狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

東北新幹線"脱線事故?"の真相... 中共・韓国だけが裏金(賄賂)作り手抜き工事"迷人"では...(第2回)

第1節 施工図面通りに建設されていれば、震度7程度の地震による倒壊は起こらない!

第1項 今回2022年3月18日の東北新幹線・連続高架橋被災事故で露呈した"手抜き工事"の実態!

現在の耐震基準(土木工事標準示方書)を守って建設されたコンクリート構造物では震度6強程度の地震ではビクともしません!

1995年1月の阪神淡路大震災時の連続高架橋損壊、(無鉄筋!)橋桁折損落下。

そして今回(2022年3月18日)の東北震災で生じた東北新幹線橋脚座屈被害で明らかなように、施工図(設計図)通りの施工が行われていない、特定工区での手抜き工事の実態が露呈!したわけです。

※2017年4月4日付けJR東日本公式発表 「東日本大震災以降進めている耐震補強対策の進捗と更なる取組みについて」より引用。

taishin1.gif

※画像をクリックすると拡大できます。

つまり、"手抜き工事"が示す結論は...

いざ大地震の時には、全国至る所にある新幹線・高速道路を含む橋梁・高架橋で、阪神大震災と同じように連続高架橋大きな被害!を受けると言うことです。

事実今回(2022年3月18日未明)の東北地震では、震度6強の小さな地震!にも拘らず、

(有るゼネコンが担当した)特定の工事区で甚大な損傷被害!を被った橋脚が20か所以上も確認されています。

更にはコンクリート剝落で鉄筋がむき出しになった軽微?な損傷は、全工区のあらゆる部分に及んでします。

今回震災(人災?)被害は、2007年に公表されたJR東日本の資料に添付された、「高架橋柱の地震時における損傷の事例」の内の「曲げ破壊先行型」の2例に相当します!

さらに重要なのは

※写真上部が鋼板巻き立て工法による、耐震補強工事施工済み部分!

https://www.youtube.com/watch?v=hP_48YAn7pE

さらに重要なのはこれらに橋柱は写真にもはっきり写っているように、既に鋼板巻き立て工法により、耐震補強工事が完了した工区(※00)で発生している!ことです。

つまり、JR東日本が行った耐震補強工事が"気休めの偽装工事"!だったことが明らかとなったわけです。

参※00)2017年4月4日付けJR東日本公式発表「東日本大震災以降進めている耐震補強対策の進捗と更なる取組みについて」 はこちら。

第2項 震度6強は耐震基準以内!

更に、現在の耐震基準では、震度6強程度の軽度の地震!で、甚大な損傷を受けることは許されていません!

(白石蔵王地区にある)他の前後の工区では、橋柱(橋脚)損壊は起こっていません!

但し並行する在来線でも、同様の甚大な被害が生じており、(2月21日現在)臨時快速列車などの運行に支障をきたしています!

更に、近くを通る東北自走車道の、跨道橋、跨線橋、河川橋梁などの橋脚・橋梁でも重大な被害は起こっていません!

第3項 耐震補強工事施工済み区間の震災

ニュース映像及び、googl arthでも明らかなように、

被災した"工区"では、既に後述する鋼板巻き立て工法(通称IPH工法)(※02)による耐震補強工事実施済み!"工区"で生じた不祥事!です。

今後、国交省・JR?公安当局が協力して真相解明のための調査・捜査が進めば???、官民癒着による手抜き工事の実態!が明らかとなるでしょう???(※00)

参※00)前回1995年1月17日の阪神・淡路大震災で折損した無鉄筋橋桁!や数多くの折損した橋柱修復?復旧工事の時も、スーパーゼネコン(当時の)鉄建公団、工区の施工を担当したゼネコンJVへの責任(捜査)は免責(不起訴)となり、無償で復旧工事を請け負わせることで、"示談"(司法取引)成立!してその後の責任追及は有りませんでした。

なので、今回も表向き"国民の日常生活(生産活動)の為?に「早期復旧を目指して...(手抜き体質隠ぺい)」を最優先?させている(与党)国交省の意向で、本件(手抜き工事)の実態は闇のかなたに葬られる!でしょう... ┐(´~`;)┌

参※02)2007年のJR東日本耐震補強対策の進捗状況についてプレスリリースより引用。

taisinnhokyou02.gif

taishinhokyou01.jpg

※画像をクリックすると拡大できます。

 

公開:2006年3月 3日
更新:2024年3月12日

投稿者:デジタヌ

東北新幹線"脱線事故?"の真相... 中共・韓国だけが裏金(賄賂)作り手抜き工事"迷人"では...(第1回)TOP 東北新幹線"脱線事故?"の真相... 中共・韓国だけが裏金(賄賂)作り手抜き工事"迷人"では...(第3回)


 

 



▲耐震偽装・手抜き工事問題調査室へ戻る

 

ページ先頭に戻る