タヌキがゆく《不定期刊 狸穴ジャーナル》

阪神電車の醍醐味は各停の胸のすくような加速!《 阪神・山電 Watch》第3回 

関西のテッチャンにとっての阪神電車の魅力は直通特急でも無ければ快速急行でもない、言わずと知れた「ジェットカー」を使用した「各停」!

第3回前書き 関東の鐡道YouTuberに一言

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「胸のすくような加速」と突き飛ばされるような減速に尽きるのではないでしょうか!

乗用車のような軽やかな加速であっという間に80㎞/hに!

"つり革"が一斉に後ろに引っ張られる光景はいつ眺めてもほれぼれする光景です!

これは、駅間距離が短い阪神線で「優等列車」を早く走らせるための「必然性」から生まれたことは、テッチャンなら100も承知のはず。

つまり「特急」「快速急行」「急行」の間を縫って、待避線のある「駅」に逃げ込む?必要から生まれたわけですが...

そこで最近某鉄オタYouTubeのコンテンツを見て...関東のテッチャンyoutuberに一言。

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《 阪神・山電 Watch》

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第1回 "待たずに乗れる 阪神電車 の再来には巨額投資が...

阪神電車は嘗て、1905年4月に出入橋駅(大阪)⇔ 三宮駅をチンチン電車で開業しました。

第2回 阪神 姫路線の旅?姫路行 直通特急を乗り通してみて...

阪神本線での欲求不満を解消?するかのように「水を得た飛び魚?」のごとく、最高速度110㎞/hで"飛ばす飛ばす"これぞ真の特急!

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★前節 チンチン電車から発展した阪神電車

阪神本線は義兄弟?阪急宝塚本線同様に元路面電車なので宝塚線同様に駅間距離は短いですが、西宮⇔大阪梅田間16.7㎞(途中14駅)に追い越し可能駅が5駅あり、通勤時間帯(大阪梅田08:30着前後)でも所要時間16分(通勤特急;途中駅1駅停車、表定速度62.6㎞/h)はそんなに鈍くはなく、首都圏の複々線を持つ私鉄と比べてもむしろ早いぐらいです!

阪神本線

  • 起点 大阪梅田駅
  • 終点 元町駅
  • 路線距離 ;32.1 km
  • 駅数 ;33駅(平均駅間距離 ;約1km!)
  • 軌間 1,435 mm (標準軌)
  • 全線複線
  • 電化方式 直流1,500 V 架空電車線方式
  • 最高速度 106 km/h

青色の電車マークは待避線のある追い越し可能駅

赤色の電車マークは待避線の無い駅

「大阪梅田⇔尼崎間」は駅間距離が長い!

大阪梅田⇔尼崎間

  • 平均駅間距離;1.11㎞
  • 最長駅間距離;1.5㎞(姫島⇔千舟間)

尼崎⇔神戸元町間

  • 平均駅間距離;0.93㎞!
  • 最短駅間距離;0.5㎞!(御影⇔石屋川)

現在通勤時間帯も含めて尼崎で二手に分かれて大阪市内に流入しているので、「大阪梅田⇔尼崎間」は阪神なんば線の優等種別「快速急行」との連絡便として「区間急行」が運行されていますが...

尼崎⇔神戸三宮間に比べて駅間距離が長く、昼間は特にダイヤに余裕があるのでこの区間では「上下」共にそれほど急いで「待避線のある駅に」逃げ込む必要もなくなっています!

阪神電車では

阪神は以外とのんびりしていて「退避駅に逃げ込んで」もしばらくは(2分以上)「上位列車が」追いつかず、追い抜きが完了しても1分以上たたないと「出発(信号)進行よし」に代わらなく発車しません。

しかも駅間距離の短い尼崎⇔神戸三宮間でも閉塞区間(駅間距離)が短いので前方の信号がなかなか青に変わらなくて黄色であったりしています。

つまり京急同様に「チンチン電車」から出発した路線なので、カーブが多くて前を行く優等列車といえどもそんなにスピードが出せない訳です!

という事で「急行・快速急行・直通特急」もそんなにスピードを出して「爆走?」しているわけではありません!

近鉄南大阪線は今でも...

小生のホームグラウンド「近鉄南大阪線」では「待避線のある」駅に入るやすぐにポイントが切り替わって団子運転に近かった「優等列車が待ってました」とばかりにすかさず側を追い抜き、各停も上位列車に追い抜かれるや否や直ぐに飛び出して次の対比駅まで正しく「脱兎のように」せわしなく駆けこむ光景は見れなくなっています!(※1)。

つまり近鉄の場合は緩急接続しない場合の「ただの追い越し駅」の場合は、退避駅到着後2分そこそこであたふたと出発します!

加速を楽しみたいなら断然「尼崎⇔甲子園間」!

千鳥停車で乗客分散・混雑緩和も

また阪神電車は有名な千鳥停車で、神戸三宮⇔甲子園駅駅間の御影・魚崎・芦屋駅・西宮駅・尼崎駅。特に御影駅・尼崎駅という重要ハブ駅まで優等列車が通過する千鳥停車を行っています!

つまり、比較的線形が良くても魚崎⇔甲子園間では優等列車と言えども先行する列車の為に、あまりスピードが出瀬ないわけです!

このために、加速を楽しみたいのなら、昼間に急行・区間急行も少ない「尼崎⇔甲子園間」という事になる訳です。

この区間は前途したように「駅間距離も短く」てという事は"素早く加減速"を繰り返して数駅先の退避駅に逃げ込まないと「後続の優等列車」の妨げになってしまうわけです!

但し前途したように「昼間」は運行本数(千鳥停車の優等種別)も少なくて待避線のある「退避駅全て」で後続列車に追い越されるわけでもなくて...

各駅停車でも退避駅での退避を「スキップ?」して次の退避駅まで先行することもまま見受けられます。

いずれにしてもこの区間は基本的に「胸のすくような急加速急減速の繰り返し区間」であることには違いありません。

ということで"上方"以外の「お上りさん?乗り鉄の皆さん」には、甲子園⇔尼崎間での体験乗車?をお勧めすす次第です。

参※1)当サイト関連記事 近鉄 ラビットカー と 南大阪線 の変遷...日本初の 高加減速車 の命運とは?はこちら

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公開:2021年1月 8日
更新:2021年1月 8日

投稿者:デジタヌ

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