狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Fantasy『リニア新幹線の運賃・特急 料金を大胆かつ的確に予想する!』ー第1回ー

前書き リニア中央新幹線 の 特急運賃 大胆予想! とリニア効果について...

(要約)空路と真っ向勝負して航空機を撃墜?

リニア中央新幹線 については、とかく品川⇔名古屋間の所要時間最速40分のみが強調されていて、料金については「ベールに包まれて」いますが...

利用者としては一番知りたい点の一つではないでしょうか!

一部の自称鉄道ジャーナリスト?達はリニア中央新幹線の運賃を、

『"のぞみ"と大して変わらないのではないか?...』

などと"望み"のない?「能天気予報!」を立てていますが...

昔の日本国有鉄道時代ではあるまいし、営利企業となったJR東海(※00)は「空路と真っ向勝負」して航空機を撃墜?して、並行在来新幹線?の東海道新幹線との2重構造で東京⇔名古屋間の旅客需要の独占を目論んでいるのではないでしょうか!

更には自公与党勢力の"謀略"で頓挫!している名古屋以遠延伸構想の実現には何が必要なのかも...

参※00)当サイト関連記事 1鉄道事業者から 総合都市開発デベロッパー に成長したJR各社 はこちら。

※ハイパーリンク、その他についての御断り

(2024年2月1日改訂ーVersion5,Revision5 ー)

※本ファンタジーについて

本レビュー記事は、出来る限りの"記録"(時系列)に下ずいた史実と、科学(工学・地政学※000)的 な検証"に下ずく semi-documentary ですが...

筆者の"億測"を交えた fantasy(創作物)でもあります。

なので登場する各団体とは直接関連はありません?

また各団体では"答え難い『大人の事情(利害・思惑』つまりあまり触れられたくない内容!"も含まれています。

また"本 fantasyに関しての著作権は放棄"しています!なので... \(^_^ )( ^_^)/

参※000)当サイト関連記事 一研究分野にすぎない geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。

※hyper-link は作者・編纂者が明確な当事者・関連団体の Official website主体に...

直接 hyper-link は、 当事者・関連団体の Official site を主体に、作者・編纂者が明確な"コトバンク"(ジャポニカ等の編纂者が特定できる百科事典・辞書)へリンクするように心がけております。

但し(参※xx)は当サイト内の参照関連記事へのリンクです。

※当サイトは"横町の物知り隠居"出自多留狸の匿名・個人サイト

当サイトは"横町の物知り隠居"出自多留狸が主宰している匿名・個人サイトです。

なので academic paper とは異なり分かりやすさにフォーカスして、

出所(作者)不明!一般 Web content (Youtube動画、日本語ウィキペディアなども引用・共有させていただいています。

※引用・共用 content について...

引用・共用 content日本語ウィキペディア、Youtube 等の"出所(作者)不明"の「得体のしれない代物!」も使用しています。

なので、事実と異なる場合もあります。

ウィキペディアへの hyper-link に関しては...

"日本語ウィキペディア"は政治色commercialism が色濃く、偏見!が蔓延っており出来る限り避けています。

外来文化!?に関しては

外来文化!?についての日本語ウィキペディアは(USAの主張が色濃く出ている)米語版の"直訳版"が多く、

更に「翻訳者?の主観・主張」も強く表れている content が殆ど!なので、各国語版・原典版!original Wikipediaにリンクしています。

鉄道業界用語は...

特に鉄道機材 syndicate(cartel)用語(電通造語!は、海外では通じない!身勝手な解釈によるカタカナ・ローマ字!造語が横行しています。

例えば、諸外国ではVGA(variable gauge axle ;軌間可変輪軸)と呼ばれているフリーゲージトレイン???(※001)。

これなどは"リフォーム"同様に、カタカナ造語の典型です。(※、海外では、改修;modify、更新;renewal でないと通じません!)

参※001)当サイト関連記事 Talgo 方式・軌間可変車両・VGA(フリーゲージトレイン)の"致命傷 !"フレコロ"とは?... はこちら。

ご先祖様に敬意を表して

鉄道車両の原型となった wagon(荷馬車!)から分かれた automobile で一般的に使用されている MechanismSpare partAssembly)の呼称を優先しています!

例) 台枠→Chassis,(Locomotive frame)、懸架機構→suspension単台車式Beam axle(rigid axle)

参※)当サイト関連記事 鉄道の歴史は Wagon(荷馬車)用の"木道" から始まった ! はこちら。

参※001)当サイト関連記事 Talgo 方式・軌間可変車両・VGA(フリーゲージトレイン)の"致命傷 !「フレコロ」とは?... はこちら。

GooglMapの使用について

GooglMapは国土地理院地図に下ずいて作成されていてGPSにも対応しており、且つ公共建造物・ランドマーク等の掲載も多いので用いていますが...

建設中の新規鉄道路線などについては、"いい加減"な記入箇所も散見!されます。

なので、GooglMapではなく衛星写真(GooglEarth)を参考に修正しています。

廃線や"地下鉄道"ルートは国土地理院の公開航空写真データを参照して修正してあります。

但し数m程度の誤差があることはご了承願います。

プロローグ 一部の鉄道ジャーナリスト?が指摘している走行振動問題は解決できる!

第1目 走行振動問題

『とても、テーブルで、パソコン仕事や、コーヒーなどのドリンク類が飲めない(置けない)...』と揶揄されている、現行試作車の走行振動問題ですが、

「車上超電導コイル」直接マウントからサブフレームマウントに変更すれば解決

走行振動に関しては、現状航空機と同じモノコック構造の車体に直接固定されている「車上超電導コイル」ですが...

  • ●CFRP製バスタブメインフレーム方式キャビン+「車上超電導コイルサブフレームマウント方式」
  • ●「モノコックキャビン」+「車上超電導コイル用ペリメーターフレーム(台枠)マウント方式」

上記2つのいずれかの方式に変えて、キャビン全体をアクティブ方式エアサスで♥完全フローティングすれば問題は解消されるでしょう?

つまりボルスタレス台車と同じ発想にすれば良い訳です。

従来からこの手のアクティブサスペンション技術に豊富な実績を持つ、自動車メーカーが車両開発に加われば簡単に解決できる!でしょう。

ただし鉄オタ集団の「鉄道車両メーカー」では、現状使われていない古い(「台枠方式キャビン」+サブフレームマウント車上超電導コイル)方式に発想転換するにしても、

「超低床トラム」国産化の時の経験ぐらいしかなく、若い開発技術者では未経験の領域なので向こう7年ぐらいの時間では(鉄道車両メーカー単独での技術開発は難しい!でしょう...

第2目 ランディング時の急制動前後ショック問題

磁気浮上から車輪走行に切り替わる際の航空機と同じ「ランディングショック」ですが...

これも、大した問題でなないでしょう!

リニアの場合は「上下動ショックよりも」、静止していたタイヤが急に回りだすときの「急制動・前後ショック」が大きそうなので、これに対しては予め「予測対地速度」でランディングギアをプレドライブさせておけば問題はないでしょう!

この技術も自動車メーカーがハイブリッド車のパワーユニット(モーター⇔エンジン)切り替え時に「回転数」を同調させる技術としてすでに実用化している技術です!(三菱のアウトランダーなどで実用化済み!)

第2項 最大の難問は料金問題にも絡む磁気浮上方式の「非効率」

つまり、一部の文系素人・鉄道ジャーナリスト???がつぶやいているように「走行振動」がどうのこうのという以前に、

今後ともに「磁気浮上方式」の効率改善は原理的な問題として解決のめどが立たない困難な問題!なのです。

第1目 技術的に解決の見通しが立たない地上コイル方式の問題点

さらに、リニア新幹線には料金設定問題以外にも...

というか料金設定に絡む原理的な「非効率」!が内在しています。

♥安全性を見込んだ現在の磁気浮上方式では気ギャップが大きく!ならざるを得ません。

そのためにモーターとしての効率は悪く!なります。

しかも上海のマグレブや名古屋のリニモとは違い「地上側」に配置した「誘導コイル」「先回り」しながら通電させなければならないので、その分無駄な電力を消費!することになります。

第2目 地上コイルのメンテナンス問題

つまりエネルギー効率の悪さ=「電力消費」と地上側に配置された数百キロにも及ぶ「リニア・コイルの定期交換(地上設備更新)と補修作業」は避けられない難問で日本方式の磁気浮上式超電導リニアモーターカーの最大の欠点!となっており、今後も解決の目途が立たない技術的難問題でしょう!

つまり、最終的には「航空運賃」と大差ない高額運賃問題!につながるわけです。

続きはこちら

 

公開:2019年12月18日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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