狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

国際協力・経済協力を"考え直す"時期では《 帝国主義とは...第9回》

第9回 国際協力・経済協力を"考え直す"時期では

親露派の一部の人たちが?が国内の運輸族(整備新幹線建設推進プロジェクト一派)と結託して、"シベリア新幹線"(※92)宗谷海峡トンネル実現、北海道新幹線稚内延伸プロジェクトなどをプロパガンダしていますが...

参※92)当サイト内関連記事 Siberia ShinkasenはRussian Big Joke? はこちら。

第0項 「相手国国民の営み暮らし向き」に"根差した経済協力"でないと...

経済協力は、相手国「首脳の大人の事情(利害・思惑)」で決めるのでは無く!...

「相手国国民の営み(経済活動)暮らし向き(生活圏)」を考慮して行うべきではないのでしょうか?

つまり、単なる学説では無い!真の地政学(※92)!に下づいて検討されるべき!でしょう。

参※92)当サイト内関連記事 地政学・geopoliticsの"概念"とは... はこちら。

第1目 世界の"生活圏"は「宗教と密接に関連!」している

下図を拡大してみれば判ることですが...

国家の基となるterritory(領有地)の縄張りを示すborder (国境)は、為政者(搾取者)の「大人の事情(利害・思惑)」で決されている場合が多い訳です。

0-1-1 旧河川跡や山峰で区切られている場合が多い

なので、旧河川跡や山峰で区切られている場合が多いのですが...

「人の営み暮らし向き」に関わる community(地域共同体)colony(入植地)、

つまり生活圏は、共通の宗教観・道徳観を持つ"部族・種族・民族"が営んでいる Zone(地域)でもあるわけです。

0-1-2  中央アジアでは

中央アジアの「同一部族の生活圏が重なるregion(地方・一帯)」では...

border(国境) Dam や transufer line などの infrastructure の整備を妨げることは無く!

border を接する両国の"共同事業!"として、DAM建設を行ったり、road(道路・鉄道) "borderに接して!、時として跨って"越境"!したりして建設!されているわけです。

※イランとアゼルバイジャンの国教部分Jolfa Railway Ironbridgeの架かるアラス川辺りを拡大してみてください。

0-1-2 紛争地域は宗教対立!zone

一方紛争地域、パンジャブ州に見られるように対立する種族(宗教)が"入り組んで"生活している Zone !」であり、なかなか紛争が収まら無い!のです。

参※)当サイト内関連記事 中共の"一帯一路"(新万里の長城!)とロシアの"鉄(道)のカーテン"とは... はこちら。

中央アジアを拡大!してみてください。

第1項 西欧大国の"モラル?"(ご都合主義)は通用しない!イスラム社会

ランドブリッジ(Trans-Asian Railway構想)、一帯一路(絲綢之路經濟帶和21世紀海上絲綢之路)は当たり前のことながら、遥か昔のシルクロード、インド洋ルート同様にヨーロッパとアジアを結ぶ"交易ルート"として各国間で協議?されているわけですが...

第1目 複雑な友好?(利害!)関係で結びついたイスラム社会

(耶蘇教国家・西欧諸国から見て)ホメイニ氏が率いていた「いらん国」と、"西欧かぶれの殺人鬼フセイン!"が支配していた苛苦(いらく)は、同じ毒裁(指導者)国家としか映らないのでしょうが...

耶蘇教のご都合主義はこの Zone には当てはまりません!

ある意味、一帯一路(絲綢之路經濟帶和21世紀海上絲綢之路)はこの zone の「地政学的な判断の上に構想されている!」と言えるでしょう...

第2目 複雑に絡み合った国家間の「大人の事情」

国家間の"ご近所付き合い!"「各国の大人の事情(利害・思惑)」が密接に影響します! 。

つまりは過去の、territory(領有地)攻防に関する border dispute(国境紛争)の歴史的経緯が重要!です。

※参)当サイト内関連記事 白人" 耶蘇 "社会の"ご都合主義" imperialism とは... はこちら。

1-1-1 ♥支配者同士の友好?(利害)関係を計る♥目安とは

以下の視点が必要です。

  • 生活圏(経済圏)との係り
  • 宗教圏との係り
  • ●border (国境)周辺のdemilitarized zone(非軍事區・地雷地帯!)の有無
  • 両国共同土木事業(Dam)
1-2-2 インド洋・黒海ルートは完成している!

この辺の「大人の事情(共通利害)」を如実に表しているのが、イラン高原を横断して、インド洋(Port martyr Rajai)と黒海(APM Terminals Poti - Poti Sea Port Corporation)を結ぶ「ソマリア海賊対策ルート」でしょう...

第3目 イランと旧CCCP圏のご近所付き合い?

※以下はロシアの立場で語られた"カフカス鉄道"南回廊とЗакаспийская железная дорога(カスピ海横断鉄道;中央回廊)

一番如実に表れるのは、border (国境)周辺の非武装地帯の有無ではないでしょうか。

悪の枢軸(※61)の一角をなすイランと旧CCCP圏の「西・アゼルバイジャン(※62)」の関係は蜜月と言えるでしょう。

参※61)当サイト内関連記事 最悪のシナリオ " 中・露・朝(韓)枢軸軍事同盟は防げるか?!... はこちら。

参※62)Googl地図を拡大すれば一目瞭然ですが、アゼルバイジャンのterritory(領有地)はアルメニアを挟んで、東西に分断!されています。

1-3-1 拡大するとわかる脅威の事実!

イラン高原北部の国境地帯を拡大!してみてください。

非武装地帯が無い!どころか、

イラン側の幹線道路・国道12号はborderに接するように建設されて、数区間越境!している区間すら散見!できます。

更に、イランと西アゼルバイジャンの国境線の基となったアラス川の北岸には、

「Julfa Railway Station」から東部のアルメニア国境に近い Salamalik まで川に沿うように鉄道!が引かれています。

(以前はアルメニアを通過して、Bakı まで繋がっていました!) そして殆ど国境(アラス川)に沿うように建設!されていて、"非武装地帯(地雷地帯)"などは存在していません! 。

つまりこのアラス川流域のアクセスとなる鉄道と道路を両岸に設けてお互いに"共有!"しているのです。

1-3-1-1 西・アゼルバイジャン以外の区間は廃線!

但し前途したように、西・アゼルバイジャン以外の区間は、イラン・旧CCCPの"協力事業"としてDAMが建設されて一部区間が"水没!"したこともあり廃線!とはなっています。

第4目  トルコ⇔アルメニアの関係も

西欧圏(自由経済圏)に近い"トルコとアルメニアの、ご近所付き合い!"も同じです。

アルメニアは(旧CCCP)時代に協力して Jrapi Dam を建設してその後も共同管理しています!

つまり、トルコも旧共産圏と関係が深い(不快?)わけです。

当然両者間には border dispute(国境紛争)も存在せず?。

demilitarized zone(地雷地帯!)も存在しない!のです。

なので後述する、一帯一路のイラン高原ルート(※11)も、border 沿い!に通っています。

参※11)当サイト関連記事 中共の"一帯一路"(新万里の長城!)とロシアの"鉄(道)のカーテン"とは.. はこちら。

1-4-1 Gymuri Railway Station⇔Kars(カルス)間は廃止された!

アルメニア紛争以来!Gymuri Railway Station ⇔Kars(カルス)間を繋ぐ鉄道は廃止!されています!

第5目 微妙な関係のトルコ vs ジョージア

トルコとジョージア(旧CCCPグルジア共和国)"主流派"は微妙な関係!です。 demilitarized zone(非軍事區・地雷地帯!)は設けられていません?が...

1-5-1 border に沿った幹線道路はありません!

トルコとジョージアborderは、ほぼ両国を分かつ高原地帯の山峰に沿って設定されていて前途したような、河川沿いのborder とは異なりますが...

全く人が暮らせないような不毛地帯でもありません!

つまり羊飼いなどの遊牧民などが暮す「昔からの過疎 area!です。

1-5-2 両国間の交易路はある

なので、幹線道路は必要ないので、border に沿った幹線道路(high-way)はありませんが、両国を繋ぐ交易路としての交易路は、以前から複数存在します。(E70,E691)

つまりお互いの「大人の事情(利害・思惑)が一致する!」わけです。

トルコの経済協力で Kars 近郊の Atatürk J.C. から ახალქალაქი(アハルカルキ)近郊の Pilipovka 廃鉱までの新線を建設して首都 Tbilis 南東にある iTbili CNC workshopまでを改軌して、旧カスピ海鉄道(現ジョージア鉄道)に繋げたのでしょう。

第6目 摩訶不思議?アルメニアとアゼルバイジャン

アルメニアは、アゼルバイジャンに挟まれているわけですが...

1-6-1 複数個所の飛び地が入り組んで!

アルメニアのterritory(領土)の中に3か所のアゼルバイジャンの"飛び地"があり、アゼルバイジャンにもアルメニアの飛び地があります。

1-6-1-1 CCCP当時の鉱山跡!

嘗ての鉱山跡であり、全て"廃鉱"エリアとなっていて居住者は居ません! 。

つまり、ロシア帝国・CCCP当時に鉱山開発された廃坑エリア、ロシア帝国のterritory(領土)内であったために、各共和国(自治領)知事・住人同士でも問題は生じなかった!訳です。

1-6-2 CCCP崩壊後に3国に分裂!

CCCPが崩壊!して、3つの共和国が誕生したのですが...

その時点で、既に廃鉱!となっていたので、インフラ(ライフライン・公共設備)整備も必要無く!

更には双方ともに領有権を主張して自国に編入しても無意味!なので、

そのまま"治外法権"エリア!としているのでしょう。

abandoned town と言えども、犯罪者が逃げ込まないとは限らないので、

お互いに協定(条約)を結んで対処しているのでしょう。

だから飛び地の border には"検問所"も無く!、demilitarized zone(非軍事區・地雷地帯!)にもなってい無い!ようです。

第7目 更に地域格差も

前途したのはあくまでも「政府(為政者)間」の一般論であり

地域各自治州の共通した「大人の事情(利害)」ではありません!

1-7-1 北海道同様に3国でも...

簡単に例えるならば、北海道では、過去の経緯(旧CCCPの樺太・北方領土ネコババ!)も忘れて、親露派が多い!わけですが、カフカス山脈3国も例に漏れません。

1-7-1-1 元は複数のサルタンが領有していた

元々多民族の暮らすエリア territory(領有地)としていたサルタンを、旧ロシア帝国が次々と制覇してterritory(領有地)に加え、それを引き継いだCCCPが、旧オスマントルコ、ペルシャと対峙していたのです。

1-7-1-2 サルタン同氏は対峙していても領民は...

但し、川を境に国家同士が対峙していても、流域に暮らす人達、同じイスラム文化圏に暮らすMuslim達!で、お互いに交易していたわけです。

だから、სოხუმი(スフミ)を中心都市とするアブハジア(自治共和国)と、トビリシを首都としているსაქართველო(ジョージア)中央政府で、対露政策が異なり!、

その他の県(自治共和国)でも、隣接国との関係は中央政府と"温度差!"がかなりあるわけです!。

又前途したアゼルバイジャンでも西アゼルバイジャンとアゼルバイジャン本土?とも微妙に異なる!。のです。

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公開:2021年9月25日
更新:2025年9月15日

投稿者:デジタヌ

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