狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Essay『 被差別 路線!今里筋線延伸では沿線の名誉回復・地域域興には繋がら無い!』ー第10回ー

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★第9節 6度の調査で判明した地底"冥土鉄道"今里筋線延伸予備実験(今更ライナー)の問題点!

第1項 今更ライナーの迷惑社会化実験で路線バスが減便!に...

地下鉄県競羽推進派の野党市会議員一派が仕組んだ、押し付け「今更ライナー?」迷惑社会化実験のおかげで、沿線住人は不便を強いられています!

路線バスが減便されて、緩急接続?バス停では、(乗車レポートの通り)今里ライナーを見送り!個族の路線バスを待つ人たちが沢山発生しています!

更に、この乗車率なら、こんな大きな?(60人乗り)乗り合いバスは必要なく市町村が走らせているコミュニティーバスに使われている「マイクロバス」で十分でしょう!

朝夕の通勤時間帯でもこれで十分!

第2項 交通弱者にとっては地底冥土急行は正しく"地獄の入り口!"で絶望的!

体験レポートの通り"地底鉄道"今里筋線の既存開業区間でも、深すぎる「地底乗り場」の為に、普段使いのお年寄り、体の不自由な」いわゆる交通弱者には"不便"で"敬遠"されている!

むしろ"並行バス路線"が減便されて、『不便になった』とさえ言われています。

まずこの路線は「狭い今里筋」に無理やり地下鉄を通したので、道路幅が たった8 m しかない「瑞光四丁目駅」 と「 だいどう豊里駅」の間では、上下に2本のトンネルを重ねて掘り進めたために、2階建てトンネル?になっています。

しかも、今まで有った地下鉄路線や、上下水道、共同溝などを避けるために全線地下 10 m 以上!の深い所を走っています。

生きながら冥途体験?!

「第二寝屋川」の下を潜る「鴫野駅」 と「緑橋駅」の間では、地上ならばおよそ12階建てのマンションに相当する地下 37 m の地底を通っています。

お年寄りにとっては停留所にたどり着くことすら「大変」なのに、バス停の様に数百メートル毎に停留所があるわけでも無く、地下数階の改札口まで(安全のためか?)「低速エレベーター」で数分を要し、さらに改札口を通って又又「ホームエレベーター」で十数秒、やっと長~いホームにたどり着けてもさらに数十m「乗車位置」まで歩かされる!

第3項 以前からある♥路線バスなら

以前からある路線バスなら、歩道にある「バス停」で待っていれば、「ノンステップ・バス」がやってきて楽に乗り降りが出来ていたのに...

(元気な人は)1駅ぐらいなら歩いたほうが絶対早いし、体の不自由な方やお年寄りにとっては、市バスが大幅減便されて、バスなら2・3停留所先で楽に行けた病院に通うのもままならなくなってしまいました!

つまりは幾ら駅にエレベーターが設置してあるとは言え、お年寄りや体の不自由な障碍者の方などの「交通弱者」には大打撃で、使いずらい乗り物になったわけです!

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公開:2017年12月 6日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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