狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

"マルホン"の都市型 BRT"基幹バス"の勧め《 地方都市の路面交通 第8回 》

★第8回 "マルホン"の都市型 BRT の勧め

第0項 財政基盤の脆弱な地方都市に最適

別項で詳述した「BusTram」を用いた都市型BRT(※9)が、地方自治体の公営交通事業としては、最も導入ハードルが低くて最適という事になります!

連接バスならば、標準型の路線バス(定員60人)よりは輸送力が大きく(定員120人)!て、輸送密度8000人以下の地方都市のローカルラインにも適用できます。

詳しくは別項をご覧いただくとして、地方交通路線に適用した場合以下のようなメリットが考えられます。

※参9)当サイト内関連記事 道路拡幅整備でバス専用レーン走行タイプの都市型・BRT の可能性 はこちら。

1)道路特定財源をうまく活用して安上がりに施設建設!

BRT走行のための専用レーン、停留所シェルター設備、停留所ディスプレー通信設備などの施設建設は道路特定財源(ガソリン税)の対象「道路整備(拡幅)事業」として実施できて、自治体の直接債務(公債発行=借金)が軽減できます。

2)沿線利用者だけでなくzone 全域!の交通の改善にもつながる!

一部の利用者(空港などのターミナル利用客、沿線住人、沿線就労者、沿線就学者)だけの利便性が向上するだけではなく、立体交差化・拡幅などの道路整備により、沿線利用客だけではなく「広域エリアにおける道路交通」そのものが(渋滞などが)改善されます!

3)路線拡張・縮小が状況に応じてフレキシブル

路線拡張・縮小に対する見直しが状況(需要変化)に応じてフレキシブルに実施でき、無駄が少ない。

4)定刻運行が確保できて・路線沿線住人のアクセス向上にも

現状の一般道利用のシャトルバスに比べて定時運行が一段と向上して・路線沿線住人のアクセス向上にもなります。

5)スノーシェルター、融雪装置で雪国でも利用可能

北国の積雪地帯でも坂道・交差点立体交差部分を中心にスノーシェルターを設け、全線融雪装置(路面ヒーティング&散水装置)を設置すれば安全に運行でき、積雪地域でも年間に渡り通常通りの(安全)運行が可能となります。

しかも、この程度の積雪対策であれば、地下鉄建設や新都市交通建設よりも1桁も2桁も安上がりに建設できます!

★第1項  1km当たりの建設費比較

参考※北陸新幹線新大阪延伸工事費 147億円/km

  • 宇都宮ライトレール 26億円/km
  • 新都市交通高架橋 大阪市長堀鶴見緑地線(ミニリニア地下鉄)高架線 239億円/Km
  • 地下鉄建設 なにわ筋線計画 470億円/km!

第1目 「新青森空港アクセス新都市交通線」???など...

例えば、テクノポリス計画そのものが頓挫して中には浮いていても完全になくなったわけではない「大阪モノレール」彩都線延伸案。

そして遅々として進んではいない「宇都宮ライトレール」計画。

そして北国の希望の星?「新青森空港連絡新都市交通線」(※2)などなど...。

これらは、希望的観測ばかり?に基ずく需要予測で民意を扇動して、輸送密度営業係数 共に、第1種鉄道事業者として経営が成り立ちそうに無い路線ばかりです!

輸送密度3000人以下(この数字自体は根拠に乏しいテッチャンジャーナリストが「でっち上げた数値」ですが?)の路線計画については、慎重に配慮する必要があるでしょう!。

※参2)当サイト内関連記事 青森空港 シャトルライン は バス・トラム BRT で安上がりに実現できる! はこちら。

第2項 国交省も勧めている 道路拡巾と合わせたLRT事業

2011年国土交通省編街路交通施設課作成 LRT等の都市交通整備のまちづくりへの効果 公式ガイダンス資料 でも提案がなされているように、現在国交省・旧建設省グループでは

LRTの整備等に対する総合的な支援スキーム などLRT整備を支援する体制が整ってきている!

※国交省の支援で見違えるようになった豊橋市内

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公開:2019年7月23日
更新:2025年7月31日

投稿者:デジタヌ

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