連載『 日本は官僚共による"集団指導体制の独裁国家!" 』ー第7回ー
私たち、citizen(国民)がDemocracy(民主主義)を標榜した日本国憲法」の下で、autonomy(自治)を取り戻すには...
平安時代以来!のAuthoritarianism(権威主義)の封建制 を引きずった内閣・政府(官僚体制)の呪縛を解き放つ必要があります。
第1目 総務省は Agent (工作員)養成所!
旧・自治省(現・総務省)の設置目的は、建前(綺麗ごと)とは別の 「Agent(目代)養成機関!」としての機能です!
極端に言えば陸軍中野学校の様な Agent (工作員)養成所!です。
養成所(研修所)である総務省を巣立った Agent (代理人・目代)達は、各地にある『大和王権以来の令制国!にOfficer(官吏)として送り込まれ』
skillを身に着けてから、改めてGovernor(知事・国司)として着任!するわけです。
これは"公家(官僚)による荘園支配「Authoritarianism(権威主義)が確立した奈良時代以来脈々と続けられてきた官吏の分類(1886年)親任官制度によるものです。
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第1目 autonomy の実現は地元出身の Representative から
Region(地方)で、独自の"経済圏"の基本となる Identity を確立している District(prefecture & Municipality) では、
♥地元出身者を Representative(総代) に立てて autonomy(自治)を行っています!
つまり、Municipality,Community 同士がお互いに依存し合わない、
『♥native Japanese 縄文人社会と同じ!共生(共存・共栄)関係の♥原始民主主義社会』が成立しているわけです。
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全国のMunicipalityの鏡!久山町!
(※)拡大してみてください、物流業と、周辺Municipalityからも集客できる!流通業(トリアス・アウトレットモール!)で立派に自立!しています。
新感線は通っていて益(固定資産税)?はあっても駅が無い!久山町
未来型 Community 久山町!では新幹線は貫通!していても、駅(益)はありません!
それどころか在来線(駅)すら存在しま線(せん)!
それでも、久山町(民)は安定した雇用(進出企業)と、豊かな町政(税収)に支えられて、身の丈をわきまえた(箱物行政に汚されない!)堅実で豊かな暮らしを営んでいます。
第2目 発展(税収UP!)したMunicipalityは...
つまり Agent(目代)養成機関!総務省から、Officer(行政官)やGovernor(知事)を受け入れずに地元出身者をLeaderに選出した福岡県や神奈川県では、
「全幹法」(※98)「まちりつくり3法」(※99)という2大悪法!の洗礼を受けずに、
大発展を遂げれたと言えるでしょう。
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地方が少子高齢化・ちほう(痴呆)衰退の嵐をついて!21世紀を乗り切るためには、発想転換が必要です!
朝廷(中央省庁)のAgent(目代)をGovernor(知事)として受け入れて、
中央省庁と強い結び付き???を築いて、お上(補助金)に縋る隷属体質!では、いいように利用されて衰退の一途を辿るだけ!です。
全幹法(※98)や"まちづくり3法(※99)の呪縛から解き放たれた、
「真のautonomy(自治)、democracy(民主主義)」
を目指して、中央省庁が派遣(覇権!)するRuler(為政者・統治者)ではなく、Community の中から Representative(総代)としての「真のLeader」を選出して、中央省庁(患部キャリア官僚)の呪縛(金縛り)を解き放って Democracy 、に"目覚めて"真のautonomy"を行うべきではないでしょうか...
狸穴総研 政治・経済研究所 代表出自多留狸
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公開:2023年3月 9日
更新:2024年3月13日
投稿者:デジタヌ
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