狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

壮大なTMO社会化実験の末に行き着いた結果は...《 まちづくり三法に"呪われた街"第6回 》

★第6回 壮大なTMO社会化実験の末に行き着いた結果は...

騒ぎ出されて数十年の月日が経過して、首都圏の地方都市では駅前Zone(区域)からシャッター通りが一掃!?されて...

駐車場が散在する駅前 Area(空地!)となり、"駅前が正真正銘の空洞化!"して終いました。

今や駅前の一等地は、「近隣の Village(新興住宅地)からの通勤者!の為の一大駐車場!Area(空地!)」と化して!しまったのです。

第1項 ゾーニングに拘り!正真正銘"駅前が空洞化!"した"痴呆"都市の例

ゾーニングに拘り!『TMO』を画策するも(出店事業者が圧今らず!)果たせずに駅前が、正真正銘のArea(空地!事業用地)駐車場!となった実例、は全国特にMetropolis(大都市)近隣のRural Town(田舎町)に多く見受けられます。

第1目 熊谷市など首都圏の中核都市

代表的な中核都市として、嘗ての熊谷県の県庁所在地であり上越・北陸両新幹線駅でもある、熊谷市などの埼玉県下の小都市が挙げられるでしょう。

※GoogleEeath モードでご覧になれば一目瞭然!

嘗ての駅前商店街は今や近隣Municipality(自治体・新興住宅地)のが通勤に使う駅前駐車場Area(空地!事業用地)と化しています。

1-1-1 久喜市も同様です、そして宇都宮市も...

これらの痴呆都市は、国道ばバイパスが完成した、(行政が勝手に想定した!)市中心部を旧幹線国道が通過し無くなり、市街地の慢性的な交通渋滞は緩和されたわけですが...

代わりに、外周道路(国道バイパス)沿道に"ロードサイド店"が出店して、マイカーに頼らざるを得ない、地方都市の宿命で、駅前商店街が寂れて、巨大駐車場Area(空地!)と化してしまったわけです。

第2目 首都圏以外でも駅前空地化は進んでいる!

首都圏以外でもTMOの当てが外れて、駅前が「駐車場」Area(空地)化!した痴呆都市は枚挙にいとまありません。

第2項 駅前再開発に失敗(頓挫!)した痴呆都市は

第1目 最先端都市構造の熊谷市が敗退!した訳

元熊谷県の県都熊谷市は、巨大Hub Staion "新幹線熊谷駅!"をHub として、放射状のアクセ道路が整備され!環状道路で取り囲んだ!たパリ・ベルリンタイプの都市構造、

つまり「Hub & Spoke,Rim」構造の都市街路が構築出来ています!

なのになぜ敗退!したか...

理由は間違った都市計画地割!にあります。

折角の都市構造も、「頭が固い地元有力者」が蔓延っていては、「猫に小判」熊谷に街路!態です。

3-1-1 TMO施策の失敗!

嘗ての南側(秩父鉄道側)に広がる駅前商店街(会)を説得(丸め込む!)して、更地にしたまではよかったのですが...

伝家の宝刀?TMO事業を振りかざして駅前再開発事業に取り組もうとたときに、

肝心のTMO参加に名乗りを上げる(企業・出資金)が集まらず!、仕方なく一大パーキングエリア(空地)になって終ったわけです。

3-1-2 公共施設を駅周辺に集中させるべき!だった

新幹線熊谷駅前の一等地?を、商業ゾーンにして、一儲け(税収UP)を目論んだわけですがあえなく...

税収に繋がる駅前に、自治体自らが入居する公共施設を建設して、お宝を無駄にしたくなかった?のでしょうが、結果論として地権者の(事業用地・更地の)税金対策!としての駅前駐車場では...(※61)

民活で雑居ビル(下駄ばき)高層住宅(賃貸・分譲)を建設して、低層階に、市役所、市民病院、小中高校などの公共施設を集中配置すれば、駅前の利便性が格段に向上して、ヤングジェネレーションを中心に、人気が沸騰して、サミットストアの様な"食品スーパー"も新規出店してくれて、更に住みやすくなり、人気上昇とともに、地下も高騰して「税収」にも寄与できたわけです!

現状では正しく「負のスパイラル」のドツボにはまって、二進も三進も行か無く!なっているわけです!

参※61)固定資産税は、農地→宅地→(駐車場)→事業用地(更地!)の順に高額となります!

更に工業エリア、市街化調整区域、一種・二種住宅地域(高さ制限)、商工ゾーンの区分(規制)はありますが、"商工ゾーン(中心市街地)を耕作してはならない"という規定はありません!

つまり、更地のままにしておくと、地権者に膨大な固定資産税!がのしかかるので、駐車場や極端な場合は"駅前農園"(ビニールハウス)として節税!するわけです。

※常磐線と武蔵野線の交差する首都圏!の幹線乗換駅新松戸駅の駅前一等地の現況!

第3項 痴呆自治体の甘い誘いに乗り、出店して「シマッタ!小売り業」の皆さんへ...

駅自体が新設で都心部からは離れ、しかも地域交通アクセスの『ハブ』機能も備えいない所に、行政当局の甘い誘いに乗り出店して「シマッタ商工会?」の皆さんへ...

第1目 長居は無用!

そんなところにあるレガシーモールに出店した小売業の皆さんはさっさと諦めて店をたたんで、新天地に移転して下さい、関わりが長引けば、長引くほど泥沼に入るだけです!

レガシーモールの当事者・商工会の皆さんは、食わせ物NPO法人や、救世主TMOの出現を待ち望むより、レガシーモール自体にも自助努力が必要な時代であることを認識すべきです!

目先の利便?(駅前)に囚われて、買い物客(マイカー利用客)を無視すると、客離れを招き"手痛いしっぺ返し(負債と敗退)"を招くだけです!

積極策(自助努力)に転じないで、嘆いてばかりいても、じり貧で「座して死を待っている」ようなものです!

事項に挙げる成功例・前例からヒントを経て、積極策に転ずるべきでしょう!

例えば、郊外電車の各停停車駅でも、「地下鉄駅と近接」していれば、自治体と組んで区間準急!停車を働利かせるだけで...

参)当サイト内関連記事 駒川商店街 に見るレガシー・モールの現状の問題点と今後のsolutionとは... はこちら。

※寄居駅前にはもともと何もなかったようですが?

元々、幹線道路から離れ!アクセスも悪い状態で「駅しかなかった場所」に、無理やり大型店舗を誘致しても...

第2目 税収減!を危ぶむより「安全で快適な街つくり」こそが求められている!

"地価が下がって、固定資産税の減収を危惧"することより、安全で、快適な町ずくりを目指すのが、本当の、都市計画、住民サービスではないのでしょうか?

Metropolis(大都市)近郊の地方都市ベットタウンには、ベットタウンなりの発展の仕方があっても良いと思うのですが。

今こそ、地方都市の安直な都市計画を見直す時期!ではないでしょうか?...

マスコミは巨大ショッピングセンターが都市機能を破壊するといった「安直な批判」繰り返すだけの存在に「成り下がってはいけない!」と思いませんか?

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公開:2023年4月15日
更新:2025年7月 8日

投稿者:デジタヌ

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