連載『 北陸新幹線(東海道新幹線)と山陽新幹線の大阪駅"乗り入れ接続!"とは...』ー最終回ー
第1項 鹿児島⇔東京直通運転が可能に!
山陽新幹線、北陸新幹線、上越新幹線、東北新幹線が繋がって、JR西日本が運行している、九州新幹線直通さくらが新京都を経て京都・富山迄!
さらには、JR東日本区間の長野・高崎・大宮経由で東京乗り入れが可能となり、鹿児島⇔東京が正しく1本の列車で直通運転可能となります!
第1目 熊本・姫路・京都・金沢の夢のキャッスル・ルートが完成!
インバウンド客に人気のある姫路を挟んで、熊本・姫路・京都・金沢のゴールデンキャッスル・ルートが乗り換えなしで移動可能になります!
更にこの区間には「競合(共存)する空路(※91)」もありません!
参※91)当サイト関連記事 陸・海・空の運輸業界を強い絆(資本)で結ぶ国策投資ファンド はこちら。
第2項 瀬戸内運河?工業地帯と、富山工業地帯が直結出来る
2兆1千億円を山中にすてるか大成功させるかは全て♥大阪・梅田中央駅設置の実現にかかっている!
観光だけではなく、日本経済を支える瀬戸内エリアと、北陸屈指の工業エリア富山が直結出来て、ビジネス需要も見込めます。
更に、観光ルート同様に競合する空路もありません!
新大阪駅巨大ハブステーション計画では、「商都なにわの復権」にさえつながりま線!
大阪・梅田新都心がうまく機能すれば、日銀本店も引っ張ってこれるかもしれません!
そうなったら、なにわが「天下の台所」に返り咲ける!でしょう...(※91)
2020年9月 北陸新幹線を大阪駅に誘致する会 名誉顧問 出自多留狸
参※91)当サイト関連記事 現在の地方自治法のままでも"疑似近畿州"は成立できる! はこちら。
第3項 JR西日本・JR東海が各経営陣がお互いに歩み寄り!協調すれば...
第1目 沿線自治体(市民)が、一丸となって、国交省!に働きかければ...
JR西日本が、運輸族の圧力と、"うまい話"(建設スキーム)を捨てきれずに、北陸新幹線・京都市内横断地底鉄道建設に拘るならば...
逆に、前途した老巧化した現ルートを、あっさり捨てて!JR西日本に譲渡すれば、耐震補強を施したうえで、新・京都線として再利用!できます。
つまり、京都府民・市民も借金(公債発行)を背負いこまされるだけではなく、新たな通勤神線を手に入れられ、
大阪府民(島本町、高槻市、茨木市、摂津市、東淀川区民)も新たな通勤神線を手に入れることが可能となり、
福岡市周辺都市の様に、物流サービス業の更なる発展が期待できるわけです。
2023年現在、JR東海・JR西日本は、発足当初より以上の強い結束(trust)の下にあります。
現在両者の間を分かっているのは、労働組合と国交省に寄生する夜盗運輸賊共だけです。
つまり、黒怪偽員連中さえ説得すれば、東海道新幹線名古屋⇔米原⇔京都⇔新大阪間はJR西日本に移譲できる!わけです。
北陸新幹線米原ルートならばタッタ5年で完成して、リニア中央新幹線の名古屋⇔新大阪間延伸も実現できます!
参※)当サイト内関連記事 運輸"続"(旧運輸省派)の天下は終わった!今や財務省所管の政策投資ファンドが水先案内!する時代に... はこちら。
第2目 九州経済圏を牽引している福岡県・福岡市は「真の自治!」を行っている
これ以上「財政の負担(インフラ整備費増!)に繋がる市民(受け入れ)増加はもう御免!」
と思っている!?、Municipality(自治体)でしょうが...
カビの生えた固定概念は捨てること!
駅前は商工地域(モール街)という「カビの生えた考え!」を捨てれば、持続可能な都市開発(地上げ;課税評価額UP)も可能となります!
つまり、駅前が都市型高層住宅(タワマン)街になれば安定した成長(地上げ、課税評価額UP)が期待できるわけです。
更に、中小零細デベロッパーによる郊外に無秩序に広がった、宅地をカバーするための、上下水道、ゴミ収集、幼年教育インフラ整備には、膨大な歳出!が必要となり、行政東京の収支バランスを狂わせて、痴呆交付税頼りの慢性的な赤字体質に陥り、紐付きの箱物行政を受け入れざるを得なくなり!ますます「自治を失ってしまう」結果となる訳です。
"ひも付き箱物行政"を脱却するには
初氏高齢化、東京一極集中の逆風も何のその!目覚ましい発展を遂げている、福岡県・福岡市経済圏では、中央政府(省庁)に"媚びない、町作り3法に縛られない!"独自の施策!で、この難局を乗り切ろうとしています!(※98)
参※98)当サイト内関連記事 福岡県・神奈川県から学ぶ「持続可能な都市開発」とは... はこちら。
「まちつくり3法」は「負のスパイラル」を加速させている!
はっきり言って現状の、「まちつくり3法」は「負のスパイラル」を加速させている!としか、表現のしようがありません。
河内国に比べて、道路整備が進んでいる摂津国だからこそ、福岡県、や神奈川県を見習って、「(住民の)自治による"まちづくり"」を目指すべきではないのでしょうか...
先ずは、都市計画条例を見直して、商工エリア、住宅地域、市街化調整区域のいすべてを解除!して、
大規模小売店舗(ショピングモール)の幹線ロードサイド店舗の出店規制を撤廃!して、駅前の商工エリアおよび第一種住宅地域(高さ規制)を解除すれば、"神快速"様のおかげで、主要駅前は必ず都市型高層集合住宅(タワマン街)化するでしょう。
又駅前モール出店事業者も、高いテナント料に悩まされることも無くなり、経営が安定して、地域の雇用(パートタイマー)の増大にも繋がります。
第3目 東海道新幹線の廃止が新たなスタートになるかも
前途した様に、東海道新幹線京都⇔大阪間は、沿線自治体に"駅も益"ももたらしていない!どころか、深刻な騒音・振動問題をばらまいており、沿線都市の発展を著しく阻害!しているといえるでしょう。
東海道新幹線を京都終着として!京都⇔大阪間を北陸新幹線新ルートに譲れば...
沿線への騒音・振動公害問題も一気に解消します。
更なる飛躍沿線開発の決め手通勤新線として活用も
"空いた"東海道新幹線京都⇔新大阪間を通勤新線!に転用出来ます!
Metropolis(大都市)大阪市から交通至便でありながら、田園風景が広がっている!のは、全て"東海道新幹線"の仕業といっても言い過ぎではないでしょう!
福岡都市圏や横浜都市圏近郊都市の様に、淀川以北(右岸)の北摂は、大阪都市圏の物流拠点として更なる発展が期待できます。
- ♥赤い電車マーク 小田急ロマンスカー停車駅
- ●黄色い電車マーク 速達列車(通勤準急)停車駅
- ●青い電車マーク各停停車駅
本厚木(新宿から快速急行58分!/510円!2023年3月13日運賃値上げ前)の駅前から、都市型高層住宅街を望んだところ。
※パブリックコメントとは...
パブリックコメントとは聞こえは良いですが、
自治体当局が『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!
つまり consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません!
feudalism(封建制)、ictatorship (独裁)に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、中共が行っている tyranny(圧政!) と何ら変わりません!
つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。
※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。
関連団体リンクテーブル
- ●国交省 ♥国土交通ホットラインステーション(交通行政への要望受付)
- 鉄道局
- 都市・地域整備局 都市計画課(LRTガイダンス)
- ●大阪府 ♥府政へのご意見受付
- 都市整備部 交通戦略室鉄道推進課
- 広域鉄道グループ(北陸新幹線、リニア中央新幹線、大阪モノレール、トラム事業関連)
- 都市計画局計画推進室計画調整課(Email) (鉄道連続立体交差事業、道路計画など)
- 都市整備部事業調整室防災課 防災計画グループ ※高潮・津波対策
- ●大阪市 ♥区政・市政へのご意見等受付ページ
- 大阪市都市交通局、♥市民の声ページ
- 鉄道ネットワーク企画担当(Email)
- バスネットワーク企画担当(Email)
- 大阪市計画調整局
- 都市計画課(Email)
- 交通政策課(Email)
- ●JR西日本 ♥ご意見ご要望ページ ( 組織図)
- JR西日本総合企画本部万博プロジェクト推進室
- ●日本民営鉄道協会
- ●日本バス協会
- ●関西広域連合
- ●北陸新幹線早期全線開業実現大阪協議会
- ●リニア中央新幹線建設促進期成同盟会
- ●愛知県都市整備局交通対策課リニア事業推進室
- ●東京都都市整備局
- ●神奈川県 県土整備部都市部交通企画課
- ●山梨県 リニア未来創造・推進課
- ●長野県 建設部リニア整備推進局
- ●三重県 地域連携部交通政策課
- ●関西広域連合
- ●リニア中央新幹線早期全線開業実現協議会
- ●京都府建設交通部交通政策課
- ●奈良県 県土マネジメント部リニア推進・地域交通対策課
- ●関西経済同友会
- ●関西経団連
- ●大阪商工会議所
- ●名古屋商工会議所
公開:2020年9月10日
更新:2024年3月 2日
投稿者:デジタヌ
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