ルイジアナ買収!以降《 北米の水路と往還 第6回 》
★第6回 第2節 ルイジアナ買収以降
前書き
1803年 フランス領ルイジアナを買収してterritory(領有地)を拡大して以降の西部開拓の transfer line は、ミシシッピ川沿いの trail を利用してニューオリンズから、内陸に至るか...
1811年 ミシシッピー河にアメリカ初の蒸気船が...
1811年には、ニューオリンズから支流オハイオ川の合流点 Cairo まで、ミシシッピ川初の蒸気船ニューオーリンズ号が就航して、ニューオリンズが西部開拓の窓口となり、ニューオリンズからセントルイス迄移民を運んでいましたが...
イリノイミシガン運河の完成で...
1848年になって五大湖とミシシッピ川を結ぶ前途したイリノイ・ミシガン運河が完成したことにより、新たな traffi が確保されて...
更にロックアイランド、パシフィック鉄道の開通でシカゴから移民が...
更に前途したように1853年にイリノイ河沿いにシカゴ、ロックアイランド、パシフィック鉄道が開通して、
移民がセントルイスへは、ミシシッピ川に頼ら無くても、シカゴから流入出来るようになっていました。
更に1854年5月30日にカンザス・ネブラスカ法の下にミシガンは準州に昇格していて、西部開拓の前哨基地となり、1861年1月29日には34番目の州にとしてアメリカ合衆国に加わたわけです。
第1項 南北戦争に果たした交通路の役割
だから南北戦争が勃発した1861年当時は、既にカンザスシティー⇔セントルイス間⇔シカゴ間のtransfer line(輸送路)が確保されていてlogistics(兵站)・passenger traffic(旅客輸送)共に問題はなかったわけです!
第1目 南部諸州は経済封鎖にあった!
つまり南武?諸州がアメリカ連合国を樹立して南北戦争を勃発させたときには、ミシシッピー河の兵站路の役目は薄れていたわけです!
なので、逆に経済封鎖にあい、自滅した!とみるのが正解ではないでしょうか。
第2目 複雑に蛇行した Frontier は建国当時の旧河川
1-2-1 複雑に入り組んだ州境は旧河川本流
これらの複雑に入り組んだ州境は、建国当時の嘗ての本流の跡を示している場合が多く、幕藩体制から続く日本の各都市(旧藩)の、行政境も同じような経緯を持っています。
別の見方をすれば、1795年建国当時の本流の流れが推定できます!
1-2-2 河川は死守!すべき♥Frontier !
その後前途したように1801年に Spanish Louisiana territory は French territory となり、更に1803年にフランスが戦費捻出の為にUSAに売却して、USAの territoryとなり、アメリカインディアンの territoryでもあった Louisiana territory との Frontier(Territory の boundary;防衛ライン)の役割も果たしました!。
第2目 蒸気船の登場で重要な logistics route(兵站)に
さらに1811年にはアメリカ最初の外輪船(蒸気船)が登場して中西部の大草原(Louisiana territory)開拓の重要な logistics(兵站)、transfer line(輸送路)、transportation route(交通路)となったわけっです!
第2項 鉄道と川の関係
第1目 Frontier より西部の鉄道網は国土平定後の路線
つまり、鉄道との関係では、(1869年の First Transcontinental Railroad を除き)防衛ラインより西部側のインディアン居留区内に敷かれた路線は、国土平定?後に敷かれた、比較的新しい路線と言うことになります、
地図をご覧になれば一目瞭然ですが、1775年4月19日 独立戦争蜂起時の13州のFrontierは、1795年の終結時の USA territory の確立と共に大きく変わり、かつ「あいまいだった各州の boundary も大きく見直され」ました。
更に、1812年のアメリカ・イギリス戦争 停戦条約の後、 1818年に協定(条約)が結ばれて当時はイギリス帝国に属していたカナダとの border(国境)が、北緯 49度線と明確に限定(協約・契約)されて、一部 territory(実効支配地) の交換がなされました。
第2目 橋が少ない!
これらの大河に共通しているもう一つの特徴は"架け橋"が少ないことです。
殆どインターステーツ州間道路(州道;県道)に限られ、
つまり州を跨る交流が少ない!のでしょう。
公開:2021年9月23日
更新:2025年9月12日
投稿者:デジタヌ
オレゴン・トレイルが果たした大きな役割《 北米の水路と往還 第5回 》< TOP >重要 なフロンティアー(最前線)だったリオグランデ川《 北米の水路と往還 第7回 》
▲交通発達史へ戻る




