狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Essay『地下鉄建設では"市街地一般道"の交通渋滞は解消 しない!』ー第3回ー

★第1節 21世紀令和の御代に"大八車の行きかう当時"のまま!の大いなる田舎町大阪!

第1項 貧弱な道路網

1969年3月31日の市電全廃以降、市内の幹線道からは「市電を追い出し!」て4車線の自動車道になったが、拡幅は(一部区間を除いて)一切行われてこなかった!江戸時代の大八車の行きかう道幅のまま!

つまり「地下鉄建設推進派の視界戯隠」の先生方(※20)は票田を失うのを嫌!で、

かつ自らがり関与(営む)する地上げ屋(不動産業)の為に「沿線地価」が上がる地下鉄建設に猛進!しておられるわけです。

結果、数々の弊害が発生してしまいました...

参※20)当サイト内関連記事 第2節「ギョーカイ」と利権集団を潤(うるお)す地下鉄建設?! はこちら。

第2項 4大幹線主要国道の市内通り抜け!も放置したまま...

これは、市内通過一般車両無視の道路政策によく表れています!

つまりは、赤いライン 国道25号線、26号、1号線(大型貨物以外の一般車両)、国道163号、府道13号中央大通り(新阪奈道路)の、4大幹線の市内通り抜け!を放置しているわけです。

それどころか第2京阪道路(花博道路)の市内延伸(479号線以内)都市計画Scheme(企て!)までも企んでおられる?

第3項 仕組まれた交通渋滞!

現・地下鉄建設推進派シンジケート!は、市内交通を混乱に陥れて、市民の目を欺き己の利益(地上げ個人資産の為の地上げ、&票田獲得、地元土建屋の選挙協力(&政治献金)の為に、地下鉄建設を正当化しようとされておられるわけです。

第4項 狡猾(こうかつ)な地下鉄建設推進シンジケート一派の手口!とは?

大八車の行きかっていた江戸時代の3間巾(6m幅)大通りや、明治期にチンチン電車の為に拡幅された6間巾(12m巾)道路が今だに幅を利かせている「大いなる田舎町なにわ!」です。

幹線道路も「大八車」時代の3間巾(往復2車線6m幅!

国道1号線、国道25号線などの幹線道路ですら、「大八車」時代の3間巾(6m幅2車線)を基本としており、

明治以降に整備された「チンチン電車通りでさえ」6間巾(約12m)の4車線では、明らかに時代にそぐわない!としか...

歩道すらない国道25号線!

特に25号線は大幹線であるにもかかわらず、嘗てチンチン電車の終点だった"平野区"を出たとたんに、

3間(6m往復2車線)道路に!

しかも「歩道さえ整備されていない箇所のある」大八車専用道路?

※嘗てチンチン電車終点だった「平野東1交差点」から"奈良街道"国道25号線(165号供用区間)を眺めたの光景

「風が吹けば桶屋(土建屋)が儲かる」

  • ステップ1、市街地の幹線、準幹線を拡幅しないでそのまま放置する。
  • ステップ2、環状バイパス.を整備しないで、厄介な通過車両もどんどん市街地に引き入れる!
  • ステップ3、交通渋滞が頻発する、そこで地下鉄建設計画をぶち上げる!
  • ステップ4、地元有力者?お声がかりの「不動産屋」が地下鉄建設計画を「ネタ」に沿道にマンションを建てまくる!
  • ステップ5、転入者の増加で「朝夕のラッシュ時」以外の日中も「お買い物族」のマイカーで交通渋滞が多発するようになる!
  • ステップ6、幹線・準幹線沿道の新規住人をターゲットに、「地下鉄誘致運動」に加担を呼びかける!
  • ステップ7、単純な?沿道住人は「まんまと騙されて」地下鉄誘致運動に加担する!
  • ステップ8、地元有力者をバックに、地下鉄建設に猛進する!
  • ステップ9、土建業界、鉄道設備業界に多額の血税投棄!が行われる!
  • ステップ10、莫大な政治献金(選挙協力資金)の見返りが転がり込む!
  • ステップ11、市民は未来永劫に渡って、払いきれない借金(地方債)とその金利負担による借金地獄が続く!

続きはこちら

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公開:2019年11月27日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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