鉄道事業者にとってもメリットが多い LRT化 と速度抑制!《 和歌山広域交通事業団WTAの必要性 第4回 》
第0項 和歌山線には運転速度の♥抑制が必要!
前途した様に和歌山線では1980年3月3日の全線電化以来、最高速度85㎞/hで運行されているいますが、実際に最高速度で運行出来る区間は極限られています!。
第1項 運行経費は最高運転速度と比例関係
Railway track の維持管理費&更新費用は最高運転速度にほぼ比例して上昇することがよく知られている弊害!です。
第1目 運行経費は最高運転速度と比例関係で増加!する
- ●最高運転速度 40㎞/h(25mph)→65㎞/h(40mph) で約162%に増加!
- ●最高運転速度 65㎞/h(40mph)→95㎞/h(60mph) で約146%に増加!
- ●最高運転速度 95㎞/h(60mph)→110㎞/h(70mph) で約116%に増加!
- ●最高運転速度 110㎞/h(70mph)→120㎞/h(70mph) で約110%に増加!
- ●最高運転速度 120㎞/h(70mph)→130㎞/h(81mph) で約110%に増加!
逆説的にspeed down を図ると、それに応じて維持管理費が♥削減!できるのです。
なので、"ほくほく線"や"しなの鉄道"などの第3セクターでは定期列車の最高運転速度を160km/h→110㎞/hや120km/h→95㎞/hと大幅に引き下げ!て♥「経費節減」を計ったのです。
つまり、低速化すれば、それだけRailway trackの保線費用(維持管理・更新費用)が削減できるのです。
1-1-1 マイカーとの兼ね合いで...
Rural line(地方交通線)では駅間距離も長い!ので、マイカー通勤との"競合"の兼ね合いで極端な ♥speed down は難しい!面もあるのですが...
1-1-2 高速走行には重量級レールが必須に!
レールは、単位長さ(yd or kg)当りの重量(lb or kg)で細かくクラス分;Rail profile(規格化)されています。
1-1-2-1 レールにかかる衝撃力と速度と車重
Railway track(軌道)にかかるダメージ(衝撃力)Fニュートンは、
(m;質量、v;速度、Δt ;時間)
F=m・v/Δt であらわされます!
つまり速度に比例して歪(変形)やすくなるのです。
これは、乗り心地や、走行安定線に影響を与える重要項目です。
なので、新幹線では高価な60㎏N型レール使用が必須となります。
1-2-3 高価な重量級レールでも安価な標準レールでも摩耗(耐久性)は同じ!
レールの耐久性は"走行頻度"言い換えれば輸送密度に係るので、重量級レールを使用しても耐摩耗(寿命)は変わりません!
つまり、重量級レールにアップグレードしても、寿命は延び無い!のでコスト削減には繋がり魔線!
1-2-4 省力化できてもコストダウンにはつながらない!
※レンタル(リース)重機を使った機械化の例!
何故なら、 Railway track の維持管理(変形修正保線作業)が機械化により効率化できても、大掛かりで高価!なマルタイや専用の重機(軌陸車)等への高額な設備投資が必要で、JR各社や大手私鉄鉄以外では、自前(保線係)では対処できなく、重機を扱える専門業者に委託(外注)せざるを得ないからです。
しかもこれらの重機(レンタル)も、需要の多いMetropolis(大都市・政令指定都市)にしか配備されていません。
更には更新時にレール代も嵩みます。
1-3-2 レール規格の在来線適用範囲
- ●60㎏Nレール 新幹線やJR各社のmain line(幹線)で使用 130㎞/h以上
- ●50㎏Nレール 大手私鉄鉄で使用 狭軌旅客車両110㎞/h 標準軌120㎞/h
- ♥40㎏Nレール regional line(地方交通線)rural line(地方鉄道)で使用 旅客車両 85㎞/h
1-3-2-1 JR貨物の高速コンテナ列車運行路線では...
JR貨物の高速コンテナ列車が運行されているJR各社の main line(幹線)や、3セク地方鉄道では、高速コンテナ列車運行の為に、新幹線!でも用いている 60kgNレールを用いた高規格 Railway track(軌道) 路線も見受けられますが、現在和歌山県(和歌山都市圏)では、JR貨物の運行はあり魔線!。
1-3-2-2 南海電車の様な大手私鉄では...
日本民営鉄道協会加盟の大手私鉄幹線では開業当初の東海道新幹線でも使われていた50kg/mレールの亜種50kgNレールが一般的!となっていますが、
regional line(地方交通線)rural line(地方鉄道)では安価な40㎏Nレールが一般的です。(路線によっては未だに開業当初の60 lb/yd (29.8 kg/m)ASCEレール!を使い続けている例もあります!
1-3-2-3 地方の rural line では
JR各社を含む regional line(地方交通線)、rural line(地方ローカル線)では、
最高運転速度を85㎞/h以下に抑えて40kgNレールで更新されています。
(※一部のrural line(地方ローカル線)には福井鉄道同様にUSA製の60 lb/yd (29.8 kg/m)ASCEレール!)の区間も残っています。)
1-3-2-4 和歌山線も...
和歌山線も全線最高速度 85 km/hで、順次40kgNレールで更新されています!。
※駅構内などの一部では開業当初の60 lb/yd (29.8 kg/m)ASCEレール!)レールも残っています!
第2項 所要時間は最高速度ではなく♥表定速度(アベレージ)で決まる!
運転速度を抑制するとRailway track(軌道)の点検補修費抑制と、車両の維持管理整備(部品代)のコスト削減につながる!のです。
第1目 スピードダウンは♥安全運行を保った上で♥コストダウン!が...
Railway trackの保線状態は♥安全運行を守る意味でも重要!です。
保線をおろそかにするとJR北海道や弘南鉄道の様な不祥事・重大事件(incident)に繋がって終います。
賢明な鉄道事業者は♥Speed down により、♥安全性を確保!しながら維持管理・設備更新費を♥大幅節減して、その分を「新造」車両」や「駅設備」に回して♥乗客サービス向上!を計っています。
2-1-1 ほくほく線では大幅な♥スピードダウン!で経営改善!が
"はくたか"が飛ばなくなった!ほくほく線では2015年3月13日以来、 国交省への届け出速度を、160㎞/hから一気に♥110km/h(但しJR特急型イベント列車は130㎞/h)まで下げて、さらに2023年3月のダイヤ改正以降は、95 km/hまで♥低速化を断行!して、保線費用(外注費)の♥大幅削減!を図りました。
この結果、運行本数の減少もあり、はくたか当時の、♥約60%以下!と実に-40%以上!の♥保線経費(営業経費)削減!に成功しています。
2-1-2 しなの鉄道では
同じく最高運転速度130㎞/h→100㎞/hに低速化したしなの鉄道では、軌道の維持管理費と設備更新費、運行車両のメンテナンス費削減で♥30%近い大幅なトータルコスト削減に成功して経常赤字(運営補填金支出)を♥削減!しています。
第2目 最高運転速度はブレーキ性能との兼ね合いで決まる
運行速度はブレーキ性能、閉塞方式などとの関係もあり、
最高速度は「線区」毎、使用する「車両」毎に許認可されていて、ほぼ使用車両のブレーキ性能に依存しています。
第五十四条
非常制動による列車の制動距離は、六百メートル以下としなければならない。2002年に施行された「鉄道に関する技術上の基準を定める省令の施行及びこれに伴う国土交通省関係省令の整備等に関する省令」によって鉄道運転規則は廃止となった。<Wikipediaより引用>
したがって同じ線区内でも、車両によって異なり、IRいしかわ鉄道(110㎞/h)、あいの風とやま鉄道線(110㎞/h)は共に、現行の通勤型車両で認可された値です。
第3項 車両♥軽量化は運行コストの♥大幅コストダウン!に繋がる
鉄製レール上を鉄輪が転がるのですから、車両(Wheelset:輪軸・ bogie;台車)にも衝撃が加わり、耐久性(部品交換)にも影響します。
第1目 車体軽量化のメリットは保守点検・整備・部品交換費用の♥大幅削減!
Railway track(軌道)にかかるダメージ(衝撃力)Fニュートンは、
(m;質量、v;速度、Δt ;時間)
F=m・v/Δt であらわされます!
総重量が重いと、もろにRailway trackの耐久性(耐摩耗・金属疲労)に繋がります。
つまり、軽量 Tram Car は Wheelset(輪軸)にかかる負荷が♥軽減されて、
車両の♥保守点検・整備♥部品交換費用も抑える!ことが可能です。
さらにレールにも♥優しい!ので♥安価・軽量で"扱いやすい"♥40kgN レールが使用できます。
つまり『♥車両軽量化は、運行経費(維持管理・設備更新費)の大幅な♥コストダウン!』に繋がります。
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公開:2025年3月25日
更新:2025年7月18日
投稿者:デジタヌ
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