狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

《 沿線利用者に見捨てられたピーチライナーを復活?高痛怪説傾 Youtuber は"金"に血迷っている!》ー連載第4回ー

第4回 高度成長期とバブル景気が生んだ"とんでもない"負の遺産!

何故「とんでもない」のかと言うと、同線の開業は1991年3月25日(※01)、廃止が2006年10月1日、つまりたったの

15年と6ヶ月余りで"敗戦!"した事実です。

参※01)開業当時小生は丁度名古屋出張所の所長をしており、中央高速を利用してセールスに出かける際には、桃花台のループ線を間近に...但しついに利用したことは...またその気も起こらなかった!

第1項 313億円も掛けて建設した鉄道がたったの15年でお払い箱!

313億円も掛けて建設した鉄道がたったの15年でお払い箱となり、更に撤去費用100億円の巨費を要すると言われており2024年現在ですら、完全撤去の時期については目途が立っていま線!

第2項 コンナ馬鹿げたことが"何故"起こってしまったのか?

色々言われていますが、一言で言うなら利用者無視!の鉄道を引いてしまった!」という事ではないでしょうか...

第1目 桃花台ニュータウンの入居者は...

桃花台ニュータウンの入居者達は、当局の意向に反して?同線を利用すること無く!、

隣の春日井市にあるJR春日井駅を、毎日の通勤・通学アクセスターミナルに選んでシマッタ!のです。

どうして春日井駅を乗り換えターミナルに選んだのか?...

自主運営のチャーターバスを走らせて迄、春日井駅へのアクセスに拘ったのか?...

同駅を乗り換えターミナルに選んだのか?、いや選ばなくてはならなかった!のか?...

また当局は、どうして近くを走るJRを無視して、ニュータウン住人のアクセス計画を立てたのか?

更に、市当局(Mayor、alderman)が何故1㎞当たり42億円、総工費313億円!もの巨費を投じてまで、7.4㎞の区間に新都市交通を建設しなければ成らないと判断したのか?

 

公開:2008年6月29日
更新:2024年3月29日

投稿者:デジタヌ

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