狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

祝?北陸新幹線敦賀延伸開業『 越美北線は廃線にしてオムニバスタウンを...』ー第1回ー

前書き 天下り天国"ハピラインふくい㈱"も手出しし無い!越美北線

北陸新幹線 敦賀 延伸開業と同時に廃線に向かってまっしぐらに走る孤立路線!越美北線

まじかに迫った、北陸新幹線福井県内(敦賀)延伸開業ですが、同時に越美北線も存亡の危機に立たされるわけです!

現行の並行在来線3セク転換"天下り天国路線!?"ハピラインふくい㈱からも見放され、JR西日本のご慈悲!に頼って、ほぞ細と存続を続けるのでしょうが何時まで...

この際、思い切った断捨離と、地域交通事業を統合した一般地方独立行政法人福井広域交通事業団の設立で、オムニバスタウンを目指すことが、福井市・大野市・勝山市・永平寺町が激動の21世紀路線を走りぬく"路"では...

北陸新幹線延伸開業は福井県内の公共交通事業全般を見直す良い機会に

とかく交通網と言えば、整備新幹線建設推進や地下鉄建設推進にみられるように、「ハード論」として受け取られがちですが、この機会に新しい「県域交通(都市圏交通)体制」を再構築して地域交通網として福井市・大野市両の交通弱者のライフラインを守る方策を論議するべきでしょう!

当 狸穴総研 が solution(解決策)の一つとして以下を提言いたします。

狸穴総研 地域交通問題研究所 主観 出自多留狸

プロローグ 天命を終えた路線とは...

(Version1,Revision3 ー2023年10月17日改訂)

色んな理由で、赤字路線が廃止検討されています。

と言うより色んな言い訳で、

『赤字路線が21世紀まで生き延びた』といってもよいかもしれません。

鉄道駅を中心(ハブ)として、ローカルエリアの交通網・生活圏を構築してきた、

痴呆自治体の都市計画を考え直す時期に来たのかもしれません!

第1項 Railway track は公道ではない!維持管理は鉄道事業者負担!

highway(一般公道)は行政(国交省・県・地方自治体)が管理(点検・保守)していますが...

railroad(鉄道)は鉄道事業者軌道会社の"私道"(固定資産)なので、事業者自らで管理(点検・保守(補修))する必要があります!

省力化=コストダウンにはつながらない!

保線作業が高価!なマルタイなどの重機を用いて効率化(省力化・機械化)できても、

運行経費(維持管理費と設備更新費)に属する保線費用は下がりま線(せん)!

何故なら、保線機材購入に莫大な費用が掛かるので、JR各社や大手私鉄鉄以外では、自前(保線係)では対処できなく、重機を扱える専門業者に委託(外注)せざるを得ないからです。

しかもこれらの(レンタル)重機も、需要の多いMetropolis(大都市・政令指定都市)にしか配備されていません。

第2項 安全運行上欠くべからざる保線作業

更に安全運行の為にRailway track(軌道)(線路・枕木・バラスト等)の維持管理費と設備更新費などを考慮すると、毎年膨大な赤字!を生んでいます。

ましてや並行在来線に指定される main line(幹線)では、JR貨物の高速コンテナ列車100㎞/h運行!に対応させるために、嘗ての新幹線並みの60㎏Nレールが使用されてたりすると維持管理・設備更新費も無視できま線(せん)!

なぜならば、レール摩耗は通過列車(輸送密度)に依存するので、高価な60kgNレールでも、安価な40kgNレールでも寿命(交換サイクル)は変わらない!からです。

JR貨物もそれほど(最高運行速度110㎞/h運行に)拘っていない!

main lineを110㎞/hでブッ飛ばしているJR貨物も、実際には北海道⇔九州福岡間で、途中のMetropolis(政令指定都市)にあるコンテナターミナルで"道草"を食らい!最短でも4日間!もかかっており、110㎞/hでぶっ飛ばす!意味合いは......

更にコンテナ貨物列車の95km/h走行にも十分対応出来ます!

高速コンテナ列車も、実はそれほど高速運行を必要としていません!

はっきり言ってものすごく無駄!です。

言い換えれば、他地域の一般国民には高額運賃として跳ね返り、出資者(株主)も利益(配当)を阻害!されているのです。

第3項 "民の営み・暮らし向きの移ろい"と共に restructuring(断捨離!)も...

嘗ての街道沿いの"宿場"を繋いだ鉄道も、宿場その物から「民の営み・民の暮らし」が消え失せ!

"新鮮な空気"しか運ぶものが無くなった旧街道沿いの regional line が多い!のです。

『 nostalgia に満ちた"鉄道神話の呪縛"を解き放ち、再度" regional traffic network 見直し"大胆な restructuring(断捨離!)を行うべき時期』ではないのでしょうか...

狸穴総研 鉄道再建研究室 極赤字路線調査室 出自多留狸

※ハイパーリンク、その他についての御断り

(2024年2月29日改訂ーVersion5,Revision7 ー)

※本稿は当サイト内関連記事 当サイトのリンク先に関してのお断り の Digest edition です。

※hyper-link は作者・編纂者が明確な当事者・関連団体の Official website主体に...

直接 hyper-link は、 当事者・関連団体の Official site を主体に、作者・編纂者が明確な"コトバンク"(ジャポニカ等の編纂者が特定できる百科事典・辞書)へリンクするように心がけております。

但し(参※xx)は当サイト内の関連記事へのリンクです。

※Pop Up 広告は要注意!

Google Chrome は大変"慾"出来た、使い勝手の良い browser ですが、Pop Up 広告にはご注意ください!

Google は営利企業(世界企業)であるので、悪意のある中華団体 Pop Up 広告も掲載しています!

但し、「今後表示しないようにする」設定も付属していますので正体不明Pop Up は必ず非表示設定!してください。

Pop Up 広告は当サイトとは一切関係ございません!ので悪しからず...

※引用・共用 content について...

academic paper とは異なり分かりやすさにフォーカスして、

出所(作者)不明!一般 Web content (Youtube動画、日本語ウィキペディアなども引用・共有させていただいています。

なので、事実と異なる場合もあります。

※本ファンタジーについて

本レビュー記事は、出来る限りの"記録"(時系列)に下ずいた史実と、科学(工学・地政学※000)的 な検証"に下ずく semi-documentary ですが...

筆者の"億測"を交えた fantasy(創作物)でもあります。

なので登場する各団体とは直接関連はありません?

また各団体では"答え難い『大人の事情(利害・思惑』つまりあまり触れられたくない内容!"も含まれています。

また"当 fantasyに関しての著作権は放棄"しています!なのでご自由にお使いください。 \(^_^ )( ^_^)/

参※000)当サイト関連記事 一研究分野にすぎない geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。

 

公開:2022年7月10日
更新:2024年3月18日

投稿者:デジタヌ

連載『 大廻り迂回路・廃線の歴史は "軍部"と" 政治ゴロ! "によって画策された!...』ー最終回ーTOP祝?北陸新幹線敦賀延伸開業『 越美北線は廃線にしてオムニバスタウンを...』ー第2回ー


 

 



▲北陸新幹線敦賀延伸開業特集へ戻る

 

ページ先頭に戻る