狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

都市は活き物!為政者の思惑通りには育たない!《 まちづくり三法の呪縛 第3回 》

★第3回 都市は活き物!為政者の思惑通りには育たない!

第0項 生活圏は活き物

前途した様に、「生活圏は活き物で有るが故に"アメーバー"のように"時代と共に変化!」しています。

都市計画 は「人の営み、暮らし向き(自由経済活動)」と切り離しては成立し無いわけです。

第1項 痴呆都市の駅前・市街地の空洞化!?の"お伽噺!"とは...

第1目 ジャーナリスト・エコノミスト?が仕立てた駅前空洞化?おとぎ話!

エコノミスト・有識者?や行政当局が騒ぎ立てていた!市街地・空洞化の典型的な図式?と言い分を書き連ねますと。

1)郊外型巨大ショッピングモールの出店の影響

郊外のバイパス近辺の市街化調整地域?に、IEON(http://www.aeon.info/)等の"『巨大ショッピングモール』やヤマダ電機のような『大規模量販店』、いわゆるロードサイド店が出現した。

2)右へ倣えでファミレス等の飲食店も市街化調整地域に出店する

駅前市街地に見切りをつけた?飲食店が郊外にロードサイド店を開店する。

3)郊外型大規模ショッピング・モールに駅前商店街の客がうばわれだした?

一般消費者は(路上駐車を余儀なくされるような貧弱な駐車設備や、それに伴う交通渋滞や混雑を避け)広大な!駐車場が確保された郊外型巨大ショッピングモールを利用するようになった。(当たり前でしょう!)

※熊谷市の例、何となく元商店街があったような雰囲気は?...

4)客が来なくなった駅前市街地の商店街は次第に寂れていく

郊外に客を奪われた?駅前市街地の商店街は次第に寂れていき、空き店舗や空きビルが増え、いわゆる"シャッター通り!"と化した。

自治体当局の期待を背負って出店したライフなどの大型店も、

貧弱な駐車設備、道路事情の悪さなどが災いして次第に郊外のロードサイド店に客を奪われて、撤退を余儀なくされた...

強引に駅前出店を強行した例!?

※寄居駅前にはもともと何も!無かった!ようですが...

元々、幹線道路から離れ!真面な道路も無い!状態で「駅しかなかった場所」に、無理やり大型店舗を誘致しても...

5)結果"交通弱者の老人"が日常の生活にも困難!を...

結果消費者が歩いて行けるところに商店街が無くなり、(徒歩か・自転車に頼る以外には手立てが無い)「爺婆」や低所得者層のいわゆる"交通弱者"が日常の生活にも困難をきたすようになった。

6)結果として

この図式で「東京近郊の地方都市では市街地中心部の空洞化が進行して、折角の都市計画も水泡に帰して!地方自治体の財政をも強く圧迫しだした?!

とまあこんなおとぎ話?!が、一部のジャーナリスト、有識者、自称エコノミストのあいだで囁かれ出し、尻馬に乗った mass media がここぞとばかりに騒ぎ立て!て、

"無為無策の市当局者を巻き込んで「大営店規制 !」の方向に進んだのが、当時の状況でしたが...

★第3項 駅前・市街地空洞化は一部のジャーナリストエコノミスト?がつくり出した造語!

遅まきながら"子供の仕付け"に関しては"自由"と"放任"は、区別されるべきだと言われ出したようですが...。

しかしながら、昨今の規制緩和の状況を見ていると、これはもう緩和を通り越し"放任"状態!だとしか言いようがないのではないでしょうか...

第1目 批判に終始してsolution が提示できないマスメディア・TV業界

にまみれた、お馬鹿なジャーナリスト?連中は、流行に乗り遅れまいと"ジェダイの騎士?"気取りで、(2006年当時一斉)に小泉ダースベーダーの規制緩和の"暗黒面?"を連日書き立てていましたが...

solution(解決策)提示できない!ままに、ただただ批判ばかりを繰り返して!きたわけです。

数年前に、規制緩和という"ライトサーベル"を読者に喧伝しまくったのは一体どこの誰だったのですかね?...

一度"暗黒面"が見え出すと、マスコミは規制緩和そのものが悪の根元のように言いだし、今度は"規制礼賛"に走る。

『 君たちマスコミには"ウケ"(発行部数)しか興味がないのか? それではまるでヨシモトの芸人さんみたいでは?ないか』

ジャーナリストを標榜したければプライドと信念を取り戻し、『政治色に毒されない公平な取材をしなさい!』

第2目 利権構造!に眼を瞑っていたのでは...

"規制緩和、行政改革が悪いのではなくて、放任状態がイケナイ!ことである"と言うことをもう一度考え直すべきでしょう。

ホリエモン、オジャマモン、背骨混入輸入牛肉騒動で世間を騒がす前には、(君たちマスコミ?は)イーオン等の大規模ショッピングセンターをやり玉に上げていたのでは...

利権!にめざとい地方自治体職員や議員連中が、自身の無策を棚に上げ、ジャーナリストや一部のエコノミストを巻き込み、出店規制を厳しくして「出店を阻む立法の動きも見られ(※3)、

『郊外型の巨大ショッピング・モールは、都市部の空洞化を招き、老人弱者置き去りの社会現象を招いている???』

と規制緩和の暗黒面の代表格のごとく批判し出しましたが...

※参3 残念ながら 『まちづくり3法』のしんがり大店立地法(大規模小売店舗立地法が立法化され2000年6月に施行されました。

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公開:2023年4月15日
更新:2025年7月 8日

投稿者:デジタヌ

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