連載『 JRゆめ咲線延伸"妄想"は"地上げ屋"が騒ぎ立てているだけ!』ー第2回ー
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釣れなくされたJRゆめ咲線延伸妄想に、諦めきれない"威信の怪"(※10)悪夢洲?賭博・犯罪都市化計画遂行一派が、"おけいはん"を誘惑しだして、中之島線此花方面延伸を持ちかけているわけですが...
元々夢洲の都市計画は、Web賭博のメッカ ICT-town 計画などではなく、コスモスクエア駅周辺と同じ都市型ニュータウンを目指していたわけです!
参※10)当サイト関連記事 "維新の島(とう)・夢洲ICT先端都市構想?が目指すのは... はこちら。
参※10)当サイト内関連記事 維新の会は大阪をシアヌーク・ビルのような"犯罪都市"に変貌させようと画策している はこちら。
第1項 前世紀!に検討されていたJR桜島・夢洲・南港ポートタウン・大阪港駅を結ぶ市営地下鉄路線妄想
京阪中之島線(中ノ島高速鉄道)が計画された経緯を時系列から考察しますと...
20世紀末期、財政難に直面した大阪市(都市開発局)が、大阪港沖合干拓事業として進めてきた南港ポートタウン、舞洲、夢洲の3大「夢の島」計画に欠かせない「交通インフラ」整備に大阪市交通局の市営地下鉄事業では対処できなくなってきていました!
第1目 沖合3島を結ぶ鉄道網は都市計画対象外!の利益誘導路線
一つにはお上が港区⇔南港ポートアイランド⇔夢洲⇔舞洲⇔此花区を結ぶ地下鉄計画を「公共交通」として認めてくれなくて「利益誘導路線のレッテル」を張られてしまったことがあげられます!
つまり利益誘導路線では国庫補助が受けられなくて「40年」ローンの対象にならなかった訳です!
つまりJR桜島⇔夢洲間のJRゆめさき線延伸計画も含めて沖合3島地下鉄網計画が暗礁に乗り上げてしまったわけです!
第2目 時は流れ!大阪を「中国マフィアが闊歩するシアヌーク・ビル」のような"犯罪都市"!に...
お金(税収)も無いのに、身の丈を弁えない"大阪梅田新都心計画"を支えて?いる大阪市都市計画局(威信の怪)は、
中國マフィアの手を借りて、「夢洲を賭博犯罪Town悪夢洲」に変貌させて"資金を回収"しようとしています!
※注、大紀元(NDTジャパン)の引用について
反共を謳って、時には行き過ぎた"fake報道"も取りざたされるなど、とかく批判されやすい大紀元(NDTジャパン)ですが...
中共(中国人民政治協商会議&中国共産党中央統一戦線工作部)から資金援助を受けて"あちら"から入手した"fake content"を、"報道"と称して堂々と垂れ流し(Propaganda)ている"中共寄りの民放TV各局"よりは余程まともです!
当♥防共Siteでは
当♥防共Siteでは、あえて 「News sourceの一つ」として大紀元(NDTジャパン)を引用しています!
「信じる信じない」は貴方の♥良識・見識しだい。
※嘗て和歌山にもあった"ICTタウン?"と偽った賭博・犯罪都市!妄想
第2項 3セク・大阪港トランスポートシステムが事業主体に
第1目 ㈱大阪港トランスポートシステム
- ●1974年7月10日設立 (大阪メトロ中央線大阪港⇔コスモスクエア間)第三種鉄道事業
- ●1997年12月18日:OTSテクノポート線大阪港駅 - コスモスクエア駅間 (2.4 km) 間(中央線)、コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅間 (ニュートラム)開業。
- ※株式非公開・非上場・3セク株式会社
主要株主
- ●大阪市 69.56%、
- ●三井住友銀行 3.33%、
- ●三菱UFJ銀行 3.33%、
- ●りそな銀行 2.95%、
- ●みずほ銀行 2.95%、
- ●日本トラスティ・サービス信託銀行 (信託口) 2.95%(2019年3月31日現在)
そこで、1974年に㈱大阪南港複合ターミナル として別目的で設立していた第3セクターに白羽の矢・が当たり、1986年12月に公布された鉄道事業法に沿うように一部定款を変更したうえで1989年8月 に㈱大阪港トランスポートシステムに改組して、南港ポートタウン⇔夢洲⇔舞洲の沖合3島と港区・此花区を結ぶ路線網を大阪港トランスポートシステムに肩代わりさせて"鉄道事業"の受け皿としたわけです!
これは、大阪府が泉北高速鉄道(※11)を作った経緯と同じ手法です。
これが、他の大阪市内の第3種鉄道事業者、関西高速鉄道(JR東西線 なにわ筋線)、大阪外環状鉄道㈱(おおさか東線)、西大阪高速鉄道株式会社(阪神なんば線)そして京阪中之島線の事業主体「中ノ島高速鉄道」と違い都市銀行と港湾関係の一般企業が出資者となっている理由です。
参※11)当サイト関連記事 泉北ニュータウン住人は嵌められた! はこちら。
第2目 当初は自社運行もしていた大阪港トランスポートシステム
当初大阪港トランスポートシステムは第1種鉄道事業者として自社運行により、トレードセンター⇔コスモスクエア駅のニュートラム延伸と中央線大阪港⇔コスモスクエア駅間を延伸開業させて、南港ポートタウンのアクセスを改善したわけです!
2005年(平成17年)7月に当時の大阪市交通局へテクノポート線の運営を移管してニュートラムテクノポート線の施設・車両も譲渡して大阪港トランスポートシステムは第三種鉄道事業者となりました。
大阪メトロのニュートラム路線のこの部分が「軌道法」ではなく「鉄道事業法」に基づいて建設されているのはこのためです。
第3項 延伸区間の鉄道免許は大阪トランスポートシステムが所有!している
大阪港トランスポートシステムの路線計画は、これだけではありませんでした。
コスモスクエア駅⇔JRゆめさき線桜島駅 間のアクセス路線計画も含まれていて、すでに開通している夢洲アイランドと南港ポートタウン間の地下トンネルには当初から鉄道用トンネル部分も併設されていました!
これが、expo2025大阪・関西万博のメインアクセス路線・大阪メトロ夢洲線の用地となり本年(2020年)に着工されたわけです!
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公開:2022年7月25日
更新:2024年2月23日
投稿者:デジタヌ
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