狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Essay『 今や内需拡大の標的となった"1兆円市場"!軌道会社・鉄道事業者』ー第4回ー

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★第2節 horse & deer の一つ覚え!

景気回復には"呼び水"となる公共投棄が必要???

というより、

政治ゴロ共 (-_-メ) の裏金と合法的賄賂(政治献金)造りの為には、 鉄道機材 syndicate(cartel)への資金提供!鉄道インフラ整備事業(巨額血税投棄)が不可化!という事でしょう!

参※)当サイト関連記事  運輸族代議士と自治体長・地方議会議員が連んで"鉄道新線(駅)を建設したがる訳は... はこちら。

第1項 景気刺激は土木事業への公共投棄次第だ!???...

最も経済波及効果があるのは「巨大プロジェクト」=鉄道建設だ???

という「単細胞直情型の鉄道建設神話・都市伝説」を信じる、

生前硬直?」状態の脳みそ(ブレイン・秘書?)に固執している欲ボケ老人?たちが、寄生している地元周旋屋(不動産業界)中小土建業界から政治献金・選挙協力を得るために、鉄道傾Youtuber迄動員してなりふり構わずにプロパガンダを行っている様子ですが...(※10)

第1目 都市伝説はすべてFake でデコレーションされている

前途したように、新規路線・新駅設置計画を立案しているのは...

鉄道関連業界 syndicate のロビー活動をひきうけているのは lobbyist(民間シンクタンク)の

economist たちです!

経済波及効果は根拠のない数値!

つまり、怪文書!の中でたびたび登場する「経済波及効果」なる数値は、彼らがでっち上げた全く根拠のない数値!です。

つまり「〇X経済研究所、〇X総合研究所」などの lobbyistの示す経済波及効果?試算には、全く根拠がない!わけです。

はっきりしているのは、直接投棄金額、つまりは直接事業費だけです。

北陸新幹線大阪延伸で妄想では...

現在注目されている北陸震撼線・京都市内蹂躙ルートでは...

2017年時点でも約"2兆1千億円!、京都市の深層地下鉄道方式だと軽く3兆円をオーバー!する事業費が、地元3府県に落ちる事実だけです!(※12)

参※12)当サイト関連記事 北陸新幹線(東海道新幹線)・山陽新幹線の大阪駅"乗り入れ接続!"の必然性!とは... はこちら。

鉄道傾Youtuberと呼ばれる"静止画投稿者"(※11)の中には、かなり"鉄のにおい"がする怪しい人たちが紛れ込んで、巨額インフラ整備プロジェクトの「プロパガンダ」活動を活発に繰り広げだしているわけです。

まあ呆れるほどの、新都市交通計画、地下鉄建設計画、整備新幹線誘致の「迷案・愚案・糞案」が次から次へと沸き起こるものです、呆れますアーア... ┐(´~`;)┌

参※10)当サイト内関連記事 今どきの鉄道傾!Youtuber...鉄道タレント、鉄道シナリオライター、鉄道 コラムニストとは?... はこちら。

参※11)一般人は「ん...」とお分かりにならないでしょうが...

昔から、『風が吹けば桶屋が儲かる』『火の無いところに煙は立たない』の例え通り、

整備新幹線建設推進プロジェクトが"侵攻"すれば、

"思惑"が働いて駅予定地周辺開発(土地売買)で地元不動産業界が活気づき、

代議士先生の後援会への政治献金が増え、

さらに着工にこぎつければ、下請け(又はジョイントベンチャー?)の地元土建業組合からの「政治献金・選挙協力」も得られるというシナリオです。

当サイト内関連記事 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム とは... はこちら。

第2項 エピローグ プロパガンダに利用されだしたお手軽Web配信動画コンテンツ!

「ニコニコ動画」のUP主"中の人"は零細広告代理業、独立プロダクションの内職!

そこで目を付けた手段が「ニコニコ動画」「Youtube」などのWeb配信メディアです。

製作費もさほど?かからないし、今のところ静止画=スティル映像(写真)でもOKなので、ブログ感覚でお手軽(低予算)に制作できて、検索エンジンにも引っ掛かりやすい?...

ということで、最近この手の『鉄道Youtuber』なりすまし投稿者などの投稿が目立つようになってきたわけです。

彼らUP主(うぷぬしと読むらしい)は、因み(ちなみ)に「鉄チャン」を装い巨額投資を当て込める「交通インフラ・プロジェクト」をプロモーションして建設熱を煽って(プロパガンダ)います!

地方の零細広告代理業が地元の下請け土建業界からの手薄い支援(資金)?で企画して、「ジャンル違い?の怪しげな"独立映像プロダクション"(AVプロダクション?)」や、「売れないタレント?」「声優の卵?」などを使って「プロの演出・編集?」で"一般大衆向けにプロパガンダ"を行っているわけです!(※91)

"擬人化キャラ"と「ロボット音声」で"癖の強い""伝統的手法"の個人制作正統派テッチャン?の「静止画投稿」よりも、見やす(聞きやす)かったりもして、さすがプロのお仕事はお見事!ですが...

参※91)当サイト内関連記事 今どきの鉄道傾!Youtuber、タレント、シナリオライター、 コラムニストとは?... はこちら。

巨額投資には一切触れずに「タラ話」で明るい近未来?を強調!しまくる一本調子

巧な構成・手法で「めども立たない!」途方もない巨額の建設費には一切触れずに、「期待効果」のみを強調するうまいやり方です。

地方自治体で一時はやった不要不急の「ダム建設推進キャンペーン」と同じ制作手法を用いて、一般人?の興味を引く「戦前からのプロパガンダ手法」を踏襲しているわけです。

参※)さらに言えば嘗ての、大日本共栄圏、満州国プロパガンダと同じ手法?

エコロジー問題が生じない「交通インフラ整備事業」

エコロジー(環境保全)が叫ばれ、(不要不急の)多目的ダム建設計画の金の流れの水門?が閉ざされた今、巨大プロジェクトは確実に交通インフラ整備に移ってきています!

一見尤もらしい、新幹線建設・幹線鉄道新線・地下鉄・新都市交通システム建設を取り上げて、「建設費vs投資効果」「鉄道vs他のトランスポーター」などの比較は一切行わない内容で、当然想定される輸送密度(1日当たりの利用者数)や投資額(総事業費)そして工期(工事期間=食い繫ぎ期間)などには一切触れなくしています。

そして勿論(未成線に終わった)「かつての失敗例」も取り上げてはいません!

10年足らずで廃止となった小牧市の「ピンチライナー?」や北海道や各地に残された一度も列車の走ったことのない「未成線」などには一切触れないスタンスで通しているようです。

参※)というわけもあり、当研究所では、ご提案したインフラ整備案については、必ず「多めの概算予算」を提示申し上げているわけです、ハイ...

但し新手の手法も登場して

但し、最近は小生のサイトで勉強なさったのか?想定建設費と時短効果を前面に打ち出してきて、視聴者(地元民)を「その気にさせようとする手口」も現れてきています。

但し、問題をすり替えて「都合の悪いことは」触れない姿勢は同じですが...

"暇つぶし程度の冷めたスタンス"での閲覧でないと

「新幹線が開くバラ色の未来」などという幻想は、もはや過去の話であることを十分に認識したうえで...

視聴者(閲覧者)には"暇つぶし程度の冷めたスタンス"が必要でしょう。

「ハー...そうですか?それはよろしゅございますネ...」程度の冷めたスタンスで暇つぶしに眺めるのなら、現状の運輸族の胸中を憶測できて面白いかもしれませんが?...

今は雰囲気(民意創出)づくりに終始していますが...

事業開始されれば数兆円規模の巨大国家プロジェクトで、間違いなしに彼らの懐にも...

現状では「海のもの(橋梁)とも、山のもの(隧道)ともわからない」"ビジョン(妄想)"のプロモーション活動に多額の出費は出来ないので...、お手軽な「静止画投稿サイト&元ネタ使いまわし動画サイト」の利用となったのでしょう!

さしずめ彼らから眺めれば配下?の「交通政策審議会答申」などは「空手形・不良貸し付け担保物件」程度の代物で、とても本腰を入れて"肩入れ"(政治献金)してくれそうにない空手形に近い代物なのは百も承知しているのでしょう。(※92)

参※92)当サイト内関連記事  交通政策審議会 は 利権集団・与党運輸族 の宣伝塔!? はこちら。

第3項 本格的プロパガンダ始動は予算案が検討されだしてから

本格的プロパガンダ始動は国交省から国会に予算案が提出された時点から!

次なるステップは政府・国交省の諮問機関である「交通審議会」通過後に、具体的予算要求案が国会の・予算委員会に回った段階になるでしょう。

「新聞」「放送業界」などのシンパ総動員で大々的に「XX新幹線で開く明るい未来社会...」風の大キャンペーンを「土建・不動産業界総ぐるみで」バックアップしていただくお積りでなのでしょう...

「4面見開きの日曜特集」や連日TV「特番」が放映されて

むろん、土木業界だけではなく斜陽傾向の「発行数(広告収入)先細り」にもがく大手新聞各社・放送各社も、「長期にわたる建設期間中」のスポンサー快諾を条件に「4面見開きの日曜特集」やTV「特番」で、雰囲気(世論)創り(プロパガンダ)に協力して「予算案の通過」を後押しすることになるのでしょうが...

残念ながら、東海道新幹線が開業したころとは異なり、全国紙自体の発行部数は極端に下落していますし、TVの報道特集番組にしても、昔ほどの視聴率は無いのが現実でしょう。

(※小生宅にはTV受像機が2台ありますが、小生も含めて家族全員殆ど見ることがありません!勿論全国紙などは購読していません!)

戦前の満州国・大日本共栄圏フィーバーを連想させる憂慮すべき事態かも...

まさに憂慮すべき事態で、戦前の軍部と財閥が協力し合ってプロパガンダの為に制作した「満鉄と満州国建設」の国策・ノンフィクション映像を?「最新のデジタル技術」で修復して?、その上「カラー化!」までして、記録映像であることを根拠に「当時の(国策)ナレーション」そのままを「現代の声優を起用して"再収録"したトーキー映像をYoutube で配信している!動きです。

これが「平壌やソウル」の記録映像ならば、「お隣の国」からは猛烈な非難が浴びせられるのでしょうが、割とおおらかな?中国政府は問題視していない、というより"無視"していいらっしゃるようすです?(※93)

今や、昔を懐かしむ当時の人たちは殆ど来世に旅立たれて、現世には「いらっしゃらない」と思うのですが?...

令和になっても「世の中に満ちている先行き不安の閉塞感」は戦前の世相に似ており、次世代を担う若者たちを煽って「何らかの方向に向かわせようとしている」のではないかと感じる事が筆者の思い過ごしであればよいのですが...

参※93)むしろ強(したた)かな中国政府は「日本の経済界を、一帯一路構想への経済協力」に向けさせる"逆プロパガンダ"として、"右翼"団体にも(マスコミ同様に)資金援助している可能性もあります。

当サイト内関連記事 今、正に カザフスタン で起ころうとしている! Russian gauge Vs Standard gauge のロジスティクス派遣争い はこちら。

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公開:2019年8月31日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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