ユニバーサルデザイン政治圧力(業界圧力)で強制!されだしたホームドア整備(※001)

バリアフリー法(2006年12月20日施行)とユニバーサルデザイン政治圧力で急成長している"鉄道関連機材 syndicate,cartelですが...

参※001)当サイト関連記事 ユニバーサルデザインはホームドア業界・政治圧力!の"隠れ蓑!" はこちら。

"利用者"であり出資者(納税者)でもある citizen の立場に立って...

地方都市の零細鉄道事業者公営軌道について、"利用者"であり出資者(納税者)でもある citizen の立場に立って、

公益性、Cost performance(費用 対 効果 )等の総合的な検討を加えた上で、現在計画中の路線も含めて)軌道会社鉄道事業者が、(分相応な背伸びしない)"身の丈に合ったtransit"としての Interurban (郊外電車)を考察してみました。

第2項 日本のInterurban の歴史は近畿 で始まりました

日本における Interurban (郊外電車)の歴史は近畿で始まったといってもよいでしょう!(※991)

大阪の5大私鉄が、日本の都市に持ち込んだ Interurban (郊外電車) コンセプトは、それまでの electric train =チンチン電車= street car のイメージを一変させるものでした!

参※991)当サイト内関連記事 日本での インターアーバン(郊外電車) の歴史は近畿 で始まった! はこちら。

第1目 殖産鉄道から開発軌道へ

鉄道は人馬が行きかう"街道"に代わって、宿場間を結ぶという発想から、

『Interurban (郊外電車)を敷いて新しい街をつくる!』と言う発想に変化したわけです。

阪急を育てた小林一三師匠が米国の Interurban コンセプトを導入して、郊外電車を基軸にした宅地開発デベロッパー事業で成功をおさめ(※992)、私鉄経営を『 旅客需要追従型』の"殖産鉄道"から 『旅客創出・利益誘導型』の"郊外電車"に転線させたわけです。

参※992)当サイト内関連記事 小林一三 師匠一門の『需要創出・利益誘導型』電気軌道派 はこちら。

第2目 Metropolis の Termina l と郊外の residential district を結ぶ Interurban へ進化!

そして、Metropolis (大都市圏)のライフスタイルを大変革のライフスタイルを大変革させました。

つまり、Metropolis の Terminal(終着駅)と郊外の residential district(ニュータウン)を結ぶ Interurban (郊外電車)と言う民鉄経営のビジネスモデルを広げたのです。

第3項 node station 間を結ぶ"非ターミナル型" public transit の時代に...

一時、巨大タイヤメーカー・自動車(バス)メーカー syndicate(cartel)(-_-メ) の企て!で、

廃れていた全米各地の Interurban が、Transit Authority(都市圏広域交通事業体)となって復活!しています。

シカゴのL(Chicago Transit Authority)や大阪環状線、TokyoMetro のように、Interurban(郊外電車)の node station(結節駅)同士を結んで一元化運用する、「非ターミナル型」の transportation network(交通網)が求められる時代になったのではないでしょうか...

※参)当サイト内関連記事 大阪環状線 は「 シカゴ L 」を商都 なにわ に移植して大成功を! はこちら。

参※)当サイト内関連記事 欧米先進諸国!では Regional Transportation District(Metropolitan Transportation Authority)が常識に はこちら。

狸穴総研 都市圏交通網研究所 出自多留狸

※脚注 関連団体♥ 問い合わせ先リンク集

※パブリックコメントとは...

パブリックコメントとは聞こえは良いですが、

自治体当局が『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!

つまり consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません!

feudalism(封建制)、ictatorship (独裁)に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、中共が行っている tyranny圧政!) と何ら変わりません!

つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。

※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。

関連団体リンクテーブル

 

公開:2017年12月27日
更新:2024年3月10日

投稿者:デジタヌ

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