連載《 交通政策審議会答申に記された"提言神話"とは...》ー第3回ー
第3回 "権威主義"の"権化(ごんけ)"集団・暇つぶしの思想家!連中の井戸端会議?
"鉄オタを装った売れないタレント連中"が、(YouTubeの「使いまわし動画」投稿やライブ配信?のなかで)交通政策審議会の"提言"を"錦の御旗"のように掲げて、金科玉条のごとく地上げ路線・権益路線である"新線建設Propaganda"に悪用!していますが...
交通政策審議会とは、言ってしまえば"碁会所"に集まった長老たちの、暇つぶしの井戸端会議?にすぎません。
第1項 現行の交通政策審議会は偏った"違憲"組織!
肝心の運輸事業者・鉄道事業者を代表する民鉄協会や、運輸事業者 Federation(trust )のRepresentative(総代)はメンバーに加わっていません!
"けいざいかい(軽罪怪!)をバックとする国家権力(経産省・厚生労働省・国交省)サイドに加担するメンバーのみで構成されています!
サ・ラ・ニ
労働組合活動患部のドン!や、環境関連企業の役員!、そして「談合内容のPropaganda」を担当する巨大advertising agency"伝痛"の代表までも加わった、the exploited classes(特権階級!)に完全支配!されている組織なのです。
"民(たみ)の願い"を封じ込めるために利用されている交通政策審議会の太鼓判!
よとう(夜盗)運輸賊!の政治屋・利権屋どもが、己の私利私欲の為に「恣意的に企んだ政治路線案」を、権威(研究費目当てのintellectual ,Expert?の盲判!)を盾(笠に着て)にとって、「私たち一般市民に押し付けている卑怯千万!な"手口"」にすぎません。
第2項《国交省公表メンバー》(2023年3月13日 時点)
※◎会長
※50音順、敬称略
大久保 規子 大阪大学大学院法学研究科教授
大串 葉子 椙山女学園大学現代マネジメント学部教授
小澤 一雅 東京大学大学院工学系研究科特任教授
大日方 邦子 (株)電通グループフェロー コレクティブ・インパクト推進担当、(一社)日本パラリンピアンズ協会会長
加藤 一誠 慶應義塾大学商学部教授
◎ 金本 良嗣 政策研究大学院大学客員教授、東京大学公共政策大学院客員教授
鎌田 裕美 一橋大学大学院経営管理研究科准教授
菊間 千乃 弁護士
古関 隆章 東京大学大学院工学系研究科教授
小林 潔司 京都大学経営管理大学院特任教授
塩路 昌宏 京都大学名誉教授
清水 希容子 (株)日本政策投資銀行参事 兼 広島大学大学院人間社会科学研究科客員教授
須田 義大 東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センター教授・モビリティ・イノベーション連携研究機構長
住野 敏彦 全日本交通運輸産業労働組合協議会議長!
田中 里沙 事業構想大学院大学学長、(株)宣伝会議取締役
中村 尚 東京大学先端科学技術研究センター教授
根本 敏則 敬愛大学経済学部教授
野川 忍 明治大学専門職大学院法務研究科教授
野田 由美子 ヴェオリア・ジャパン(※00)代表取締役会長
原田 文代 (株)日本政策投資銀行常務執行役員
二村 真理子 東京女子大学現代教養学部教授
松本 真由美 東京大学教養学部客員准教授
南 健悟 日本大学法学部教授
村木 美貴 千葉大学大学院工学研究院教授
山内 弘隆 一橋大学名誉教授
李家 賢一 東京大学大学院工学系研究科教授
第1目 日本を代表する"その筋"の重鎮、錚錚たるメンバーですが
日本を代表する"その筋"の重鎮、authority を代表するがごときる錚錚たる先生方で、「箔を付ける」(お墨付き)にはぴったりの陣容ですが...
工学系?では、車両系・駅設備系の研究つまりは旧通産省所管の研究に関与なさっている方が多く、肝心の土木事業の成否にかかわる"土木系(旧建設省派)"の専門知識を持たれている方は...
どう見ても門外漢の集まりでは...
transportation network 構想審査"!の重要要素としては、資金的裏付け(建設資金調達)が重要なので、金融界を代表して日本政策投資銀行の役員の方も含まれているのは正解としても...
- ●propaganda!の specialist
- ●infrastructure(基幹施設)業界の利権者
- ●厚生労働省所管!労働組合活動の元締め!
いくら国交省の諮問機関とは言え直接交通政策とは関係の無い分野(分科会)の重鎮?まで招へい(口出しさせる)する必要が...
まあ"労働組合活動家"!の Boss を招へいしたのは、夜盗雲助共"(よとう運輸"続")との「大人の事情(利害・思惑)」が一致!しているからでしょうが...
参※)当サイト内関連記事 運輸"続"(旧運輸省派)の天下は終わった!今や財務省所管の政策投資ファンドが水先案内!する時代に... はこちら。
第2目 国交省直轄研究所が関与していない!
現在国交省では国土計画つまりinfrastructure(基幹施設;道路、上下水道、鉄道・港湾施設・空港、学校・病院・役所?等)を研修する機関として、
- ●国土交通省国土交通政策研究所 (Traffic 関連)
- ●国土交通省国土技術政策総合研究所 (その他の infrastructure )研究)
の2つの直轄機関を設けてそれぞれ更に両派?共通の"実務"を行う外郭研究所を設置しています。
このうちTraffic 関連を受け持つ国土交通省国土交通政策研究所関連の独立行政法人・土木研究所、独立行政法人・港湾空港技術研究所の Expert,researcher は一切メンバーに加わっていません!
つまり、"茶話会"参加メンバーは、民主主義の敵!Authoritarianism(権威主義!)を代表するauthority(権威・権力)の権化、scholar(学者)共なのです。
Traffic 関連の Expert が見当たらないのは???
- ●PWRI(国立研究開発法人 土木研究所)、
- ●公益財団法人鉄道総合技術研究所、、
- ●国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター
- ●防衛大学校!(logistics研究者、geopolitics研究者)
- ●気象庁気象研究所、気候・環境研究部
等のもっと関連の深い工学的に事業計画を評価できる Expert(researcher)をメンバーに加えて!
(土木)事業の成否(実現の可能性)を詳細に考察すべきではないのでしょうか?
どう見ても、運輸"続"のご都合主義で政治的に謀(はかりごと)を進めようとする意図しか感じられないのですが。
第3目 lobbyist(民間think tank)関係者起用問題
上記の通り、メンバーには民間企業の役員・関係者、特にロビー活動(政界工作)に強く関係している lobbyist(民間 think tank)の手先 advertising agency 関係者も含まれています!
つまり、彼らの"答申"に含まれる参考資料(引用データ)には...
更には、交通政策審議会だけではなく、エネルギー政策、教育政策にまで及ぶ(後述する)各省庁の諮問機関全般にわたって、
中華系 lobbyist(民間 think tank)が深く関与!している事実も、国防上の大問題!と成っています。
第3項 基本を踏み外した真偽怪!?
第1目 最大の片手落ちは
そして、最大の片手落ちは、当事者・complainant(申し立て人)である運輸事業者・鉄道事業者側のspokesperson(代弁者)・Representative(総代)を加えておらず!
これはもう、戦争犯罪を裁いた???東京裁判以下の欠席裁判!といっても差し支えない、評偽員の顔ぶれです。
"諮問機関"の立ち位置を忘れている
最も、怪しからん点は...
"諮問機関"である立場を忘れている点です!
彼ら、交通政策審議会は、国交省が招集した諮問機関であり、諮問機関とは「何ら法的権限を持たない、単なるご意見番に過ぎないわけです。
つまりは江戸時代の「お抱え学者」と同じ相談役程度の代物に過ぎないわけです。
"答申"には"提言"枠が認められてはいますが、何ら法的拘束力を持たない単なる Proposal(提案)に過ぎないわけです。
公開:2019年8月 6日
更新:2024年3月30日
投稿者:デジタヌ
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