狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

北陸3県の"天窓"小松空港も当てにできない!《 敦賀国際空港 第3回 》

第3回 小松基地では北陸3県の"天窓"には成ら無い!

Map.1

『福井県(知事)が、当てにしている!?』お隣小松空港ですが...

小松空港?は、空自小松基地!に寄生(間借り!)している、飛行場!です。

第1項 小松空港の問題点とは

  • ●重要な防空拠点
  • ●なぜか?2700m!に短縮されたRunway 06/24
  • ●次世代国内線主力機!A350(カテゴリE)に対応できない!

第1目 防衛省航空自衛隊の為の飛行場

小松基地は、国交省(航空局)の所管では無く!

防衛省・装備施設本部(旧防衛施設庁)が管理し、航空自衛隊が管轄(運営)している、大事な「北の守り」を担う軍事飛行場!です。

1-1-1 沿革
1-1-1-1 昭和16年建設開始

●1941年(昭和16年)8月 - 旧海軍が農林省営林財産約140ha、今江潟西側周辺民有地約241㎡を取得。

●1943年4月1日 - 小松飛行場建設事務所開設、旧海軍・舞鶴鎮守府飛行場建設開始。

● 1944年 11月15日 - 東西1500m×100m、南北1700m×100m、滑走路2本(未j舗装・ダート!)完成。

●1945年11月1日 - 米軍にが接収(対空レーダー基地)。

●1952年 1月 - 小松市長、小松商工会議所会頭、石川、富山、福井の各県の知事の連名で小松飛行場の民間転用を求める請願書を衆参両院に提出。

●同年4月28日 サンフランシスコ講和条約発効

●1958年2月19日 - 米軍接収解除。

1960年4月19日 - 第1次拡張工事着工。東西滑走路を2400m×45mに延長、南北滑走路を1200m×45mで整備。

1961年 6月10日 - 旅客ターミナルビル竣工式。同年7月1日営業開始。

●同年6月11日 - 航空自衛隊小松基地開設。

同年12月20日 - 民間航空と自衛隊の共用空港供用開始。小松 ⇔名古屋 ⇔羽田線開設。

●1962年4月1日 - 全日本空輸が小松 ⇔大阪線開設。 ●1963年7月1日 - 小松 ⇔羽田線が定期便化。

1-1-1-2 第2次拡張事業

●1964年 9月 - 第2次拡張工事着工。

滑走路2740mに延長。

● 1973年6月15日 - ジェット化対応滑走路かさ上げ工事の為、1か月間(約50日間)民間空輸休止。

同年11月1日 - 羽田⇔小松ジェット化。

1-1-1-3 国際線就航

同年11月28日 -国際(チャーター便)ボーイング727!"小松 ⇔香港初就航

1979年12月12日 - 日本航空・ 国際定期路線(新潟 ⇔ 小松 ⇔ ソウル線)開設

● 1981年9月26日 - 国内線・新旅客ターミナル供用開始。

●1984年4月2日 - 国際線ターミナル完成、供用開始。

●1986年10月1日 - 小松⇔ 羽田線、ダブルトラック化。

1991年(平成3年) 4月30日 -

海外初のシンガポール航空チャーター便、チャンギ国際空港⇔小松初就航

1992年3月18日 - 旧防衛庁海外航空会社便乗り入れ制限緩和。外国の航空会社によるチャーター便運用が増加!。

●1993年4月1日 - 旧日本エアシステムにより小松 ⇔ 東京線を開設、トリプルトラック化。

1994年(平成6年) 7月2日 -小松⇔ルクセンブルク間(カーゴルックス航空)国際貨物定期便就航

●1996年3月15日 - 国際線旅客ターミナル増改築工事完了。

●2005年3月17日 - 滑走路かさ上げ工事開始仮滑走路運用開始。

●2006年 12月21日 - 滑走路かさ上げ工事完了。

●2009年11月1日 - 小松 ⇔ 札幌線が2社共同運航により開始。

2012年12月8日 - (エバー航空)小松⇔ルクセンブルク間にカーゴルックス航空による国際貨物定期便就航

●2014年 1月24日 - シルクウェイウエスト航空 「ヘイダル・アリエフ国際空港 ⇔小松」便就航(週2便)開始。

※ 2015年3月14日 - 北陸新幹線長野駅 ⇔金沢駅間延伸開業に伴い、羽田便機材の小型化!。

●2016年 3月27日 - 全日本空輸、羽田便1日6往復から4往復に減便! 。

●2018年 1月18日 -LCC(タイガーエア)日本海側初となる小松⇔台北線を開設(週2便)

●同年 10月28日 - オリエンタルエアブリッジ、初の小松 ⇔ 福岡線開設。

●2019年(令和元年) 4月3日 - (キャセイパシフィック航空)香港⇔小松定期便(週2便)を就航(10月26日までの季節運航便)。

1-1-1-3 北陸新幹線被災のピンチを救う

●同年10月 - 令和元年東日本台風(台風19号)により

北陸新幹線上越妙高駅 ⇔長野駅間不通。全日本空輸および日本航空の羽田便の臨時便運航。

●2020年3月12日 -パンデミックにより国際線全便運休。

●同年 10月24日 - 小松⇔福岡便&小松⇔仙台便運休。

2023年4月1日 - (エバー航空)小松 ⇔台北線復活。

2025年4月24日-(香港エクスプレス航空)小松⇔香港便(週3便)開設。

1-1-1 発着枠規制!

他の寄生飛行場(那覇空港、新千歳空港(※10)、茨木空港)同容易に「スクランブル発進を阻害しない為の発着枠規制」が設けられています。

参※10)当サイト関連記事 旧海軍"連山飛行場" を再整備して空自・千歳基地が移転できレバ...《 新千歳空港 ー前書き ー》 はこちら。

1-1-1-1 エプロン拡張は可能だが...

好調な国際線発着枠をふやせない!のは、駐機場(エプロン)拡張が出来ないからでは有り魔線!

1-1-1-2 家主の都合で...

前途した様に、小松基地は「空の北の守り」の要となっています。

なので、いつ何時必要になるかわからないスクランブル発進の為に、今以上に発着枠を拡大できない! のです。

1-1-2 小型機・軽量機を締め出してはいるが...

現状、小松基地では、通常地方空港では、大事

な"お客様"である、カテゴリA、Bの軽量機・小型機(業務機)を締め出しています!

これは、軽量機・小型機が滑走路上で、ノロノロされると、スクランブル発進に支障が生じるからです。

1-1-2-1 業務機は近隣の飛行場を利用

なので、マスメディア取材機!などの、"業務機"は、福井飛行場、富山空港、長野空港等を拠点としています。

第2目 発着枠を増やすには改修!が必要

空自の小松基地である限り、今以上に発着枠を増やすには、下図に示す改修が必要です。

1-2-1 高速離脱誘導路の親切(新設)が必須に

スクランブルを迅速に行う為には、Runway 上の民間機を一刻も早く、"退去"させる必要があります。

つまり、高速離脱誘導路が必須となるのです。

★Map.2

1-2-1 後継主力機A350に適合していないエプロン

今後国内線・国際線共に主力機となるカテゴリE(翼巾64m未満)のA350には対してい魔線!

1-2-1-1 現在広く用いられているB767は無くなる!

更に、現状国内線・短距離国際線で広く用いられているカテゴリ"D"(翼巾52m未満!)のB767の直接後継機は計画されて魔線!

つまり現状のエプロン(駐機バース)は、長さはともかく、バース間隔が70mでは、カテゴリーE(翼巾52m以上64m未満)の必要誘導線間隔71.5m以上には対応して魔線!

1-2-1-2 後継機はカテゴリEのA350 に...

現在、構内外の各航空会社では、旧世代のB767に代わり新世代のA350を、後継機に指定して配備が進んでいます。

つまり、現状の小松空港?の民間機駐機御バースでは、3機並列駐機は不可能!となり増す。

1-2-2 高速離脱誘導路の親切(新設)が必須に

前途したスクランブルを迅速に行う為には、Runway 上の民間機を一刻も早く、"退去"させる必要があります。 つまり、高速離脱誘導路が必須となるのです。

1-2-2-1 並行誘導路が必要に

つまり、高速離脱誘導路を有効にするには、並行誘導路も必要となり増す。

1-2-2-2 冬季降雪時に備えISLも必要に

更に、現状の戦闘機運用に重点を置いた、VOR主体の計器着陸支援設備では、冬季(吹雪時)の視界不良時の着陸に問題が生じます。

なので早急に、ISL(自動着陸支援地上設備)を装備した、精密侵入滑走路に改修する必要があります。

1-2-3 防災設備の充実も急務!

現状、カテゴリDのB767に対応させている、消火救難体制(※20)では、A350には対応でき魔線。

消防・救命(救急)体制の充実が必要です。

参※20)RFFSカテゴリに関する一般サイト はこちら。

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公開:2017年9月11日
更新:2025年12月20日

投稿者:デジタヌ

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