連載『旧小浜藩・小浜県・小浜市 の未来はE27A江若自動車道の早期実現!に係っている』ー第4回ー
「新幹線」では人は運べても生活物資は運んでくれません!
整備新幹線では旅客運輸は出来ても嘗ての鯖街道・湖上連絡ルート(近江今津港⇔浜大津)のように生活物資は運べません!
そこで、「鉄道神話」に拘らずに現小浜IC⇔弘川ランプ(琵琶湖西縦貫道路)付近間の約28㎞を無料の「高規格幹線道路」で結ぶR303「江若自動車道」誘致に邁進したほうが(嘗ての小浜藩)地域全体の再興にもつながるのではないでしょうか?
R303江若自動車道 が完成すれば
現状のJR急行バス(小浜駅ー近江今津駅間36.2㎞58分1330円)が、
高速バスだと(小浜ー近江今津間約30㎞(一般道含む)約30分程度)となり大幅時間短縮となります!
更に、鉄道特急運賃も不要で、小浜⇔京都・大阪間の高速バス!も実現できます。
勿論一般車両(マイカー・トラック)も通行できて、生活物資も輸送できる嘗ての鯖街道が復活! できます。
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♥紫色(鯖いろ?) E27A本ルート(暫定2車線80k/h走行区間)
※マグロ赤身色 R303バイパス♥2車線地域高規格道路(最高速度60㎞/h区間)
江若自動車道 計画概要
- 現小浜IC-国道161号線(湖西バイパス)弘川ランプ付近約28.2㎞ 往復2車線高規格幹線道(最高速度80km/h)。※一部区間地域高規格道路(片側1車線R303バイパス)
- 福井県側約15.2㎞
- 滋賀県側約12.4㎞
- 総事業費 2500億円程度!
事業費は中部横断自動車道の例から約53億~110億/㎞と整備新幹線(147億円/㎞)を建設するよりも割り安で、おそらくは100億X約28㎞約2800億円以下で、暫定片側1車線往復2車線の地域高規格道路 (最高時速60㎞/h)が建設可能でしょう!
現国道303号線にある途中の難所・水坂峠「水坂トンネル」寒風峠「寒風トンネル」区間約4.6㎞(マグロ赤身ライン)を、当分の間「間借り」する方法で建設すれば、5年位の工期短縮と800億円程度の予算削減になり、この区間の建設費スキーム(建設負担金枠)を背負う形となる滋賀県の協力も得やすくなるでしょう!
将来交通量が増加してから、新ルートとして「現トンネル下部」に新トンネル(鯖色)を、建設して上下線を分離することにすればよいでしょう。
公開:2019年9月23日
更新:2024年3月27日
投稿者:デジタヌ
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