狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 ♥ patriotism(愛国心)は nationalism(国粋主義!)とは別物! 》ー第5回ー

第5回 外交と愛国心

第1項 小生の愛国心!

第1目 『貴方には愛国心が有りますか?』

今、小生に『貴方には愛国心が有りますか?』という質問があったら

『愛国心と呼べるかどうか判りませんが、日本国に対する帰属心や執着心有りますと答えるでしょう!

第2目 『戦争が起こったら、貴方は戦いますか?』

次に、 『戦争が起こったら、貴方は戦いますか?』という質問が続いたら、

即座に、 『家族を守るために、戦地に赴きます!』と答えるでしょう

そう、私には大事な家族があるから、戦争になれば戦地に赴くでしょうしそれは為政者の為でも、死ぬ為でもない!生き抜いて家族を守るために戦うのです!

今、世界各国で起こっている地域紛争は全てそういう事なのです!

年わも行かぬ少年兵や、子を持つ母親までもが、銃を構えて敵に対するのは"大事な家族を守りたい!"からでしょう..

第2項 戦時防衛愛国心!戦時防衛=家族愛 

何も武力紛争だけが戦争ではありません!

国際社会における国家間の国益に関する鬩ぎ合い等の外交問題においても同様です。

"餌"や"代償"をちらつかせた"あの手この手の外交作戦を使った交渉"は、まさに兵器によらぬ戦争"プリ戦争"状態ではないでしょうか。

今の政府・高官達に政治(内政・外交問題)を任せておいたら、

近い将来『守るべき土地』すら外国に買い占められて終い、

嘗てのハワイ王国の様に侵略者に...

そして日本民族"ユダヤの民"が如く世界中を流浪する民に成るやもしれません。

最3項 今こそ政府要人・官僚は愛国心に目覚めるべき

どうか、政府要人・官僚の方々は、"真の愛国心とはなんぞや?"と自問自答していただき、利害の相対する諸外国との"もめ事"に対しては「"国民""国益"を守りきる」 という"強い意志"と"強い姿勢"で積極的に臨んで頂きたいと切に願う次第です。

 

公開:2008年4月29日
更新:2024年3月17日

投稿者:デジタヌ

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