♥ patriotism(愛国心)は nationalism(国粋主義!)とは別物!
副題 "地域紛争の根にある民族対立 "ナショナリズム"を煽る"だけが愛国心ではない!
《要約》ウクライナで平和 に暮らしていた民が教えてくれた郷土愛・ 愛国心 と 国防 意識とは...
今回のロシア侵攻で戦災にあわれお亡くなりになった方々の冥福をお祈り申し上げます。
また負傷された市民の方々へ、一刻も早く完治されることを心からお祈り申し上げます。
Слава Україні !
オリンピック や ワールドカップ などで利用される!♥ patriotism( 郷土愛・愛国心)は nationalism(国粋主義!)を煽る行為"であってはならない!
愛国心とはスポーツの国際イベントで『頑張れ、ニッポン!』と言う声援を送り、
観衆自らも選手と同じ"日本人"で有ることに酔いしれて「一喜一憂す」ることだけでしょうか?...
「武漢ウィルス騒ぎ真っただ中」に、感染拡大の危険まで冒して「2021年 東京オリンピック?」が強硬された今こそ「オリンピックとは何ぞや???」を考えてみるべき重大な転機ではないでしょうか...
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(Version2,Revision2 ー2023年8月1日改訂)
「1945年9月2日の大東亜戦争降伏文書調印(敗戦)後の、(1947年5月3日施行)日本国憲法で我が日乃本はAuthoritarianism(権威主義)を脱却してDemocracy(民主主義)国家になった!?
...と「垢にかぶれた狂殖員共!から洗脳教育」されましたが...
実態は、大東亜戦争敗戦以前の大日本国帝国憲法下と少しも変わない、
Authoritarianism(権威主義)、feudalism(封建性)によるoppression(圧制)が続いています。
第0項 権威主義と♥民主主義
- ♥ 主権在民のautonomy(自治)の concept (観念)に下ずく♥Democracy(民主主義)
- X 統治・強権支配概念に下ずくAuthoritarianism(権威主義)
♥Democracyと対局をなすのは✖Authoritarianismです
日本では、社会主義の政経学者?が共が、話をすり替えていますが...
♥Democracy(民主主義)と対局をなすのは✖Authoritarianism(権威主義)です!
諸外国では♥Democracy(民主主義) ≠ Liberalism(自由主義)とされ、
別次元の問題として論じられるのが一般的です。
日本で自由主義(Liberalism)を掲げる会派・政治結社は、社会自由主義(Social liberalism)等のideology論に近く、Authoritarianism(権威主義!)に偏っており、Authoritarianism vs Democracy の観点とは異次元の問題!であると考えられます。
日本の Liberalisms 会派は中共同様の権威主義
(マルクス主義・社会主義・共産主義に汚染された)日本の Liberalisms 会派(政治結社)は,主権在民をDemocracyの本質とはみなさしていません!
平和主義に話(論点)をすり替えて、憲法9条堅持の平和憲法論???に固執するわけです。
しかしこれは明らかに詭弁であり、Liberalism (socialism・communism)会派の狙いは、中共政府の様な Authoritarianism、totalitarianism(独裁主義)の強化!を狙っているわけです。
なので某 Liberalisms 会派に属している元官僚のコニタンが恣意的で高圧的な姿勢を取り続けているのです。
参※97)当サイト関連記事 "維新の党"と中国共産党中央統一戦線工作部の時系列から読み取れる相関関係とは はこちら。
日本のdemocracy indices は東南アジアの軍事独裁国家並み!
日本には、官僚体制の権威主義!が蔓延っており、democracy indices(民主主義指数)は、後進国!並みの低いレベルにとどまっている!と言われています。
つまり日本国は大日本国帝国憲法と同じAuthoritarianism(権威主義)の「官吏がのさばる公家社会!」官僚制度のままなのです!
第1項 日本人(国民)の最大の誤解「主権在民」はFake !
第1目 主権在民は絵に描いた餅!
内閣が総辞職しても日本国は機能する!
つまり、行政Topであるはずの内閣(国民代表?)が総辞職しても、滞りなく日本国が動き続ける!のは...
中央省庁の官僚機構が"しっかり!?"しているからですが...
中でもキャリア組といわれる「省庁人事のTopに上り詰めた人たち」が、実際の行政(統治!)を"行っているからです。
なので、かつての"進駐軍"も大いに"活用(便乗)"したのです。
"民主主義"はすでに崩壊している
つまり、日本には♥ 主権在民のautonomy(自治)の concept (観念)に下ずく♥Democracy(民主主義)等は"国文体"と言う詭弁で最初から"なし崩し"に逢っていたのです。
戦前も今も、日本(経済)を動かしているのは、ごく一部の「上り詰めたhighbrow(財怪人トップ)と、上り詰めたキャリア官僚(bureaucrat)なのです。
侵略戦争"大東亜戦争"も彼らが先導(扇動)した
大東亜戦争(侵略戦争)も、「軍部が起こして軍部が継続させた???」のではありません!
「火をつけて焚きつけた!」のは"一部の財怪人と当時の官僚"とPropagandaを買って出たmass mediaと journalist 共です。
彼らは、"戦争責任を全て軍人に押し付け"て、自らはUSAお得意の「司法取引!」で極刑を逃れ!
戦後は、世界の警察???USAの腰巾着!として、自由圏?の斥候!そしてバックヤード要員として「朝鮮動乱、ベトナム戦争、中東戦争」を支え続けてきたわけです。
嘗ての「ベ平和連」等の平和市民活動?は、リベラル結社にそそのかされて、ideology論争(権力闘争)に利用されたにすぎません!
第2項 3権すべて官僚支配!体制
日本国憲法の concept「"主権在民"と3権分立」は、中央省庁の一部のキャリア官僚制度下のAuthoritarianism(権威主義)で崩れ去っています。
このことは、議員立法の件数(施行数)が極端に少ない!ことが立証しています。
第1目 立法、司法、行政の3権分立は絵空事!
一時(田中角栄先生ご健在の頃)政治は官僚主導から内閣(政治家!)主導の律令(立法)国家になっていた時期もありましたが...
この例以外日本国は官僚制度下のAuthoritarianism(権威主義)言い換えれば封建制度が堅持されているわけです!
つまりスキル(専門知識)も無い"無能な政治ゴロ!"共が...
「(各港の)"水先案内人"よろしくスキル(専門知識)を身に着けた"賢い"官僚"」に、"おんぶにだっこ"で頼り切って!「日本丸の操船」を任せている!わけです。
なので、内閣解散の空白タイムでも、日本丸は順調?に航海(行政)を続けるのです!?
彼ら権力集団の一致した「大人の事情」が日本丸を動かしている!
※このお方は嘗てのUSAジョンソン大統領の様に単なる操り人形にすぎません!
断っておきますが!小生は「陰謀論!」が大好きな「共産主義者」ではありません!
communist 共はケネディー暗殺に関わった?とされるフリーメーソンや、KKKの様な秘密結社による陰謀論!が大好きなようですが...
小生はDemocracy(民主主義)を旨としているので、Authoritarianism(権威主義)の Communist!共が好む陰謀論は信じていません!
但し明文化されない"申し合わせ"はある!
今(2023年3月現在)、国会で野党がはしゃいでいる(審議妨害!している)、総務省の"行政文書?"捏造!疑惑ですが...
mass media のお馬鹿な journalist 共と頭空っぽの夜盗(やとう)偽員が騒ぎ立てる"ネタ"になっている、ヤバイ行政文書(メモ・回覧・通達!)などは、鼻から存在しないでしょう。
だから、高市早苗経済安全保障担当相が"大きな胸?"を張って、『この文書はFakeだ!』と仰っているのでしょう...
しかし時の権力者達の「大人の事情(利害・思惑)」の一致による"明文化(行政文書化)されない!"申し合わせ"は存在するでしょう。
つまり、日本では官僚共(と軽罪怪)に都合の悪いことは、たとえ重大犯罪(※01)であっても、司法(最高裁判所・最高検察庁・警察庁)Top、行政(中央省庁)Top、そして財怪Topの「大人の事情(利害・思惑)」が一致すれば、「(彼らに)都合よく歪曲!(もみ消さ)される」のです。
参※01)日航機墜落事件、警察庁長官殺害事件、ホリエモンのインサイダー取引???事件...
日航機墜落事件、警察庁長官殺害事件、ホリエモンのインサイダー取引???事件...
など全ては、行政(中央省庁)の手先"特捜部"に都合よく処理されて、真実は闇の彼方に追いやられています。
ホリエモン暴露話 その1 21世紀の 日本にもフィクサーが居た!
バブル景気(1986年12月か→1991年2月)が崩壊して、その後の暗黒の10年間で金融ビッグバン(1996年→2001年)がさく裂して その後にライブドア事件の捜査が"指示"され(2005年4月頃)
結果的にホリエモンが懲役2年6か月の有罪???判決を受けて、別荘で健康食(臭い玄米飯)をいただけた?わけです。
きっかけは、ライブドアによる2005年のニッポン放送買収騒動ですが...
この時に、自らfixer(調停人・ドン!)を名乗って彼を訪れた有る人物が...
『俺が、FujiTVとの間に入って調停してやるから、(売却益なしの)買い取った値段で、Fuji TV側に譲渡しなさい!』と話を持ちかけてきたそうです...
しかしホリエモンは『ああそうですか...当方で検討して対処させていただきます...』と軽くあしらったそうです。
しかし結果として、ホリエモン(ライブドア)はオプション?として数十億円をFujiTV側からせしめて、4月頃に決着がついたわけですが。
(※この間の事情についてホリエモンが吐露した暴露話 content は、最近「謎の人物(結社)」から政治圧力(恫喝)が掛かり突如非公開!とされて終いました!)
そして直後に、検察が立件に乗り出したわけです!
更に当初は経産省出身の村上氏率いる村上ファンドが買収話を持ち掛けて、ホリエモンが乗った話でしたが...
ある時期に村上ファンドが手を引き!梯子を外された結果、「後もう一歩」のところで失敗したわけです。
仕掛けた村上ファンドの主宰者村上氏も、2011年6月6日に懲役2年、執行猶予3年、罰金300万円、追徴金約11億4900万円の判決が確定したわけですが...
前出のfixer(調停人・ドン!)はホリエモンに赤っ恥を搔かされたわけです!
つまりそのことが、Fuji TV・NHKが扇動するmass media総動員の「ホリエモン・バッシング」に繋がり、「関係者の証言?(偽証)」と「状況証拠」だけで立件されて"別荘暮らし"に繋がったわけです。
つまり司法においても「疑わしきは罰せず!」の大原則が「横のつながり(大人の事情)」で反故にされている!わけです。
ホリエモン暴露話 その2 政治屋!が死ぬまで引退しない(出来ない!)理由とは...
ホリエモンが別荘から"娑婆"(シャバ)に出た後、
とあるパーティーで「故安倍晋三元首相」とばったり顔を合わせた時に...
『オメエ、どうして国会議員に成ら無かった!?...国会議員になっておけば(特捜に)"目を付けられて"臭い飯を食らう事(懲役)も無かったのに!...』
といわれたそうです。
逆説的には、国会議員(や地方の政治屋)になれば、この国を動かしている権力者達から「一定の"利用価値!"は認めていただける!?」ということです。
なので全国の自治体長も、選挙に落っこちて任期満了(利用価値が無くなる!)すると、殆どの人が検察庁に引っ張られるわけです!
(つまりはお隣韓国と大差ない!)
更に権力集団に見限られると...在任中でも、猪瀬直樹氏や舛添要一氏の様に嵌られて"失脚させられるわけです。
つまり行政(中央省庁)・財界Topに反抗せず、Agent 養成機関(総務省)出身者の様に中央省庁Topからの指示に従順に従っておけば、特別功労金!が付与されるまで、細く長く生き永らえれる!わけです。
但し...京都市長の様に「二進も三進もいかなる」場合も...
現京都市長の様に、左右両派と不快(ふかい)関係にあると...
左右両派から責め立てられて「進むも地獄退くも地獄」状態となり、
市民を犠牲にしてでも「"市長路線と整備新幹線建設路線を走り続け!なければならなくなってしまった...」わけです。(※02)
内情を深く知りすぎると存命中に引退できない!羽目に
又、内情を知りすぎた彼は、存命中に退任することにでもなれば、両派の刺客に狙われて、故京都王将前社長同様に...
京都の市民活動団体(左派)や財怪(右派)は"はんなり"(上品)なようで、実は (-_-メ) 関係者とも繋がっていて"鉄砲玉"には事欠か無わけです...
参※02)当サイト内関連記事 北陸新幹線小浜ルートは成田新幹線同様に unfinished road に...京都府・京都市には先立つものが無い! はこちら。
第3項 Identity を確立している県は♥地元出身者をリーダーに立てて autonomy を行っている
Region(地方)で、独自の"経済圏"の基本となる Identity を確立しているDistrict(prefecture & Municipality)では♥地元出身者をリーダーに立ててautonomy(自治)を行っています!(※02)
つまり、お互いに依存し合わない、共生(共存・共栄)が成立しているわけです。
第1目 総務省は bureaucrat(Agent) 養成所!
旧・自治省(現・総務省)の設置目的は、建前(綺麗ごと)とは別の 「Agent(目代)養成機関!」としての機能です!
極端に言えば工作員養成所!です。
養成所(研修所)である総務省を巣立った Agent 達は、各地にある大和政権以来の令制国!にOfficer(役人)として送り込まれて、スキルを身に着けてから、改めてGovernor(知事・国司)として着任!するわけです。
これは"公家(官僚)による荘園支配に見られる「Authoritarianism(権威主義)が確立した平安時代以来脈々と続けられてきた官吏の分類(1886年)親任官制度によるものです。
※参)当サイト内関連記事 冊封から解かれて後ろ盾を無くした朝廷に取って代わった関東(蝦夷?)武士団! はこちら。
全国の地方自治体の鏡!久山町!
未来型 Community 久山町!では新幹線は貫通!していても、駅(益)はありません!
それどころか在来線(駅)すら存在しません!
しかし、町(民)は安定した雇用(進出企業)と、豊かな町政(税収)に支えられて、身の丈をわきまえた"箱物行政に汚(けが)されない!堅実で豊かな暮らしを営んでいます。
つまり Agent(目代)養成機関!自治省から派遣されるOfficer(役人)やGovernor(知事)を受け入れずに、
地元出身者をLeaderに選出した福岡県や神奈川県で発展(税収UP!)した Municipality は、
「全幹法」(※98)「まちりつくり3法」(※99)という2大悪法!の洗礼を受けず!に大発展を遂げた好例と言えるでしょう。
(※)拡大してみてください、物流業と、周辺Municipalityからも集客できる!流通業(トリアス・アウトレットモール!)で立派に自立!しています。
当サイト内関連記事 日本は究極のコンパクト・ステート!を目指している?... はこちら。
参※98)当サイト内関連記事 新幹線・建設推進派の3つの虚言「三無い整備新幹線!」の実態を暴く はこちら。
参※99)当サイト内関連記事 駅前商店街は必要ない!痴呆都市が生き残るには「まちつくり3法」を捨てて発想転換するしか... はこちら。
狸穴総研 経済研究所 代表出自多留狸
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※<本記事は2008年4月29日から旧サイトで初稿公開した連載レビュー記事のお引っ越し記事です>《 天声狸語2008 》シリーズ
ご注意;※印は当サイト内の紹介記事リンクです。
但し、その他のリンクは当事者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。
ココで論じている♥ patriotism(郷土愛・愛国心)とは、戦前の国粋主義者や、全体主義者が唱える様な「"隷属的"な"忠誠心"」ではありません!
江戸時代には君主に対する『忠義』
有史以来約2千年に渡り!、小国の寄せ集め Federation(連合体)だった頃の、feudalism(封建主義)特に鎌倉時代(1333年~)以降は武士階級の愛国心とは、君主=殿に対専念する『忠義・隷属』その物でした。
戦前は『天皇に対する忠誠心』
それが明治維新で天皇がSovereign(元首)と成られて教育勅語が発布されると、
政府の要人から一般民衆に到るまで『天皇に対する忠誠心』こそが"愛国心"その物であるかのように徹底教育されました。
一方、実際に日本を動かしていた政府高官や軍部は、天皇を
"現人神"として為政者の座から"神"の座に祭り上げて...
言い換えれば実権を奪っていた!わけです。
そして敗戦後に、天皇が神の存在から"人"に降りてこられて、 一部の政府関係者以外では、"愛国心"が忘れ去られ、♥ patriotism(愛国心)の根源となるべき家族愛・郷土愛までが...
敗戦直後の食うこともままならぬ状況では愛国心など何処えやら
大東亜戦争敗戦後の、食うこともままならぬ状況では『食うことが、優先』して、一般庶民はそのことだけに明け暮れていたのです。
『人を押しのけてでも自分さえ良ければよい!』風潮が世の中を席巻し根付いてしまいました。
平成・令和の"太平の時代?"では
平成・令和の"太平の時代"では、愛国心は、スポーツの国際イベントで"『頑張れ、ニッポン!』と言う声援"を発することで、自らも選手と同じ"日本人"で有ることに酔いしれて、
"一喜一憂することが"、愛国心で有るかのような風潮"ができあがってしまいました。
オリンピック や ワールドカップ 等での大衆の驚喜・狂乱ブリは戦前の全体主義・国粋主義の復活を...
小生は、"コンナ薄ぺらい愛国心"など国粋主義者・全体主義者に悪用されるだけで何の意味も持たないといえるでしょう!(お隣K国と大して変わりません!)
昨今の、オリンピック やワールドカップ等での、サポーター、フーリガン等の振る舞いは、戦前の全体主義の復活を思い起こさせ、背筋がゾッとします。
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戦前の全体主義に対する極端なアレルギーを持つ真っ赤に染まった人たちが生んだ偏向教育が"日本をダメにした!"のでしょう...
皮肉にも血の色を表すイデオロギーを持った"真っ赤に染まった人達"は、「日之本」日本を象徴する"真っ赤に燃えた太陽"と同じ色だったわけです。
入試社会を牛耳る彼らが、真っ赤に染まった朝日の"天声人語"を入試問題に引用しながら、受験勉強に明け暮れる"時代を背負う若者達"を洗脳し続けているわけですが...
結果、現代社会で起こっていることは...
日共祖?は『家族愛』とその基になる『道徳心教育』までも否定・拒否した!
敗戦後、全体主義的、国粋主義的で、"戦前の"隷属的"な愛国心・忠誠心教育"に極度な嫌悪感を感じて、"愛国心アレルギー"ないしは"愛国心教育トラウマ"となっていた日教組幹部のお偉い先生方?は、
理想的な愛国心教育の根源をなす『家族愛』と、その基になる『道徳心教育』までも否定・拒否してしまったわけです。
結果、今の不設楽(ふしだら)で身勝手な若者世代を創出してしまったのではないでしょうか?
彼ら『お利口さん』達は一見おとなしくて、親の言うことを好く聞く『よい子』のように見ますが、実のところは親の指示が無いと何も出来ない『お馬鹿さん達』でもあるのです!
物の善し悪しすら判断でき無い!お花畑で育った"お利口さん"は暴徒と化し...
『ネエ母さん、ネエ母さん教えて?』
と母親の言うなり、その『馬鹿者達』がある日突然、とんでもない『間違った自我』に芽生えた瞬間、"隣人愛"どころか、『激しい憎悪の固まり』となってしまい、犯罪を起こしてしまう。
最近よくマスコミを賑わしている、このような事件が後を絶ちません。
『ネエ母さん、ネエ母さん教えて?』に応えられない親
『ネエ母さん、ネエ母さん教えて?』は今に始まったことではないのが問題なのです。
最近親になった20代30代の人達が子供の頃にはこのような傾向は既に定着してしまっていました。
今時の"親"自体『ネエ母さん、ネエ母さん教えて?』の質問に、
何を答えて良いのか判らない親達が多いのです。
物さえ十分に与えていれば子供は勝手に育つ?
敗戦後の『食うことが、優先』した混乱した社会の中で、
育った戦前・戦中派の人たちは、"家族愛"は体験的に学べていたかもしれません。
しかし残念なのは、隣人愛までは手が回らず即物的な大人に育ってしまい、彼らが結婚した時には高度成長期を迎え更にこの流れが加速され、
『子育て=物さえ十分に与えてやれば子供は勝手に育つ』
ふうな意識が世の中に蔓延し、おまけに高度成長が招いた都市化・核家族化がこの流れに拍車を掛け手しまいましまったことです。
"年寄りの智恵"を伝えるべき「爺婆」が「フルタイムからパートタイム」爺婆に...
すなわち、本来、『年寄りの智恵"』で孫達を正道から外さないように導くべき"『爺婆』が核家族化のあおりをくらい、『フルタイム爺婆』から『パートタイム爺婆』に成り下がり、
孫に嫌われまいと、『ちやほや』するだけで、『叱る』事をしなかったため、今の第3世代目の『馬鹿親』が誕生してしまったのではないでしょうか。
小生はこの事を『馬鹿の連鎖』と呼んでいますが、馬鹿の連鎖のおかげで『法律以前の社会生活のルールやマナー』が判らない馬鹿親子が世の中に氾濫し、交通事故は後を絶たず、少年犯罪も日に日に増加傾向にある様に思えて成りません。
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象の集団、猿の集団には血縁で出来た群(コロニー)は有っても、王国は存在しません!
第1項 一匹狼では狩りは出来ない!
自然界において、多くの動物は一匹では生きて行けません。
群れから離れることは、即"死"を意味しています。
特に草食動物達はお互いをかばい合い一致団結して外的と戦い、餌場を確保しています。
よく、あの人は"一匹狼"だ等と例えますが、オオカミの世界でも実際には群れで狩りをし、お互いの役割は明確に決まっており、ウサギなどの小動物はいざ知らず、大きな獲物を狙うには一匹狼では実際には狩りは出来ません!
第2項 象の王国や猿の王国は存在しない!
象の場合、猿の場合でも、集団(群)間で水場や餌場を取り合ったりし、最近の研究では子象を盗み合ったり、敵の子猿を食べてしまったり!
と言った集団間の小競り合い等も、しょっちゅう発生しているという事です。
第1目 象社会では
集団で弱者である"子象"を守り、ひとたび外的に襲われるようなことが起これば、リーダーの象が文字どおり命を賭して外的である肉食獣と戦う事はよく知られています。
像の群れには"強いリーダー"がいるからこそ、水を求め・餌を求めサバンナの中をリーダーの進む方向について行くのです。
第2目 猿の世界
猿の世界でも同じ、普段は威張っているだけのボス猿も一度、外的に遭遇すれば命を賭して外的と戦います。
第3項 人間社会では仲間意識が発展して『グループ(国家)に対する帰属意識』に...
構成要素となる個体(個人)から見れば、コロニー(集団)に対する仲間意識は、"思いやり"や"いたわり"と言った家族愛の延長線上のものです。
『国』とは、概念的、観念的な集団
人間社会だけに存在する『国』とは、概念的、観念的な集団であり自然発生的な事象とは考えにくいのです。
つまり共通の利害関係を持つ複数の集団が連合を組んだり、前近代においては、野心(征服欲)に満ちた『リーダー=国王』が周辺のコロニー・コミューンを併合して、コロニーの集合ができあがり、国家を形成したと考えられています。
"国家"と個人の関係は"利害関係に基づいた"、義務と権利と言った杓子ばった関係が根底にあり、『グループ(国家)に対する"帰属意識"』が『愛国心』といった言葉で表現されているのではないのでしょうか?
かつては、宰相も数多く存在した
かつては、人間社会においても、いざという時に命を賭して国民・領民の為に働き、国家を守ろうとした宰相も数多くいました!
しかし近代・現代の日本では威張っているだけで自らは何もしないで、
挙げ句の果てには弱者救済どころか、『お年寄り』や『子供』『身体の不自由』な人達、いわゆる弱者を平気で切り捨ててしまう。
自然界では「およそ有り得ないようなリーダー」も、数多く出現してきたかのように思えて成りません。
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言った本人に♥ patriotism(愛国心)があったなら、任期半ばで職を投げ出すような無責任な真似はしなかったでしょう。
そんな無責任なリーダーを出した今の日本に、
♥ patriotism(愛国心)言い換えれば、
家族愛から芽生える Community(生活共同体)への帰属心、は存在するのでしょうか?...
第1項 為政者など所詮永遠の存在ではない
※先年テロリストの凶弾に倒れ、他界されました!事、心よりご冥福をお祈りも申し上げます...
狸穴総研 代表 出自多留狸
古来農耕部族にとっては"先祖伝来の土地"を守る事、すなわち"郷土愛"が優先して、『通り過ぎていく風』のような為政者などは、所詮永遠の存在ではありませんでした。
時の政府・国家等に対する、帰属意識や執着心と言った"愛国心"は極めて希薄で有ったのです。
まさしく『国破れて山河あり』のとおりです。
キャッチフレーズ!美しい日本は"伝痛"が...
生前の彼が、キャッチ・コピーとしていたお気に入りフレーズ『美しきニッポン?』は...
日本国政府御用達!の advertising agency (広告代理店)伝痛!の一担当者が、発案した迷セリフなのでした...
第2項 近代・現代社会においては『国破れたら、山河無し』
しかし、近代・現代においては、『国破れたら、山河無し』となる場合が殆どです!
土地を追われる場合も出てきました、"旧大日本帝国"が北方領土を独裁国家ロシア(旧CCCP)にかすめ取られ、多くの難民(引き上げ者)が発生した!のは、まさしくこの例ではないでしょうか?
第3項 家族と郷土のために戦う
そんな事も起こり得る事を考えたら...
"いざというとき"には家族と郷土を守るためには、"愛国心"と言うより「"家族愛"のために戦わざるを得ない」のではないでしょうか。
※ここをクリックするとこのページの"目次 Topに戻れます!
今、小生に『貴方には愛国心が有りますか?』という質問があったら、
『愛国心と呼べるかどうか判りませんが、日本国に対する帰属心や執着心は有ります』と答えるでしょう。
次に、
『戦争が起こったら、貴方は戦いますか?』という質問が続いたら、
即座に、
『家族を守るために、戦地に赴きます!』と答えるでしょう。
そう、私には大事な家族があるから、戦争になれば戦地に赴くでしょうし、それは為政者の為でも、死ぬ為でもない!
♥『生き抜いて家族を守るため!に戦うのです。』
今、世界各国で起こっている地域紛争は全てそういう事なのです。
年わも行かぬ少年兵や子を持つ女性までもが、銃を構えて敵に対しするのは"大事な家族を守りたい"からでしょう...
戦時防衛≠愛国心!戦時防衛=家族愛
何も武力紛争だけが戦争ではありません!
国際社会における国家間の国益に関する鬩ぎ合い等の外交問題においても同様です。
"餌"や"代償"をちらつかせた"あの手この手の外交作戦を使った交渉"は、まさに兵器によらぬ戦争"プリ戦争"状態ではないでしょうか。
今の政府・高官達に政治(内政・外交問題)を任せておいたら、
近い将来『守るべき土地』すら外国に買い占められて終い、
日本民族は"ユダヤの民"が如く世界中を流浪する民に成るやもしれません。
どうか、政府要人・官僚の方々は、"真の愛国心とはなんぞや?"と自問自答していただき、利害の相対する諸外国との"もめ事"に対しては「"国民""国益"を守りきる」 という"強い意志"と"強い姿勢"で積極的に臨んで頂きたいと切に願う次第です。
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家族に対する『思いやり』『いたわり』と言った『家族愛』が、発展して自分や親類縁者が住む地域に対する『郷土愛』となって、
郷土を守ってくれる『国家』への『帰属意識』が『愛国心』へとつながるのではないでしょうか。
愛国心とは、
究極的には『世界は一家、人類皆兄弟』の『人類愛』へと繋がる『暖かい心根』で有るはずです!
自分たちの仲間に対する、いたわり、思いやり、励まし等から来る"声援"であるなら、"ワールドカップ"等でのサポーター達の『ニッポン、チャチャチャ、ニッポン、チャチャチャ』の声援も愛国心の表れの一つの形と考えられなくもありませんが???...
オリンピックなどの国際スポーツ大会での"集団陶酔状態"はnationalismを煽るだけ
本年強行されることが決定した東京オリンピック(※91)、などでその場の雰囲気に押し流され、"お題目"のように"ニッポン"を連呼することによってある種の"陶酔状態"になっているだけだとしたら...
全体主義者や国粋主義者に悪用されて、nationalism(国粋主義)を煽るだけの結果になってしまうのであれば...
お隣K国・北朝鮮やRed Chinaと大して変わらない!でしょう。
参※91)当サイト関連記事 オリンピック て何なのか?《 天声狸語2008 》 はこちら。
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(Version1,Revision2 ー2023年7月29日改訂)
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人は歴史からは何を学ぼう?とするのでしょか...
歴史に「もしもあの時」はありません!
つまり過去に立ち戻り歴史を替えることはできません!
しかし過ぎ去った過去を振り返ることによって、
『より良き人類の未来に向かって歩むための教訓を得る』
ことはできます!
つまり事実関係が明確に解き明かされないと、
『Fake からは有益な情報(教訓)は得られない!』
わけです。
★第0項 観念論で騙ろうとする歴史屋の詭弁!とは...
歴史屋・有識者?(古文書愛好家)の親睦会?は、考古学者達の"学会"とは異なり、"国粋主義者"が主流を占る思想家!国文学者の親睦会であり、
現在の為政者(政権与党)に都合よくねじ曲げられたシナリオに基づいて、史実を改ざん(創作!・捏造)した日本史 fiction!(作り話)を流布しているわけです!
つまり、隣国K国の両班(ヤンパン)学派共がもっともらしく流布!している fairy tale(御伽噺)と大差ないわけです。
しかし、事実ではなく・観念論で騙(かた)られた fairy tale からは有益な情報(教訓)など学び取れ無い!のです。
第1目 神話には「民(たみ)の営み・暮し向き」が反映されて無い!
「民の営み暮らし向き」つまり地政学の観点が欠けている!のではないでしょうか?...
地理学を基本とした、地球科学、気象学、地学(地層学)天文学!、traffic network(往還)と生活圏(経済学)、logistics(兵站)、文化人類学!、思想史(宗教史)、生活科学、などの相関関係を総合的に関連付けて、その時代・時節の「民の営み暮らし向き」を幅広く検討・考察する「地政学」(※991)の観点が必要でしょう。
つまり考古学者が行っている「冷めたスタンス」で客観的に日本史を語る必要があるでしょう。
なので本稿では、「民の営み・暮らし向き」にスポットを当てて、多方面から眺めた日本史を推理!してみたわけです。
参※991)当サイト関連記事 一研究分野の geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。
第2目 考古学者・科学者は正直!
地政学に基づいた「発掘調査で得られた結果」を、evidence(証拠)、rationale (論拠)として、古代史(石器時代の倭国)を研究している"研究者!"たちは、古文書に頼る古文書愛好家・国文学者(有識者?)連中とは違い、帝(ミカド)などという表現は用いません!
「狂信的な国粋主義者」のテロから身を守る為に?当時の敬称"大王!(おおきみ)"(※992)という表現で躱しています。
参※992)「天皇」は天武朝以後の大和政権の大王(おおきみ)が用いた称号。
...古代の日本では、ヤマト王権の首長を「大王」(オオキミ)といったが、天武朝(天武天皇 在位673年3月20日→686年10月1日)ごろから中央集権国家の君主として(の称号)「天皇」が用いられるようになった。《日本語ウィキペディアより引用》
といわれています。
第3目 数万年に渡る古代史の解明には幅広い学問分野での論議が必要
日本の歴史屋?国文学者(創作家・評論家・思想家・有識者?)が無理やりこじつけた、概念・観念論では、矛盾だらけ!で説明が付かな無い事象(史実)が数多く新発見されてしまうわけです。
geopolitics(地政学)の概念と、生物科学(遺伝子工学)、医学(解剖学・骨相学)、等々広範囲にわたる関連研究で、「一連の文化・文明の流れ」つまり歴史を客観的にとらえる必要があるのではないでしょうか!
「気候変動」には地球物理学・気象学・天文学迄も絡む!
約7万年前にさかのぼる、日本列島の先住民・縄文人の長い古代史!を解き明かすには、古文書に記された「神話・おとぎ話」の世界だけでは解明できない「多くの謎」が残されてしまうわけです。
例えば、東北地方における蝦夷の反乱?の切っ掛けとなった飢饉は、気候変動(日照り(渇水)・洪水・冷害)による「気候変動」が影響するわけですが...
- ●太陽の(黒点)活動周期による小変動。
- ●約10万年周期(確率)といわれる"小惑星衝突"による全世界的な、氷河期寒氷期
- ●プレートテクトロニクスによる大陸移動と火山活動(噴煙)による気候変動・寒氷期
- ●地球温暖化!の2次的変化で起こる「海流の変化!」が影響した気候変動で生じる、巨大低気圧(台風)による水害
等も考察する必要があるのです。
第1項 ♥民主主義と対局をなすのは権威主義!
- ♥ Popular sovereignty(主権在民)の conceptに下ずく♥Democracy(民主主義)
- X governance(統治・強権支配) concept に下ずくAuthoritarianism(権威主義)
♥Democracy(民主主義)の対局に位置する思想はAuthoritarianism(権威主義)です!
第1目 諸外国では♥Democracy ≠ Liberalism
諸外国では♥Democracy(民主主義) ≠ Liberalism(自由主義)とされ、別次元の問題として論じられるのが一般的です。
日本で自由主義(Liberalism)を掲げる会派・政治結社は、社会自由主義(Social liberalism)等のideology論に近く、Authoritarianism(権威主義!)に偏っており、
Authoritarianism vs Democracy の観点とは異次元の問題!であるといえるでしょう。
第2目 封建主義は権威主義の一形態!
feudalism(封建主義)はAuthoritarianism(権威主義)の一形態!にすぎません!
vs 郡県制などという馬鹿げた比較まで飛び出し、明治憲法のAuthoritarianism(権威主義)を引きずる、議会制封建主義!(官僚体制)を堅持しようとしているのが見え見えです!
第3目 律令制(郡県制)・封建制などという governance 論で話をすり替えても...
甚だしきは、「律令制=郡県制?vs 封建制?(領主制度?)」等という馬鹿げた比較(言葉遊びで!)に話をすり替えて!"我々無学な庶民"を欺こう!としている連中です。
江戸時代の、"寺子屋"で儒学者に教わっていた頃ならいざ知らず!...
日本の歴史"屋"の主流"学閥"???は...庶民を馬鹿!にした連中
ある「 district(地域)」をTerritory(縄張り!)として支配・統治していた領主・統領の存在を"封建制度"と呼び、
律令制つまり国司等のadministrator (管理者)・Governor(地方長官)を配置していた律令制時代を、「郡県制」称しているわけですが...
Governor(知事)をRuler(為政者)にいただく郡県制 = 現在の都道府県制度という事にして,
目代知事とprefecture(患部官僚)による現状の痴呆自治体制を堅持したい!のでしょう。
統治論である「律令制(郡県制)・封建制」などという「統治用語の言葉遊び!」を持ち込んでごまかそうとしも、所詮は「目くそ鼻くそ」のAuthoritarianism(権威主義)統治論であり、autonomy(自治)に根差した現代社会のDemocracy(♥民主主義)とは対局に位置しているAuthoritarianism(権威主義)にすぎない!のです。
第4目 所詮は搾取を目的とした権威主義の統治論!
各地方の領主・統領・豪族( lord)が独自にTerritory(実効支配地)を支配していた古代・石器時代も、(稲作文化と文字文化で繋がった各部族で成り立った)那の倭国Federation成立後の、大化の改新・律令制導入・「日乃本」声明と繋がった一連の流れも、
(領主による)封建制度と同じで、私有地・荘園(農奴)を認めた律令制も feudalism(封建主義)つまりはAuthoritarianism(権威主義)であり、律令制、郡県制、封建制などという言葉遊び!の詭弁では説明がつかない!わけです。
綺麗ごとですまそうとしても...
- ●古代日本列島は、女性shaman(司宰)が司る自然崇拝の民(たみ)が暮らす古典Democracy。
- ●古代日本には統一国家は無かった!
- ●中国王朝の傀儡政・弥生人政権は長らく冊封国(属国)を受け入れた。
- ●(中国王朝の覇権)虎の威を借りて、縄文人勢力圏を侵略した!
- ●(紙の伝来とともに始まった)文書文化!を取り入れた弥生人が、(口承・伝承文化の)文盲!縄文人を征服した!
先述したように、上記に掲げた5つの前提を"ひた隠し"にして、日本史を「綺麗ごとで済まそう」としても、各歴史のターニングポイントで生じた"内政問題・外交問題"...
邪馬台国成立→大和朝廷の台頭(律令制統一国家?誕生)→封建制度(地方豪族・武家支配の中世・近世)→明治新政府(立憲制による律令制の再興)などという"流れ"ではうまく説明がつかなくなって、タダノ『governance 論の言葉遊び!』になって終っています。
★第3項 highbrow,bureaucrat,共 governing classes(支配階級)は現行制度にしがみついている!
つまり、3権分立は絵に描いた餅にすぎず、全てbureaucrat(官吏・官僚)に牛耳られている!の
です。(※15)
つまり権力機構にどっかと腰を据えた intellectual & the exploited classes(搾取階級!)の人達にとっては、起源2600年神話は、私たち民(たみ)を欺くには格好の「お伽噺」Japnese dream として好都合なわけです。
日本の autonomy (自治) を否定した!権限・裁量に固執する日本の bureaucrat(権力機構・官僚機構)は、左右両派に取って都合よく!、持ちつ持たれつの"なれ合い"がづいてしまうのでしょう。
参※15)当サイト内関連記事 日本の立法・行政・司法は官僚に"牛耳られている!" はこちら。
第1目 未だにAuthoritarianism(権威主義)の大日本帝国憲法が生きている!
当サイトで主に取り上げている Geopolitics & logistics つまり"国土計画・交通政策"に関する問題ですが...
現在の法律体系は、敗戦後の理想憲法!日本国憲法に則った法律体系ではありません!
敗戦後に看板だけを右書きの「法憲国帝本日大」から掛け替え、殆どの法律は、
✖Authoritarianism(権威主義)に根差したbureaucrat(官吏・官僚)の恣意的な独裁を容認して、
Ruler(為政者・権力者)として認めているのです。
民(たみ)に servile spirit(隷属意識) を植え付けようとしているわけです。
『お上が決めたことだから...』
『お代官様のお達しだから...』
などという subordinate public opinion (隷属的世論)を蔓延させて、参政権意識を排除しようとしているわけです。
第2目 敗戦後の日本を救った Douglas MacArthur の功績!
Douglas MacArthurについて色々評する人がいますが、彼がいなければ、日本をCCCPの独裁者スターリンから守れなかった!し、民主憲法である「日本国憲法」も制定でき無かった!訳です。
つまり、彼は✖Authoritarianism(権威主義)に根差した議会制封建主義体制だった大日本帝国を renewal して「主権在民の民主国家」を具現化したかったのではないでしょうか?
Democracyとは...
political scientist(思想家?)はDemocracy(民主主義)にはいろんな形態がある???
と嘯きますが...
敗戦後の日本で D.MacArthur が目指したのは、多数決(投票)によるRuler(為政者)選出では無く、USA でも実現できなかった真のRepresentative(総代)による、民主政治国家!では無かったのでしょうか?
主権在民意識!を根づかせたかったでは...
大英帝国譲りの議会制民主主義に拘って来た大日本帝国憲法の国民に、
USAが育んだPuritanism(清教主義)が築いたthe essentials of democracy(民主主義の本質的要素),Democracy(民主主義)、human rights(人権意識),autonomy(自立思想)
確立!への一つの ♥solutionを提案したかったのではないでしょうか...
憲法改正反対を訴えている liberal 勢力(socialist,Communist!共)が"笠に着ている、
"第9条が民主主義国家?のconcept (law)である日本国憲法の本質では無く!
♥主権在民"が最も大事な日本国憲法の本質!なのです。
今の liberal 勢力の平和団体!が唱えている平和論???は、democracy(民主主義)を完全否定!した「独裁者!が統治!する"世界帝国"に通じる危険思想!」なわけです。
此処でも、socialist,Communist!共お得意の話のすり替え!が行われて、理想憲法!の根本理念が主権在民から平和憲法?にすり替えられてしまった訳です。
第3目 一票の重みへの拘りは fascism に通じる!
日本の liberal 勢力は左寄りで、liberalism(自由主義)、democracyに通ずる思想とはかけ離れています!
彼らマルクス主義(Socialism,Communism)に汚染された輩は、「恣意的な支配を好む独裁主義者」であり、CommunityであるMunicipality,prefecture の autonomy を否定している連中です。
数をバックにした多数決を好み少数意見に耳を貸そうとしない!訳です。
そして、元になる民心はマスメディアを使った た Propaganda により誘導された支持者で、
これが戦前の、大日本帝国、ドイツ、イタリアで起こり、現在も新・ロシア帝国、中共王朝で続いているわけです。
mass media は一票の重みを強調して数の暴力を煽りますが...
先鋒に立って"一票の重み"格差是正を訴えているmass media(TV局/全国紙)は
fascism をfashion (煽って)しているのです。
しかし Democracy の本質は 「♥Minority の異見も尊重する姿勢」です。
つまり多数決では無いのです。
USAでは一票の重みは問題視されていない
USAでは、大統領選挙も含め各州選出の上院・下院議員は、人口に比例していません!
つまり国政に関わる一票の格差は、日本など比べ物にならないほど大きくなっています!
しかし、常に国民の良識が反映されています?!
USAは全員一致は良しとはしていません!
裁判においても同じで、陪審員の評決が全員一致することはありえません。
つまり、だれか一人が反対に回るわけで、それが良識なのです!
日本の場合は、上訴審では裁判員裁判ではありませんが、最高裁判事が全員一致で同じ結論を出すというのは、明らかに異常!な訳です。
日本では、集団リンチ状態が日常的に...
現状、初等・中等教育段階から、Socialism,Communismに洗脳されて真っ赤に染まった狂育者が耕す"お花畑"の「ホームルーム狂育」で、日常茶飯事に「数による暴力」集団虐めが横行している現状です(※02)
つまりUSAでのK.K.K.やフリーメーソンによる Minority への集団リンチ行為が、
日本では、水面下では無く公然!と公共の場である教育機関(教師ぐるみ!)で行われているわけです。
参※02)当サイト内関連記事 小・中学校ホームルームでの"教師ぐるみの陰湿な吊るし上げ・集団虐め"が放置され続ければ泉南市は崩壊!する はこちら。
狸穴総研 歴史研究室 主観 出自多留狸
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公開:2008年4月29日
更新:2023年7月30日
投稿者:デジタヌ
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