狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 大阪メトロ独立は偽りの民営化 !OTA 大阪都市圏交通事業団に脱皮しないと...』ー第2回ー

第1節 独立事業化断固反対!の立場をとる自公やとう(夜盗!)大阪市議団の疑念(難癖!)の数々 

視界偽員さんたちは金ずるを手放したくない!ようで、何だかんだと「イチャモン」をお付けになっていますが?

第1項 現状維持ならば、株式公開で一般投資家の比率を上げないと...

株式公開して一般投資家の比率を上げるか、後述する一般地方独立行政法人となる以外は

大阪メトロの「暴走」体質は改善しない!でしょう。

第1目 但し地元系金融機関の持ち株比率を適当に抑えないと...

3セク事業化では、地元系金融機関の持ち株比率を適当に抑えないと、

新たなる「"銀"下り先」問題が生じるります。かもしれません?

第2項 反対派が唱える公共性?とは

地下鉄建設推進一派が唱える公共性?とは...

「自分たちの私利私欲のためだけであり、市民生活については何も考えていない!」のが本当のところでしょう。

第1目 地下鉄建設では地上の道路交通状況は改善できない!

地下鉄を建設しても地上の道路交通が改善できないのは「長堀鶴見緑地線」「今里筋線」建設が立証しています!

(※参)鶴見区今福鶴見駅周辺の鶴見通

(※参)緑橋駅付近の今里筋

第2目 バス路線転換問題?についての難癖は自らの利権を失わないための方便!

2007年に入り大阪市会の交通水道委員会の議員(自民党・公明党の地下鉄建設推進派)らが上下分離疑似民営化・反対を唱えた時の大儀?

「福祉バス路線の縮小反対」や「大阪市交通局は市民の資産であって切り売りは許されない」などとして猛反発し、結局年3月に当時大阪市長の關淳一が「大阪市交通局の経営形態はあらゆる方向性を視野に入れて、もっと時間をかけて検討すべき」と従来の姿勢から一歩後退した発言をした。《Wikipediaより引用》

大儀は、自らの利権(地元土建屋からの政治献金・選挙協力)を失わないための方便!であったにすぎません。

お年寄りなどの交通弱者は前より不便に!

事実、地底路線・今里筋線(※41)などは小生のような老人では、地底深くにある乗車ホームに辿り着くのも大変で、路線バスならとっくについているはずの、次の駅近くにある「クリニック」に通うのも大仕事!になっています

参※41)第7回 井高野 今里 矢田 を結んだ隔離路線 今里筋線 では沿線の名誉回復 発展には繋がらない!ご覧ください

第3項 大阪シティバス路線を切り捨てているのは「夜盗! 地下鉄建設推進派私擬団!」

今里ライナー迷惑社会化実験!(※42)では、地上を走る「便利な路線バス」は減便されてしまうし!

路線バスを切り捨てたのはあなたたち「地下鉄建設推進派市議団」ではありませんか!

参※42)当サイト内関連記事 やとう 大阪メトロ 建設推進派に捧げる『 今里ライナー 』迷惑社会化実験?中間報告... はこちら。

バス転換の問題では無く!立ち遅れている防災道路整備事業が大問題!

バス輸送が問題なのは、街路拡幅整備事業を行わないでバス路線転換を行うからです!

大正通り、中央大通り、なにわ筋、新なにわ筋などの40m幅防災道路では全く問題が生じていません!

(※渋滞が起こっているように見えるのは...路側に不法駐車!する不心得な大型車両や営業車両のせいです!)

「40m幅の防災道路」に♥拡幅すれば渋滞は解消する!

つまり巨額の血税を投棄するなら、昔ながらの20m幅のチンチン電車通りを「40m幅の防災道路」に拡幅すればバストラムBRT(※42)でも全く問題は生じません!

(※大正区大正区役所千鳥公園辺りの大正通り

参※43)当サイト関連記事 トラムといえば『 バス・トラム 』を指す日が必ずやってくる!はこちら。

 

公開:2019年6月15日
更新:2024年3月12日

投稿者:デジタヌ

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