連載『 旧・阪和貨物線・跡地(久宝寺駅⇔杉本町駅 )がLRTとして復活できれば...』ー第5回ー
地元選出市会議員の私利私欲(地上げ)に振り回されて、OsakaMetro今里線を建設しても、大和川(放水路)付替え(※90)に端を発する人権問題の名誉回復には繋がりません!
さらに地勢(アクセス問題)の改善にも繋がりません!
平野区のポジション向上のためには、区民の「営み(経済活動)暮らし向き(生活圏)」を最優先したアクセス施策が肝要です。
参※90)当サイト内関連記事 大和川付け替え(放水路) 普請は 本当に必要だったのでしょうか? はこちら。
さらに、かつての阪堺平野線のように、上部に高架新線を建設すれば、大阪南線(※5)も実現できます。
参※5)当サイト関連記事 おおさか東線 を延伸して『おおさか南線』を建設しませんか?はこちら。
予定通り2023年に「北うめだ駅」が開業すれば本格的に梅田貨物線が旅客営業を行いだして"おおさか東線"の大阪駅乗り入れが現実のものとなり、2025年大阪万博の年に阪急新・淡路駅が完成すれば淡路駅周辺エリアの利便性が一気に向上して、阪急・JR淡路駅周辺が武蔵小杉駅周辺のように分譲高級高層マンションが立ち並ぶゾーンとなるでしょう!
- ♥紫ラインが LRT瓜破ライン
- ♥ピンクラインは阪堺支線・谷町線延伸ライン?
Yamato-river side Line(瓜破LRT )が実現すれば、
大和川右岸が一躍交通至便エリアになり、注目を集めて、多摩川両岸エリアのようなタワマン街に大変貌を遂げるかもしれません...
大変身してタワマン地帯に大変貌するかも...
一方旧阪和貨物線がLRTとして復活して、おしゃれな歩道橋を阪和線付近の大和川に親切!すれば、大和川左岸堺市側も便利が良くなり、浅香エリアの大和川両岸が"二子玉"なみの高級高層分譲集合住宅地帯となり、市民回帰策をとっている大阪市の意向にもじゅうにぶんに貢献できるようになるかもしれません...
※以下はなにわ筋線開業後のお得度合い比較です。
- ●OsakaMetro谷町線
- ●近鉄南大阪線
- ●OsakaMetro御堂筋線?
が競合(協調)ラインとなりますが...がります
第1目 JR大阪LRT!の場合
大阪外環状鉄道(第三種鉄道事業)、JR西日本(第二種鉄道事業)の現行の組み合わせの場合は、
杉本町・LRT加美両駅で、大阪環状線(現行大和路線)、新大和路ライン(現おおさか東線)と乗り換えが必要となりますが...
OsakaMetro 谷町線は
OsakaMetro 谷町線では、大阪駅(大阪・梅田新都心)へは直通出来ても、難波・新大阪駅には乗り換えが必要となります。
LRT瓜破ラインであれば
LRT加美駅乗り継ぎで
LRT加美駅で乗り換えは必要ですが、大阪近郊区間なのでOsakaMetro同様に、初乗り運賃2重取はありま線!(せん)!
更に、高野大橋北詰(以北)であれば、1度の乗り換えで、JR難波駅、大阪駅・新大阪駅のいずれにも向かうことができます!
杉本町駅乗り継ぎで
西浦池以西であれば、杉本町駅乗り換えという事になり、OsakaMetr御堂筋線と競合!しますが、加美駅乗り換え同様に、JR難波、大阪駅、新大阪駅に"なにわ筋線経由"で直通できるので、5分5分の勝負という事になり。
大阪駅以遠!の遠方に用がある場合には、JR大阪LRTラインの方がお得となります。
対・近鉄南大阪線・南海高野線
どちらも、大阪駅・新大阪駅には直行出来ません!(※97)
とくに近鉄南大阪線の大阪市内(矢田以北)はOsakaMetro谷町線に利用客が流れて、需要が低迷しています!(※99)
つまり大阪者は渋ちん!なのでコスパを重視するのです!
なのでJR大阪LRTには♥黒字化できる勝算!があるわけです。
さらに、前途した様に、大和川沿岸にURと組んで、瓜破団地の再開発・都市型高層マンション開発を行いデベロッパービジネスとして、儲けを生むことも可能でしょう。
参※97)当サイト関連記事 なにわ筋線が開業しても南海高野線は直通できない! はこちら。
参※99)当サイト関連記事 南大阪線が改軌できレバ... はこちら。
公開:2007年9月30日
更新:2024年2月29日
投稿者:デジタヌ
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