連載《 大井町線なら羽田空港アクセス線・"西山手ルート"経由で羽田空港直通!も実現》ー第3回ー
東急は、「絶対に損をしない商法」(※01)を編み出した小林一三師匠が礎を作り、愛弟子の五島慶太氏が忠実に教えを守り、大きく躍進させた"民間デベロッパー"!です。
経営陣から五島一族が手を引いてからも、デベロッパービジネスに軸足を置いて、強固な経営基盤としている会社です!
そして、"鉄道オタクの巣窟でもありません!"
参※01)当サイト関連記事 小林一三 師匠一門の『需要創出・利益誘導型』高速電気軌道派 はこちら。
第1項 東急は鉄道事業連合会・羽田組?の舎弟!
※詳しくは 当サイト関連記事 運輸"続"(旧運輸省派)の天下は終わった!今や財務省所管の政策投資ファンドが水先案内!する時代に... をご参照ください。
つまり日本の大手鉄道事業者は、日本マスタートラスト信託銀行と日本カストディ銀行がHubとなって、独占禁止法に抵触し無いレベルで、アライアンス関係(広範囲にわたる提携関係)、トラストを結成して、共存共栄を図っているわけです。
なので大阪では(軌間の違い!)で実現し無い、旧JNRと旧民鉄の相互直通運行が、関東では盛んに行われている!訳です。
第1目 組長・組頭?
全国交通事業事業者連合会(trust)をorganizeしている組長・組頭?の政策投資ファンドとは...
日本マスタートラスト信託銀行とは
有価証券の保管や管理事務を行う日本の資産管理業務に特化する銀行(信託銀行)である。設立当初はJPモルガン系だったが[要出典]、現在は株式を三菱UFJ信託銀行などが保有している。《日本語ウィキペディアより引用》
生い立ち
- ●1985年 米国系のハゲタカファンド?チェース・マンハッタン信託銀行として設立
- ●1999年 ドイチェ・モルガン・グレンフェル信託銀行→ディーエムジー信託銀行に改称しました。
- ●2000年 日本マスタートラスト信託銀行に改称
- ●2005年 海外資本が完全撤収して、金融ビッグバンで立ち直った国内金融怪の100%体制となり、2行目の国内金融系政策投資ファンドが誕生!
主要株主
- ●三菱UFJ信託銀行 46.5%
- ●日本生命保険 33.5%
- ●明治安田生命保険 10.0%
- ●農中信託銀行 10.0%
日本カストディ銀行
日本マスタートラスト信託銀行と同様の投資ファンドです。
生い立ち
- ●2000年6月 金融ビッグバンで立ち直った!?純国内金融資本で日本トラスティ・サービス信託銀行として発足。
- ●2020年7月27日 - 日本トラスティ・サービス信託銀行が資産管理サービス信託銀行とJTCホールディングスを吸収合併し、日本カストディ銀行に商号変更して再発足。
主要株主
(2020年7月27日現在)
- ●三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 33.3%
- ●みずほフィナンシャルグループ 27.0%
- ●りそな銀行 16.7%
- ●第一生命保険株式会社 8.0%
- ●朝日生命保険相互会社 5.0%
- ●明治安田生命保険相互会社 4.5%
- ●㈱かんぽ生命保険 3.5%
- ●富国生命保険相互会社 2.0%
勿論これら国策投資ファンドの母体(出資者となる)各金融機関には財務省OB、OGも多数!天下り!しています。
第2目 羽田組の舎弟一同
羽田空港一帯をTerritory(諸場)といている、"同門"の義兄弟には...
JR東日本(ホールディングス)
1993年10月26日 東証プライムに一部株式公開・上場開始。
※つまりこの時までは、国が100%株式を保有する国有企業("怪"社)だったわけです!
2002年6月、政府(財務省名義)持ち株を完全放出して完全民営化!
主要株主(2022年3月31日現在)
- ●日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 14.01%
- ●日本カストディ銀行(信託口) 4.03%
- ●みずほ銀行 3.44%
- ♥JR東日本社員持株会 3.36%
- ●三菱UFJ銀行 2.16%
- ●日本生命保険 2.12%
- ●三井住友銀行 1.81%
- ●STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 1.58%
- ●第一生命保険 1.38%
- ●三菱UFJ信託銀行 1.32%
京浜急行電鉄(ホールディングス)
主要株主(2022年3月31日現在)
- ●日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 12.33%
- ●日本生命保険 3.66%
- ●日本カストディ銀行(信託口) 3.33%
- ●みずほ銀行 3.02%
- ●横浜銀行 2.92%
- ●日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口) 1.99%
- ●西武鉄道 1.95%
- ●明治安田生命保険 1.82%
- ●日本カストディ銀行 退職給付信託みずほ信託銀行口 1.71%
- ●JP MORGAN CHASE BANK 385781 1.19%
そうにゃん一家;相鉄ホールディングス
相鉄グループ(そうてつグループ)は、純粋持株会社である相鉄ホールディングス株式会社を中心とする企業グループである。30社余りから構成される。グループブランドメッセージ(キャッチコピー)は「ときめきと やすらぎをつなぐ」。《Wikipediaより引用》
始祖の相模鉄道は東京横浜電鉄(現東急)の資本系列で誕生して、戦後は"大東急"から独立して、現在は小田急の資本が...
現在相鉄ホールディングスの筆頭株主は直接競合する?ライバル小田急!
といっても、保有されている株式が少ないので、経営方針をどうのこうのされることはありませんが?(2020年3月31日現在)...(むしろ嘗て20世の頃は横暴ぶりを訴えたぐらいですが、今やご覧の通り"関東連合会一家"の舎弟兄弟分です)
主要株主(2022年3月31日現在)
- ●小田急電鉄 6.58%(※筆頭株主ですが単独での議決権は有りません)
- ●三井住友銀行 4.17%
- ●横浜銀行 4.17%
- ●日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 3.19%
- ●日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 2.45%
- ●日本生命保険 2.38%
- ●相鉄共済組合 2.19%
- ●三井住友信託銀行 1.87%
- ●川崎信用金庫 1.86%
- ●JP MORGAN CHASE BANK 385151 1.43%
第2項 田園都市線の羽田アクセスが改善できない!
蒲蒲線妄想では、(中央林間方面)の田園都市線沿線から、羽田空港へのアクセス改善が出来ません。
義兄弟の京急さんは知らぬ顔!
義兄弟の京急(経営陣)さんは3複線化直通運行計画には、冷たい態度をとっていますが、東急(経営陣)さんが羽田空港に直通もできない!盲腸線に"乗り気満々???"なのはこのためです。
但し、当初の、大井町線⇔りんかい線⇔西山手ルート(大井埠頭短絡線)構想ならば、実現できた多くのメリットは吹っ飛んで!しまいました。
第3項 困った問題も...
労働組合(患部首謀者)同士のセクト争いが...
journalist,economist,が"企業の壁?"を強調!するのは...
垢(労働組合活動)に染まったTV魏妖怪を筆頭に、"日本語ウィキペディア"等の Web content 迄含め、journalist,economist,Communist!, lobbyist(民間シンクタンク)など寄って集って、
、企業の壁を強調するのは、「労働組合間の壁!」を表ざたにしたく無い!からです。
つまり、鉄道事業者(経営陣)が共存共栄の協調路線を走っていることを、能天気な私たち一般の民(たみ)に気付かれると、労働組合患部に都合が悪い!からです。
言い換えれば、旧運輸省派"よとう(夜盗!)運輸賊"と、旧労働省が後ろ盾!なっている"労働組合(患部活動家)"の「大人の事情(利害・思惑)」が一致!しているからです。
交通政策審議会(※11)の中に労働組合のBossが加わっている!ことでも明らかです。
参※11)当サイト関連記事 交通政策審議会の答申とは、"政権よとう・産業かい"の思惑!を Propaganda しているにすぎない はこちら。
公開:2021年3月 8日
更新:2024年3月28日
投稿者:デジタヌ
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