狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載 『 "与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム"とは』ー第5回ー

第5回 マスコミ各社やジャーナリストの援護射撃 fake記事の裏側は

例えば、北陸新幹線新大阪延伸(※30)については、

『現在のサンダーバードでは増発も出来ずに、北陸新幹線 金沢⇔敦賀延伸には対応できない?』 『京都線(東海道線)からサンダーバードがいなくなれば、新快速は若干増やせる...』 などと根拠のない戯言!でS.N.A.C.P.P.G.T.を持ち上げていますが...

勿論、その裏側にあるものはスポンサーからのギャラ(報酬)です。

つまりは鉄道機材 constructor syndicate(cartel)がスポンサー料を支払っているのです。

参※30)当サイト関連記事 建設スキームを負担させられる!京都府民から見たルート比較 はこちら。

第1項 ジャーナリスト・マスコミは"とんでもない Fake Writer!

何故、mass media(マスコミ;TV各局、全国紙)journalist(ジャーナリスト)

が持ち上げるのか、それは自らの"生活の糧"を得るために他なりません!

第1目 いつの時代もメジャー・マスメディアは不公正!で日和見主義!

今に限ったことではなく、戦前から「マスコミ各社とジャーナリスト達」はスポンサー・広告主である巨大資本に「良心を売り!」ノン・フィクションで有るべき"報道"を事実を捩じ曲げた"ファンタジー"にすり替えてきました!

正義、精査、成否、平等、公正、ジャッジメントetc. 何時の時代でもメジャーマスメディアとは無関係!なのでしょう。

現在、鉄道関連の業界紙・雑誌・Webサイト、マスメディアに登場している「鉄道ジャーナリスト」を自認する人たちは、ほとんどが「文系」か「経営工学畑」の人たちです。

第2目 プロパガンダと同じ意味を持つ"プロモーションと宣伝"

彼らはヨーゼフ・ゲッベルス同様に、巧みな語り口と文才を利して、

言葉巧みに「整備新幹線建設」の経済効果を喧伝しています!

アドバルーンの語源 Advertisement(宣伝)は文字通り広告・宣伝で?一般的には商品の宣伝活動を指しますが、人心誘導の意味ではプロパガンダという表現がよく用いられます。

つまり、戦前のナチス・ドイツでヒトラーのプロパガンダを一手に引き受けた宣伝大臣「ヨーゼフ・ゲッベルスの存在がよく知られています?

これ以外にも、中国共産党体制と共に歩んだ国営通信社"新華社"、ソ連時代のプラウダ等々...

そして戦前の日本においては、軍閥・財閥と密接な関係にあった Morning Sun 新聞社。

何れも、プロパガンダの先兵となり、一般大衆の洗脳に一役も、二役もかっていました!

第3目 彼らの Fake は放送法の報道の自由?で守られて...

御承知の通り、彼らmass media(マスコミ;TV各局、全国紙)は"報道の自由?"が保証されており、何を言っても良いことになっています!

つまり、放送法を始めとする法律で公共の電波を使って Propaganda 目的の Fake News が公然とまかり通っているのです!

第2項 北陸新幹線新大阪延伸ルートについて fake報道! の数々

現行でもほぼ新快速とサンダーバードが、旧本社線(外側線)と旧電車線(内側線)で並走することは少なく、5分も発車時間差をつければ問題は生じません!

第1目 北陸新幹線が敦賀まで延伸開業したら特急車両の約半数は不要!

現用の特急車両の約半数は不要となるし、そのまま増発・増結も可能です!(過去にも雷鳥登場当時は12両編成で走っていました!)

しかも現行でも(敦賀⇔新大阪)所要時間はたったの76分!

北陸新幹線小浜ルートが開通する?2040年!頃には阪神間の旅客需要は...

実質2024年度以降にしか着工できない、工期15年!もかかる「北陸新幹線・新大阪延伸工事」が完成する頃には、

少子高齢化・東京一極集中JR京都線(東海道線)の旅客需要も相当落ち込んで!いて、

京阪神間の在来線ダイヤには相当余裕が生じる!(減便!せざるを得ない状況)可能性大です。

捏造 Fake content は夢物語の絵に「描いた餅」同然

しかし、記事に用いられる数値はゼネコン系の民間シンクタンク(と捏造記事が得意な某新聞社)が"捏造"した「絵に描いた餅」!同然の希望的観測数値!のオンパレード...

嘗ての天気予報同様に全くあてにならない数値ばかり!で1年365日洗濯日和の能天気予報!

税金投棄?額に至っては、投資効果を全く無視した経済波及効果(土建業界直接投棄額)だけを強調!

あるエリアに総額2兆円を投棄!したら、最低でも地上げ屋土建屋などの懐に2挑円が転がり込むのは当たり前の話です!

第2目 国民総人口の3割以!が集まる首都圏への公共投資額が多いのは当たり前!

挙句の果てには「首都圏に比べXX地方への公共投資額が少ない?」などと駄々っ子のようなアホなこと!を平気でうそぶいています。

全国民の3割以上が住んでいる首都圏・関東平野への公共投資額が多いのは当たり前!です。

そんなに田舎が嫌なら「首都圏に新天地を求めて緋勇?」すればよろしかろうに!

マスメディアの編集長の頭の中はスポンサー獲得けだけ?

メジャーマスメディアの論説員や有名ジャーナリストに必要なセンスは"正義感"でもなければ"公正意識"でもなく"金銭(身入り)感覚"!だけなのでしょうか?

完成したころには用もなくなる京都⇔京田辺⇔新大阪間にバイパスルートを計画して、「不要不急路線」を建設するのは愚の骨頂!「アホクサ」ということになります!

総額2兆3千億円の内6760億円が(松井山手を通る)東海道新幹線並行区間への2重投資で、全く意味がない血税投棄!で有る事には一切触れていいません。

第3項 小浜・京都市街地ルートの真相は"一番遠回り!一番巨額!一番長い工期!で"長きに渡って地上げ屋・土建業界に貢献!"できるから...

この区間の建設意味があるとすれば???

土建業界の中長期(向こう15年間の経営ビジョンが立てられ、通勤新線(※31)を引きたい京都府、と事業主?のJR西日本(経営陣)「大人の事情(利害・思惑)」のエゴぐらいでしょう...

米原ルートだとJR東海の収入UPにしかならない!からです。

但し、大口出資者投資ファンドにとっては、自腹が少なくて...

第1目 小浜⇔新大阪直結案ですら京田辺案よりも2000億円ほど節約!

仮に小浜⇔新大阪直結案なら 6㎞短縮できてしかも建設費が2000億円ほど節約!できます。

湖西線は廃止確定事項!

むしろ国際救助隊派遣のサンダーバード号が帰還して特急が無くなる湖西線の将来が大変!で、

いくら滋賀県さんが(税金を投入して)支えても、北越急行同様に赤字路線転落間違いなし!

おまけに並行在来線区間としてJR西日本に経営放棄!されでもしようものなら...

3セク化を余儀なくされて挙句の果てには廃線!の(鉄)路を辿るのは目に見えています!

これでは、折角近江塩津駅の構内配線の変更に資金協力して、さらに助成金まで出して「北びわ湖半周便の運行」を補助している滋賀県の努力が灰塵に帰してしまいます!

※参31)当サイト関連記事 新・京都駅⇔松井山手駅(京田辺市)⇔新大阪駅間に計画された北陸新幹線 謎のバイパスルートの正体は通勤新線かも?...はこちら。

第2目 小浜ルートが完成すると越前国は疲弊する!

一番大事なことは、北陸中京新幹線(米原ルート)が出来ないと...

旧越前国では県民一人当たり約¥596,229-! /人 もの普請(建設費スキーム※32)だけ背負わされて!

"しらさぎ"が飛ばなくなる北陸線では中京経済圏と疎遠!になり、更には折角できるリニア中央新幹線の恩恵も受けられなくて、商工業が疲弊してしまう事です!

参※32)当サイト内関連記事 スキームとは簡単に言ってしまえば江戸時代の普請と同じ?か それ以下!... はこちら。

※参)当サイト関連記事 北陸新幹線 新大阪延伸 小浜ルート では『 旧越前国 』は疲弊する!はこちら。

 

公開:2019年10月25日
更新:2024年3月30日

投稿者:デジタヌ

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