連載『 東葉高速鉄道・利用者を高額運賃から救う!には"潔く第三種鉄道事業"に転線させるしか...』ー最終回ー
現在3セク「東葉高速鉄道」設立当時とは真逆で、
東京都(庁患部官僚)がTokyoMetroの「定款」を盾にとって「東京都内」交通重視を主張して、TokyoMetroが盗用拘束鉄道救済?(買収)もできない訳です!
高額運賃→利用者が増えない・路線不人気・沿線開発が進まない→赤字運営!→運賃値上げ
という悪循環を解消して、西船橋以遠の♥宅地開発を進めるには...
東葉高速鉄道㈱が、意地を捨て!て(地方都市!大阪の様に)路線を第三種鉄道事業に転線!して、出資者でもあるJR東日本さんのbusiness district(営業網)に加わえればよいわけです。
つまり東葉高速鉄道をRefinancing(再投融資)して、千葉県の持ち株33.5%全てをJR東日本さんに譲渡して、定款を改定して第三種鉄道事業になり、JR東日本の♥business districtとなれば問題は解決!します。
第0目 実施には第三種鉄道事業化を阻む数多くの障壁が...
別稿(※11)で詳述した様に、現在大手鉄道事業者は強い絆(資本)で繋がって、大親分(財務省)の下に集う義兄弟の舎弟達!です。
なので、お小遣いを貰って"凌い"でいるおバカな鉄道傾Youtuber共では理解できない!
以下に掲げる複雑な政治的背景「大人の事情(利害・思惑)」の妥協点!が、鉄道新線建設を決定付けるのです。
なので、盗用拘束線も宙ぶらりんの3セク高額拘束鉄道を続けなければならないのです...
つまり、JR東日本さんは引き取ってくれま線!
●第一種鉄道事業を頼れる蜘蛛の糸!としたら、特殊会社(特殊法人)の東京メトロさんしかないでしょう...
- ●JR共通の大株主(財務省所管の)政策投資ファンドは損失(配当減収)に繋がる無駄な設備増強(新線建設・車両増備・増員)は出来るだけ避けたい。
- ●運輸賊を突く土建syndicate(cartel)は、中長期経営ビジョンが立てやすい長期にわたるビッグプロジェクトが欲しい。
- ●自民盗は合法的賄賂(政治献金)と裏金作りのために、土建syndicateに"ご奉仕"したい!
- ●同じく、光明統は地場中小土建屋に良い顔をして、選挙協力を得たい!
- ●経産省を突く鉄道設備機器 syndicate(cartel)は海外輸出減少の穴埋めを内需拡大?で何とかしたい!
- ●目代( Governor)を各県に派遣している総務省は、何とか駅前"地上げ"で自治体の税収アップを図らせてあげたい!(※12)
- ●厚労省をバックにした労組(患部)は組合分裂に繋がるような reconstruction(路線網再編)で既得権益を失いたくない!
参※11)当サイト関連記事 今や鉄道事業者間にライバル争などは無い!共存共栄路線を走る義兄弟・線友! はこちら。
参※12)当サイト関連記事 運輸族代議士と自治体長・地方議会議員が連んで"鉄道新線(駅)を建設したがる訳は... はこちら。
第1目 東京では鉄道事業者 Federation が幅を利かせている
東京では政策投資ファンドが組織した鉄道事業者 Federation( trust)が幅を利かせています!
なので、冒頭で述べた様に「鉄道新線区間の割増運賃!は正当???」だとされています。
このために先日(2023年3月18日)新規開業した、相鉄新横浜線・東急新横浜線でも堂々と高額運賃を「ぼったくって」いる!わけです。
参※98)当サイト内関連記事 運輸"続"(旧運輸省派)の天下は終わった!今や財務省所管の政策投資ファンドが水先案内!する時代に... はこちら。
深読みをすれば...
●千葉県 33.5%
●船橋市 24.9%
●八千代市 22.1%
●TokyoMetro 12.6%
深読みをすれば、盗用拘束鉄道?が、意地を張って第一種鉄道事業路線を堅持!せざるを得ない!理由は...
前途した様に、自治体が80.5% 東京メトロ迄l加えると実に93.1%もの株式を保有しており、JR東日本(投資ファンド)は「びた一文出資していない!」ことにあります。
つまり、JR東日本が第二種鉄道事業を引き受けるとなると、余分な鉄道車両(設備投資)、乗務員確保!(人件費)が必要となり、JR東日本(投資ファンド)の収益が悪化するだけで、得することが全く無いからです!
JR東日本(大口株主)にとっては"特殊会社(特殊法人)のTokyoMetroと、お間抜け!3セク東葉高速鉄道に押し付ける!ことが出来て、「無駄な投資!を最小限にとどめれる現状維持が最も好ましいのです。
第2目 東京都も千葉県の為にいらぬ出費はしたくない!
TokyoMetroの共同経営者東京都も、縁も所縁も無い!千葉県民のために、お荷物(不採算路線)を背負いこみたく無い!のです。
なので district を盾にして、TokyoMetroへの路線編入を拒んでいるのです。
つまり強欲な東京都(庁患部官吏)は、8号線延伸(豊住線)事業も、東京都内(葛飾区)内止ま!で、そこから先千葉県・野田市方面への延伸は同じく district を盾にして実現させる気などさらさらありま線!
つまり、埼玉県民、千葉県民は山車に乗せられて、出汁に使われているだけです!
,参※)当サイト関連記事 東京都(庁患部官僚共)は国交省の都市計画"路線変更"に乗じて!葛飾区民を... はこちら。
第3目 労働組合(患部)の利権争いも...!
東京は、伝統的?に労働組合(組合活動首謀者!)間の対立が激しい土地柄です。
なので、異なったセクトの労働組合に所属する"盗用拘束鉄道"、TokyoMetro、JR東日本(社員持ち株会!)の各労働組合間での対立が激しく、TokyoMetroと都営地下鉄の統合も含め、鉄道事業者間の協調が進まない!点も上げられます。
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(2024年2月1日改定ーVersion3,Revision2ー)
参)本節は別稿 21世紀の♥ transportation system の在り方とは... を要約した節です。
第0項 21世紀の日本は3E並立を目指す世紀...
21世紀の日本は、『現状の♥ resource を有効活用して無駄な重複投資を省き、ecology(エコロジー)economy(節約)に配慮した evolution (進化)の3Eを並立すべき世紀』
労働組合との馴れ合いを断ち切り!『既存交通事業の restructuring(断捨離・再編・合理化)で♥ reconstruction(再構築・復興・再建)が不可欠な時節』なのです。
そして陸・海・空の運輸事業者が"一つ"となって21世紀の脅威(巨大国際資本の横暴)と立ち向かい!
日本を滅亡の危機から守る!世紀なのです。
参※)当サイト関連記事 運輸業は一家!事業者はみな兄弟! はこちら。
第1項 交通政策審議会のProposal?など絵に描いた餅!
『人の営み(生活圏)・暮らし向き(経済活動)』を無視した"都市計画"や"交通政策"では、
高額拘束鉄道が乱立して♥地域の経済活動を圧迫して"地域衰退!"を招くだけで、事業そのものの必然性もありま線(せん)!
沿線自治体(患部)の"夢想"(※91)ではない、♥生活圏に根ざした"民(たみ)の切実な要望"を反映した Trafic (交通網)構想が望まれているのです!
参※91)当サイト関連記事 運輸族代議士と自治体長・地方議会議員が連んで"鉄道新線(駅)を建設したがる訳は... はこちら。
★第1目 お墨付きとなる交通政策審議会の妄想 Proposal は過去に何度も覆されている!
※横浜市営地下鉄関内駅の例
もっとも有名なのは、埼京線開業後も"東北通勤新線"地上げ妄想 Proposal に固執!していた事実であり、
北陸震撼線ルートが2転3転している事例でしょう。
つまり、伝痛までもメンバーに加えた!交通政策審議会は、単に運輸賊政治ゴロ (-_-メ) 共の手先として、提灯持ち!をしているにすぎないのです。
『(軽罪界?側の立場のみを代弁した)交通政策審議会・答申に記された Proposal?は最早"絵に描いた餅"』としか言えないでしょう。
"地上げ屋" (-_-メ) と結託した地元偽員!どもが、合法的賄賂(政治献金と選挙協力)を得ようと、関与(恫喝!)してでっち上げた地上げ妄想!にすぎません...
『人の営み(生活圏)・暮らし向き(経済活動)』を無視した"都市計画"や"交通政策"では、
高額拘束鉄道が乱立して♥地域の経済活動を圧迫して"地域衰退!"を招くだけで、事業そのものの必然性もありま線(せん)!
沿線自治体(患部官吏)の"夢想"ではない、♥生活圏に根ざした"民(たみ)の切実な要望"を反映した Trafic (交通網)構想が望まれているのです!
参)当サイト関連記事 交通政策審議会は"利権組織代表!"の権益争いの ground! はこちら。
参)当サイト関連記事 一研究分野の geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。
第2項 鉄道新線構想は大多数の people の願いを基にして無ければ...
政権よとう(夜盗!)!の裏金造りの為の鉄道機材 syndicate(cartel)への御奉仕(血税投棄)ではなく...
第1目 Compliance(追認・承服)を強要する tyranny(圧制)では無く!
♥Consent(納得)に下づく国民(納税者)の♥ consensus(総意)を大前提!とすべきなのです。
Municipality の citizen の Consensus(総意・協心)も得られ無い様な Scheme(企て)など、
中共政府の despotism(独裁!)政権による Authoritarianism(権威主義!)に下ずく tyranny (圧政)と何ら変わりません!
参※)当サイト内関連記事 欧米 から学ぶ 持続性のある 旅客鉄道事業 再建 に関する2つの取り組み はこちら。
第2目 重要なのは♥市民全員から"異見"を収集すること!
assessment の基本を ♥ public hearing 重視に...
独断後に Compliance(承服)を強要!する explanation meeting(釈明会!) など必要ありま線!
県(患部官吏)が権威(県意)を振るうのではなく!
Prefectur が建設スキーム(※93)を背負いこまされる!通過予定沿線 Municipality の納税者全員の異見・要望をまとめて、政府(中央省庁)に働きかける!事が重要です。
参※93)当サイト関連記事 政治用語!スキームの語源となった Scheme は "企み!"を表す単語で言い得て妙 ... はこちら。
第3目 事前公聴会を開催して沿線自治体から広く課題を求めることが...
つまり予定路線沿線の"ごく限られた利用者の要望"だけではなく!
構想段階で『広く Prefectur の district にある Municipality の citizen(納税者)全員から、神線建設に対する"異見(意見)"を求める姿勢』が大事なのではないでしょうか!
第4目 最終決断は♥住民投票!で
スイスでは国民投票案件!
スイスでは"憲法!"で『(国家プロジェクトとしての)SBB(スイス連邦鉄道)新線建設は、国民投票で過半数の賛同を得る必要がある』と掲げられています。
つまり、たとえ国民のRepresentative(代表)が集まった国会でさえ、鉄道新線建設を"決することができない!"のです。
日本でも国民投票制度が必要
現状の通過県(民)の建設スキームに頼る新線建設方式では、僻地にある過疎県!では、高速鉄道"神線""が実現できなくなっています!
不要不急の高速鉄道だけが光明ではありませんが、
the essentials of democracy(民主主義の本質的要素),Popular sovereignty(主権在民)、human rights(人権意識),autonomy(自立思想)に繋がる"♥機会平等"を成立させるためにも、
新たな "高速鉄道整備法 "の検討・整備に乗り出すべき時期ではないでしょうか?...
参※)当サイト関連記事 全幹法と"建設スキーム・仕来り"に代る!新たな "高速鉄道整備法 "の提案 ! はこちら。
狸穴総研 交通問題研究所 テロ対策研究室 主観 出自多留狸
※パブリックコメントとは...
パブリックコメントとは聞こえは良いですが、
自治体当局が『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!
つまり consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません!
feudalism(封建制)、ictatorship (独裁)に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、中共が行っている tyranny(圧政!) と何ら変わりません!
つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。
※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。
関連団体リンクテーブル
- ●国交省 ♥国土交通ホットラインステーション(交通行政への要望受付)
- 鉄道局
- ●千葉県 ♥私の提言(県政に対する意見・要望)
- ●東葉高速鉄道 ♥お問い合わせページ
- ●東京メトロ ♥ご意見・ご要望 のページ
公開:2021年3月31日
更新:2024年2月22日
投稿者:デジタヌ
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