狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

新型車両と交換駅増設によるコンビニエンスの改善!《 水間鉄道 第7回 》

第7回 大幅増発によるコンビニエンスの改善

現行の朝夕ラッシュ時3往復昼間2往復を、

ラッシュ時10分間隔(6往復/時間)、通関20分間隔(3往復・時間)に大増発

します。

第1項 所要時間 約31分は"意地"できる!

同じような単線鉄道路線!の地鉄・富山港線では前途した様に表定速度21.7㎞を実現しています。

つまり現行の表定速度22km/hの維持は容易に実現可能です!

第1目 1列車で1時間に賄える運行本数は

往復距離 5.5 X 2 ÷ 21.7㎞・h ≒30,4min

つまり、終点での折り返し3分をくわえても約35分 

1時間当たり1.7!往復できることとなり増す。

1-1-1 朝夕10分間隔運行を実現するには...

朝夕ラッシュ時10分間隔(6往復)するには

6往復 ÷ 1.7往復 ≒ 3.5編成!

つまり3,5編成以上が必要となり、最低4編成が必要です。

予備車両を加え5編成は配備する必要があります。

1-1-1-2 両端で同時刻発車とすると

更に、4列車が行き交うには途中で2回交換する必要が生じます。

現状交換可能駅は名越駅(3.2㎞地点)のみですが、 石才駅(2.0km )森駅(4.3㎞)にも交換設備を復活させる必要があるでしょう!(共に嘗ては交換駅)

★第2項  次世代低床車両!の導入

リトルダンサー"Neo"シリーズはアルナ車両㈱が、輪軸・台車の世界的メーカー日本製鉄㈱と共同開発した、610mmΦ小径"輪軸"を用いた、"ボギー台車"を採用した低床車両です。

1-2-1 輪軸タイプのボギー台車を使用

輪軸タイプのbolster(揺れ枕)付き ボギー台車を使用しながら乗降口床面高さ350mm!を実現しています。

1-2-1-日本政策投資銀行1 ボルスターレス!非ボギー台車ダイレクトマウント!関節連接特有のヨーイングを解消!

ボルスターレス!ダイレクトマウント!の"浮動"桁構造中間車体、連接超低床車両、に付き物の高速走行時の激しいヨーイング(前後方向の回転振れ)の発生が、軽減されています。

参※)当サイト関連記事 "台車懸架・単台車式"ブレーメン型超低床車両の"弱点"は複合カーブ通過とヨーイング はこちら。

1-2-2  従来型通勤車両との部品共用化

戸袋格納ドア!、電制直通エアーブレーキ、等従来型(東急8090系)と同様な使い慣れた装備で、経験を積んだ整備技術が適用!できます。

1-2-3 現状高額!な理由は"特殊小径車輪"が...

※路面電車では通常660㎜Φの車輪が装着されていますが、リトルダンサー"Neo"では610㎜Φの小径輪軸が使用されています!

車軸・車輪ボス部径(勘合部)は両輪共用ですが...現状日本国内向け!だけの"少量生産!"なので、鍛造に係る製造コスト(鍛造機の金型交換、金型保管費!)が、量産されている汎用通勤電車用の860㎜Φ輪軸やトラムカー用の660Φより高額!となって、全体のコストUp!に繋がっています。

しかし、国内の路面電車の"軌間"(※002)には全て対応済み!なので、今後"僚友"が増えれば製造コストダウンも...

参※002)当サイト関連記事 国際標準軌と各国標準軌の歴史...ー英国生まれの国際標準軌 は 4 ft 8 in(1420mm!)だった はこちら。

1-2-2-1 参 610㎜Φ車輪使用ユーザー
  • 伊予電モㇵ2100型狭軌;3ft6in)2002年運行開始 10両
  • 土佐電気鉄道100形電車  狭軌;3ft6in)2002年運用開始 1編成のみ!
  • 函館市交通局9600形電車 偏軌!;4ft6in)2007年運用開始 5編成
  • 鹿児島市交通局7500形電車  (標準軌;4ft8in)2017年運用開始 4編成
  • 伊予電モㇵ5000型 (狭軌;3ft6in)2017年運行開始 16両迄増備予定
  • 札幌市交通局1100形電車 (狭軌;3ft6in) 2018年運行開始 10両
  • 崎電気軌道6000型 (標準軌;4ft8in)2022年運用開始 2両
  • 熊本市交通局2400形電車 (標準軌;4ft8in)2024年11月運用開始 1編成

1-2-2-2 現状はパワー不足!ですが...

現状小型高出力ACモーターが製品化されていないので、起動加速度 2.5 km/h/sに難点!がありますが...

技術は"秒針月歩"で、AotoMobir の世界では既に小型高出力ACモーターが実用化されています!

ライセンス生産のブレーメン型超低床車両に搭載の小型高出力(100kw)ACモーター並みの新型高出力小型ACモーターの出現もそう遠くはありま線(せん)!

つまり、現用の東急300系電車と同等以上の高加減速性能を備える日もまじかです!

見通しの立たないVGA(フリーゲージトレイン)なんぞよりよほど現実的!です。

参※)当サイト関連記事 Talgo 方式・軌間可変車両・VGA(フリーゲージトレイン)の"致命傷 !「フレコロ」とは?... はこちら。

第3目 車両比較

1-3-1 通勤型車両の総重量!について

日本では"戦前"から"慣例"(申し合わせ!)として、乗車人員1名の体重を"55㎏!"として、想定重量を算出しています。(※戦前は日本人の標準体型は小柄!だった為)

1-3-1-1 車両乾燥重量!には乗務員が含まれる

また、車両乾燥重量!?には、乗務員1名分の55㎏が含まれています。

1-3-1-2 乗車定員とは

座席+立ち席(つり革数)の合計数!の事です。

1-3-1-3 想定満員!(最大積載量!)とは

立ち席・通路部分を含む"客室内"で、乗客が新聞(スマホ!?)を広げられる程度の"余裕"で、最大限乗車できる人数の事です。

さらに積載重量は、前途した55㎏/人!として産出されています。

  • ロングシート車両;乗車定員の155%時の人員及び総重量。
  • ●クロスシート車両;乗車定員の110%時の人員及び総重量

其々が"基準設計値"となっています。

つまり、一時の定員300%!超などという数字はもう殺人的!と言っても過言では無く、実際に"圧迫死"の被害者!もでていました!

1-3-2 東急8090系電車

地方鉄道御用達!の"中古車両"として、全国の地方鉄道余生!を送って(走っている)いる車両です。

旧東急車両製造所製(現・総合車両制作所)

  • 2両:固定編成(4bogie
  • ●動力性能 ※設計速度120 km/h(オーバースペック!)●起動加速度 :3.0 km/h/s、●減速度(常用) 3.5 km/h/s(非常) 4.5 km/h/s
  • 先頭車136(座席48)人
  • ※車両重量  電動車31.6 - 34.0 t
  • ●車両 編成長 40,000 mmX全幅 2,800 mmX全高 4,100 mm(空調)4,145 mm(パンタ折畳み)X 編成乾燥量(運転手1名含む) 65.5ton!、車体 ステンレス鋼
  • 定員乗車時車両総重量(272名)80.5ton
  • 想定満員(定員155%)421名 乗車時車両総重量 88.7ton
  • ●台車 動輪径;860Φ軸ばね式ダイレクトマウント空気ばねbolster付き、中空軸平行カルダン駆動ボギー台車;TS-807B形・TS-815D・E形
  • ●編成出力390kw 電動機 直流複巻電動機 主電動機出力 130 kWX3基搭載●制御方式 界磁チョッパ制御
  • ●制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(ATC連動形)
1-2-3 3車体連接型 21mタイプ 福井鉄道F2000型

アルナ車両製福井鉄道F2000形低床電車

2023年に満を持して登場したのが純国産技術によるミドルサイズのリトルダンサー"Neo"シリーズの連接車両です。

とさでん交通の100形を stretch して modify した車両です。

bolster (揺れ枕)タイプのボギー台車を先頭車両に採用した3連接車両です。

1-1-1-1 広い車内!

ペコちゃん電車のコンセプト(小径輪軸ボギー台車・固定編成・制御機器屋根上搭載)を忠実に再現した!ともいえる福井鉄道F2000形低床電車は、

純国産技術で開発を続けてきた国産低床 Tram car のパイオニア「アルナ車両」が福井鉄道共同開発!した、ミドルサイズの国産次世代低床トラムトレイン(※001)のホープです!

参※001)当サイト関連記事 トラムトレイン方式(カールスルーエタイプ)とは? はこちら。

1-2-4 長崎電気軌道6000型電車単行車両!

ボギー台車"(※001)を採用したリトルダンサー"Neo"シリーズの単行車両です。

参※001)当サイト関連記事 ボギー台車はコーナー通過の為に考案された はこちら。

1-1-2-1 主要スペック

bolster タイプのボギー台車を使用して乗降口床面高さ350mm!を実現しています。

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公開:2025年7月13日
更新:2025年7月15日

投稿者:デジタヌ

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