狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『北陸新幹線・新大阪延伸でリニア中央新幹線・新大阪延伸は実現しない!』ー第1回ー

前書き 大阪"威信の怪!"がぶち壊したリニア中央新幹線大阪延伸構想!

"よとう政権・運輸族と大阪威信の怪"に頼る限りリニア中央新幹線 は大阪に辿り着けない!

『二兎を追う者は一兎をも得ず!

リニア中央新幹線大阪延伸を阻むのは!夜盗運輸族が画策している北陸新幹線の"大阪単独帰還"ルートです!

現状リニア中央新幹線は新大阪までの全線開業?については「2037年ごろの開通を目指す...」とされていますが、

JR東海が老巧化した京都⇔新大阪間の東海道新幹線を廃線!にして、東海道新幹線・山陽新幹線・北陸新幹線を京都駅発着!に改めないと...

新大阪はおろか名古屋から以遠のリニア中央新幹線大阪方面(三重県・奈良県)延伸は実現しない!でしょう...

東海道新幹線を犠牲!にして2兆円規模!の事業投資は大博打!過ぎる...

JR東海にとって、東海道新幹線を犠牲!にしてまで、名古屋⇔新大阪間「たった30分の短縮!」の為に、2兆円規模!の事業投資は大博打!過ぎるのです...

但し、JR東海(東海道新幹線)とJR西日本(山陽新幹線)の district のboundaryを名古屋駅に変更すれば...

北陸新幹線は北陸中京新幹線(米原ルート)として米原接続で建設できて、(身内同士で)少ない!乗客の争奪戦!をする必要もなくなり、

晴れてリニア中央新幹線を新大阪駅まで安心して延伸できるようになるでしょう!

※ハイパーリンク、その他についての御断り

(Version5,Revision5 ー2023年10月30日改訂)

※当サイトは"横町の物知り隠居"出自多留狸の匿名・個人サイト

当サイトは"横町の物知り隠居"出自多留狸が開設している匿名・個人サイトです。

なのでacademic paper とは異なり、分かりやすさにフォーカスして、出所(作者)不明!一般 Web content (Youtube動画、日本語ウィキペディアなども引用・共有させていただいています。

※本ファンタジーについて

(Version2,Revision2. ー2023年9月23日改訂)

本レビュー記事は、出来る限りの"記録"(時系列)に下ずいた史実と、科学(工学・地政学※000)的 な検証"を行ってる semi-documentary ですが...

引用・共用 content にも、日本語ウィキペディアの様に、"出所(作者)不明"の得体のしれない代物も使用しています。

なので、事実と異なる場合もあります。

つまり筆者の"億測"を交えた fantasy?(創作物)でもあります。

なので登場する各団体とは直接関連はありません?

また各団体では"答え難い『大人の事情(利害・思惑』つまりあまり触れられたくない内容!"も含まれています。

参※000)当サイト関連記事 一研究分野にすぎない geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。

※hyper-link は作者・編纂者が明確な当事者・関連団体の Official website を主体に

直接 hyper-link は、当事者・関連団体のOfficial site を主体に、作者・編纂者が明確な"コトバンク"(ジャポニカ等の編纂者が特定できる百科事典・辞書)へリンクするように心がけております。

但し(参※xx) は当サイト内の参照関連記事へのリンクです。

ウィキペディアへの hyper-link に関しては...

"日本語ウィキペディア"は政治色と commercialism が色濃く!偏った異見!が蔓延っており!

出来る限り避けています。

外来文化!?に関しては

外来文化!?についての日本語ウィキペディアは(USAの主張が色濃く出ている)米語版の"直訳版"が多く、

更に「翻訳者?の主観・主張」も強く表れている content が殆ど!なので、各国語版・原典版!original Wikipediaにリンクしています。

鉄道業界用語は...

特に鉄道機材 syndicate(cartel)用語電通造語!は、海外では通じない!身勝手な解釈によるカタカナ・ローマ字!造語が横行しています。

例えば、諸外国ではVGA(variable gauge axle ;軌間可変輪軸)と呼ばれている FGA;フリーゲージトレイン???(※001)

これなどは"リフォーム"同様に、カタカナ造語の典型です。(※、海外では、改修;modify、更新;renewal、でないと通じません!)

ご先祖様に敬意を表して

鉄道車両の原型となったwagon(荷馬車!)から分かれたautomobile で一般的に使用されている MechanismSpare partAssembly)の呼称を優先しています!

例) 台枠→Chassis,(Locomotive frame)、懸架機構→suspension単台車式Beam axle(rigid axle)

参※)当サイト関連記事 鉄道の歴史は Wagon(荷馬車)用の"木道" から始まった ! はこちら。

参※001)当サイト関連記事 Talgo 方式・軌間可変車両・VGA(フリーゲージトレイン)の"致命傷 !「フレコロ」とは?... はこちら。

GooglMapの使用について

GooglMapは国土地理院地図に下ずいて作成されていてGPSにも対応しており、且つ公共建造物・ランドマーク等の掲載も多いので用いていますが...

新規鉄道路線などについては、"いい加減"な記入も散見されます!

廃線や"地下鉄道"ルートは国土地理院の公開航空写真データを参照して修正してあります。

但し数m程度の誤差があることはご了承願います。

★プロローグ JR東海はリニア中央新幹線大阪延伸は行わない長期経営ビジョン!を立てている

※ここをクリックするとこのページの"目次 Topに戻れます!

実際には別項で詳述したように「リニア中央新幹線」が分社化されて「東海リニア旅客輸送(株)」となる公算が大で、東海道新幹線の大幅な「減便・運行区間短縮」は実施されないでしょうが...

第1項 東海道新幹線は今後ともに「庶民の足・東海道新幹線」として進化を続ける!前提で...

※参)当サイト関連記事  空路と真っ向勝負して航空機を撃墜?して東京⇔名古屋間の旅客独占を目論む リニア中央新幹線 の乗車運賃大胆予想!はこちら。

第1目  根拠その1 『今後も東海道新幹線区間の速度向上に挑戦していく』と明言

JR東海は次世代型新幹線車両N700Sの開発を終了しており、マスコミを招いて米原⇔京都間で「360km/h運転」のdemo走行会を実施しており、『今後も東海道新幹線区間の速度向上に挑戦していく』と明言しています!

つまり、リニア中央新幹線大阪延伸に頼らなくても、名古屋乗り換えで広島・九州方面への時短が可能だと考えているわけです!

第2目 北陸新幹線小浜ルートが開業すると?

北陸新幹線小浜ルートが開業すると?、九州方面からの"さくら"は北陸新幹線経由で帝都・東京に向かう事となるでしょう!

更に、JR西日本割り当て分の東海道新幹線乗り入れ「のぞみ」も減便されるでしょう。

つまり、北陸新幹線米原ルートが建設されない限りは、東海道新幹線の新大阪⇔京都⇔米原⇔名古屋間は大幅減便!になるわけです。

JR東海としては、営業係数を維持するためには、リニア中央新幹線 同様に半ば独自事業としてでも、米原⇔敦賀間の北陸・中京新幹線(東海道新幹線敦賀支線)!建設(※21)を申請するかもしれません!

参※21)当サイト関連記事 東海道新幹線敦賀支線完成後でも残り10年はこちら。

第2項 2027年リニア中央新幹線開業の品川⇔名古屋駅間の暫定開業時?でも...

九州新幹線直通便が、これまでの「新大阪乗り換え」が「名古屋駅」乗り継ぎ(名古屋始発) となるだけでも...

品川⇔博多間は4時間の壁を楽にクリア!できて、

利便性が向上出来、且つ名古屋⇔新大阪間の「リニア平行・在来新幹線大幅減便問題?」も生じません!

第1目 品川⇔新大阪間 95分(名古屋駅乗り換え5分含む)

  • ●リニア中央新幹線 品川⇔名古屋間(285.6 km)   40分!
  • ●東海道新幹線 名古屋⇔新大阪間186.6km   最速のぞみ50分! 最高運転速度320㎞/h?(表定速度 224㎞/h)

第2目 品川⇔博多間 3時間46分!(名古屋駅乗り換え5分含む)

  • ●リニア中央新幹線 品川⇔名古屋間(285.6 km)   40分!
  • ●東海道新幹線 名古屋⇔新大阪間186.6km   最速のぞみ50分! 最高運転速度320㎞/h?(表定速度 224㎞/h)
  • ●新大阪⇔博多間 622.3km 在来新幹線 最速のぞみ 131分 最高運転速度320㎞/h ? 

第3項 名古屋⇔新大阪間 152.4㎞のリニア中央新幹線を延伸?しても短縮時間はたったの約30分!

大阪延伸が実現すれば東京⇔博多間は3時間台前半!となり、乗り換えの手間(時間)を考えても、時間的には"空路と互角に戦える!"ようになるでしょうが...

つまり、名古屋乗り換えでも4時間の壁を破れるので、更に数兆円の設備投資をしてまで、たった30分の時間短縮を図ってもメリットが無い!わけです。

更には、(リニア中央新幹線の利用客促進の為に)東海道新幹線(名古屋⇔新大阪間)を犠牲!にすることになります。

第1目 中京経済圏としてもメリットが無い!

JR東海は名古屋に本社を置く民間企業です!

つまり名古屋の政財界の期待を背負う企業でもあります!

名古屋⇔東京(品川)が40分で結ばれれば、長らく決着のついていない首都機能分散移転議論にも弾みが付きます!

つまり名古屋が日本経済の中心地「日本ウォール街」になれる可能性が芽生えた!わけです。(※22) 

参※22)当サイト内関連記事 リニア中央新幹線 開業で 名古屋 に"日本のウォール街"が誕生するかも... はこちら。

続きはこちら

 

公開:2019年8月15日
更新:2024年2月23日

投稿者:デジタヌ

TOP連載『北陸新幹線・新大阪延伸でリニア中央新幹線・新大阪延伸は実現しない!』ー第2回ー


 

 



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