西大寺鉄道《 電気軌道・軽便鉄道・森林鉄道 第12回 》
★第12回 交通渋滞に巻き込まれない!"大都市圏の専用軌道・鉄道路線"は廃止ではなく育てるべき!では...
つまり地方観光都市の伊勢市を除き、これら専用軌道網を有していた地方大都市圏では、市街地近郊の路線網を廃止することはなかったわけです!
これは一部の「鉄道崇拝欲ボケ老人(鉄道建設推進運輸族)」共(※54)が、搔き立ててプロモーションしているような!時代錯誤のノスタルジー・懐古趣味から言っているのではありま線(せん)!
21世紀の都市圏交通(※55)にこそ、専用軌道・鉄道を走るinterurban (都市近郊電車)網構築が求められているのです!
♥San Diego Trolly line
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★第1項 中国地方の鉄道
第1目 西大寺鉄道
★
猫駅長で有名な和歌山電鉄の親会社両備バスグループが、運営していた鉄道路線が西大寺鉄道です!
1911年12月29日 観音(後の西大寺市)⇔ 長岡(後の財田;東岡山)間の一部区間から営業を開始して、旧西大寺市(現岡山市東区)の中心地元祖!西大寺駅から、山陽本線東岡山駅を経由して、観光名所後楽園とを結んでいました!
全線11.4㎞と規模の小さな非電化軽便鉄道でしたが、軌間914㎜!という全国的にも珍しい軽便鉄道でした。
更に、21世紀の最先端を行く「サイクル列車」を運行していて、地元住人から重宝がられていました!
更に増水時の放水路として、普段は通水していない百閒川(旭川放水路)の渡河には、
橋を架けずに、河川敷きを横断!していました、いわば沈降路線です!(このアイデア精神が子孫の猫電車にも脈々と受け継がれているのでしょう!)
1962年9月1日 に国鉄赤穂線伊部⇔東岡山間が開通して、9月7日に廃止されました!
が、廃止になるまで♥黒字運行を続けていました!
両備グループ代表 小嶋光信さんについて
ただの事業家なら、和歌山鉄道・貴志川線など引き受けません!
慶應義塾大学経済学部を卒業された小嶋光信さんは1968年に三井銀行に入行されて、
1973年から両備運輸の再建に係り、1999年には両備バス社長に就任されて、2004年には岡山大学理事に招かれ、2006年に海電気鉄道が運営を断念した貴志川線(※53)の経営を引き継いでに和歌山電鐵を設立されて社長に就任された偉人!です。
その内渋沢栄一翁同様に1万円札!になられることでしょう!?...
義父が両備グループに係っていたので、両備グループの再建に加わられたのですが...
1955年10月1日に両備バスが西大寺鉄道株式会社を合併して、
1960年に両備バス出身の社長が岡山電気御軌道に招かれ事実上の事業統合を計った両備グループでしたが...
2000年には社内カンパニー(独立採算)を打ち出し、
2007年からは現両備ホールディングス体制となっています。
しかしこの世に生まれて来るのが遅く!入社する以前の1962年に基幹事業の
「鉄道事業を失っていたことが悔やまれて...ならなかった?」のでしょう...
それが、和歌山鉄道を引き受ける決断に繋がったのではないでしょうか?
旧国鉄赤穂線開業で並行軽便線!として道を譲った西大寺鉄道が小島社長の原点になったのです!
参※53)当サイト内関連記事 和歌山線 を LRT 化して和歌山都市圏の活性化と ぶらくり丁 の再興を... はこちら。
公開:2019年10月14日
更新:2025年7月18日
投稿者:デジタヌ
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