連載『 完全民営化を契機にJR各社は"ポッポ屋"が本業の時代は終わった!』ー第7回ー
4社の中では最後発となった完全民営化ですが...
おかげで、他のJR各社からも資本参加していただけています。
そして、次項のように、エキナカビジネス、とりわけレストラン経営に熱心でもあります。
第1目 事業方針
JR九州さんの特徴はJR西日本にも言えることですが、本業の鉄道ビジネスと歩調を合わせて観光・リゾート産業のサービス業・飲食業・宿泊施設開発に力を入れていることです。
本業の鉄道事業でも、JR3社の中では、観光・リゾートに最も力を入れていることは、鉄オタの皆さんご承知のとおりです。
更に、主要ターミナルでは飲食店などの駅中ビジネスを積極的に展開して、鉄道利用客の「取り込み作戦」を行っていることです。
そして重要なのは、私鉄の経営セオリー「小林一三 師匠の経営哲学」(※98)を民鉄以上に実践していることです。
つまり、支線から鹿児島本線への直通運行を充実させて、西鉄バスなどより、低運賃でかつ鉄道の利点である定時運行を活かして、「渋滞に巻き込まれない確実性」を提供することにより、利用客を「ターミナルビル(駅中ビジネス)へ導く」ことに努めている点です。
一方、発展著しい福岡市都市圏の沿線宅地開発もぬかりなく行っているわけで、在阪私鉄で沿線の宅地・ニュータウン開発が完了した感のある京阪神の近畿エリアよりも、デベロッパービジネスがやりやすい利点もあるのでしょう。
参※98)当サイト内関連記事 小林一三 師匠一門の『需要創出・利益誘導型』"開発軌道派" はこちら。
つまり、鉄道事業は、エキナカビジネスに、顧客を呼び込むための"導水管"であり、赤字幅の縮小!が最大の目標であり、「もうけを導き出せる」とは考えていないのでしょうが、
九州の場合は、致し方ないでしょう!
第2目 名が先震撼線は完全に一服盛られた!
JR九州完全民営化の歴史に当てはめてみますと...
名が先震撼線(西九州新幹線)は、鉄道関連 syndicate(企業連合) のロビー活動を行う lobbyist と自公よとう(夜盗)運輸賊共に、 2016年10月の完全民営化を「ネタに脅されて!」完全に一服盛られた!(※99)といってもよく、今後、不快(ふかい)影を落とすことになるでしょう!
参※99)当サイト関連記事 与党整備"与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム"とは自公政権の"使い走り"... はこちら。
日本のロビー活動(政界工作)は民間シンクタンクが行っている!
(Version1,Revision3 ー2023年8月7日改訂)
syndicate(企業連合)から依頼を受けて夜盗(よとう)政権や中央省庁に対して、
ロビー活動を行っているのが〇X経済研究所、〇X総合研究所などの民間 think tank です。
mass mediaの報道特番!などにも顔を出し"工作活動"の先鋒となっている連中です。
つまり"自称"Researcher(研究員)economist(経済学者),specialist(専門家)共 (-_-メ) は捏造のexpert(有識者)であり、
根拠(裏付け)の無い!試算(私算)である"経済波及効果???"を伝家の宝刀に振りかざして、官公庁に猛烈な売り込みをかけている!訳です。
彼らに丸本の中国人 economist が深く係っているのは...
民間 think tankに中国人 economist(工作員?)が多いのは...
母体となっている証券会社(投資ファンド)に中国系企業や、「中共の Agent 中国人民政治協商会議&中国共産党中央統一戦線工作部」の資金が流れているからです!
なのでいま社会問題となっている、全国の防犯監視カメラ(中共製スパイカメラ!)が全国の痴呆自治体に蔓延して、常に中共政府に監視されているのです。
※防犯監視カメラだけではなく!中国製・韓国製のアンドロイド端末(スマホ)を通じて、あなたの個人情報も中共当局に hacking されています。
Propagandaの旗手!政府御用達advertising agency 伝痛!と鉄道傾 Youtuber
更に政府機関にも深く食い込んでいる!巨大 advertising agency "伝痛" network 末端の学生?Youtuber共が、
Youtube content で「一般の無知!な民衆」の公共投資熱を煽る promotion つまり Propaganda を行っているのです。
彼らおバカな鉄オタYoutuber共(※001)は "伝痛"ネットワーク末端の"怪しげな零細"AVプロダクション (-_-メ) から製作費(取材費)として"お小遣い"(生活費)をもらって新線建設 Propaganda Content をuploadし続けているのです。
参※001)当サイト関連記事 今どきの 鉄道系・交通系Youtuber、鉄道コラムニストとは?... はこちら。
長崎新幹線と"フリーゲージトレイン願望・妄想"の歴史
- ●1970年(昭和45年)に全国新幹線鉄道整備法が公布
- ●1973年11月 新規着工整備計画における九州新幹線長崎ルート仮決定。
- ●1986年 国鉄分割民営化を見据えて整備新幹線建設事業凍結
-
●1987年4月1日 国策企業(日本国有鉄道清算事業団100%株式所有)JR九州誕生
1987年4月1日に国鉄分割民営化でJRグループが誕生
- ●1993年3月、住友金属工業がタルゴ社からのライセンス取得。
- ●1994年 より鉄道総合技術研究所において台車や軌間変換の基礎技術開発を始める
- ●1998年 第一次試験車両(GCT01)が完成。
2002年8月、フリーゲージトレイン技術研究組合発足
2003年10月1日
運輸施設整備事業団と鉄建公団がJRTT;独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構に再度擬態!して、JR九州全株式を政府(国交省)に代わって保有!
- ●2006年10月、JR四国多度津工場にて二次車両の台車走行試験開始
- ●2005年~2007年 にかけて整備要領策定の為にスペインで長期試運転実施!最高運転速度250km/h、及び頻繁な車軸定期交換基準を策定!
- ●2006年(レンフェ120系電車)から2007年(レンフェ130系電気機関車列車)にかけてスペインで営業運行開始!
2008年4月28日 スーパー特急方式(新幹線鉄道規格新線軌間1067㎜狭軌)で「武雄温泉⇔ 諫早間」着工
- ●2009年7月下旬 九州新幹線鹿児島ルート、新水俣 - 川内間の新幹線区間で二次車両走行試験開始。
- ●2010年 国交省の軌間可変技術評価委員会で軌間可変機構などの技術は一定の耐久性を確認し「確立のめどが立った」とした???(※03)
- ●2011年末、「沿線自治体との合意付き」条件付きでフル規格案が浮上。
●2012年
- ●6月29日に軌間可変技術評価委員会のお墨付き報告に基づいて、フリーゲージトレイン導入を前提として「諫早⇔ 長崎間のフル規格新幹線」での着工が決定!」同時に着工済み「武雄温泉⇔ 諫早間」も武雄温泉での軌間変換を前提とした国交省がフル規格へと独断で変更!
- ●2014年4月20日、熊本県内で第三次試験車両走行試験を開始。
2016年10月、JR九州完全民営化
※JRTT;が所有株式を放出してJR九州完全民営化達成。
- ●2018年8月27日、国土交通省が北陸新幹線・九州新幹線へのFGT導入を断念。
参※99)当サイト関連記事 西九州新幹線・佐賀平野・中央突破作戦!は嘗てのインパール作戦同様に失敗に終わる! はこちら。
第3目 グループ企業
旅客運輸事業
鉄道網総延長 2,273.0 km (新幹線、含む)
物流サービス
土木・設備関連事業
不動産ビジネス
- ●JR九州駅ビルホールディングス株式会社
- ●(株)JR博多シティ
- ●(株)JR小倉シティ
- ●(株)JR長崎シティ
- ●(株)JR大分シティ
- ●(株)JR熊本シティ
- ●(株)JR鹿児島シティ
- ●(株)JR宮崎シティ
- ●JR九州ビルマネジメント(株)
- ●JR九州住宅(株)
ビル管理、清掃業&警備
- ●JR九州リネン(株)
- ●JR九州セコム(株)
- ●JR九州ライフサービス(株)
- ●JR九州サービスサポート(株)
リース業
介護ビジネス
観光・リゾート開発
流通サービス・外食産業
- ●JR九州リテール(株)
- ●JR九州ファーストフーズ(株)
- ●JR九州フードサービス(株)
- ●(株)トランドール
- ●JR九州ファーム(株)
- ●(株)萬坊
- ●(株)ヌルボン
広告代理業&ICT
ー続きはこちらー
※ここをクリックするとこの Content の Opening に戻れます!
※ここをクリックすると"要約"付き Category Top menu table に戻れます!
公開:2019年12月16日
更新:2024年2月23日
投稿者:デジタヌ
連載『 完全民営化を契機にJR各社は"ポッポ屋"が本業の時代は終わった!』ー第6回ー< TOP >連載『 完全民営化を契機にJR各社は"ポッポ屋"が本業の時代は終わった!』ー最終回ー
▲民営鉄道事業調査室へ戻る