狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

恐れ多くも皇室行事!迄引き合いに出しては...《 JR奈良線 第2回 》

★第2回 皇室行事迄引き合いに出しては...

『陛下のご行幸(近鉄ご利用)がきっかけで、奈良線の輸送力増強複線化事業が始まった???』

などと、とんでもないミュージックホーンまでブッ放すようになってきましたが、

沿線住人(一般市民)は一体どういう感想を...

第1項 焼きが回った"よとう(夜盗)運輸賊"!?

利用者サービス・輸送力改善だけが目的ではありません!が"皇室行事"迄引き合いに出しては...

後述するように上客?サービス、輸送力改善だけが目的ではないのは事実!ですが、前世紀(全盛期?)のJNR(日本国有鉄道)ですら...

そんな大それた理由で赤字 Rural line(肥えタゴ線)の複線化改修事業を行ったことはありません!

それが証拠に、奈良線につながる?桜井線・畝傍駅は橿原神宮最寄り駅?で、立派な貴賓室を持つことで有名ですが、過去にも現在にも、複線化構想の計画などは、もち上がったことがありません!

第1目 第3期事業(全線複線化)はあり魔線!

1-1-1 所期の目的は達成!できた

地図を見れば一目瞭然、第2期工事完成で、京都市通勤圏の城陽市までの通勤改善は達成!できたからです。

  • 紫電車マークがみやこ路快速
  • ●エンジ色電車マークが近鉄急行停車駅

第2目 木津川市と奈良市は犬猿の仲!?ですが大阪アクセス鉄道に関しては...

1-2-1 かつて奈良と山城はは壮絶な領地争いを...

かつて奈良と山城は壮絶な領地争い!をしていましたが...

木津川市東端部を見れば一目瞭然!ですが、戦国時代以来、木津川を挟んで、大和(奈良市)と山城(木津川市)とは激しい領土争いを繰り広げてきて、

結果(木津川ルートの変遷で)左岸域に食い込んだ形で、山城国(相楽郡)と大和の国堺が確定?したわけですが...

激しい攻防戦の傷跡?として、木津川市東端部の山林に奈良市の飛び地(佐野城出城総曲輪跡?)が残ったわけです。

しかし現在はともに、『大阪都市圏(経済圏)のベッドタウン』となって久しいのです。

第3目 大阪都市圏(経済圏)のベッドタウンとなって

しかし現在はともに、大阪都市圏(経済圏)のベッドタウンとなって久しいのです。

つまり、木津川市にとっては、木津駅を中心に大和路線、学研都市線(西木津)、そして(急行は停車しませんが)近鉄京都線(木津川台、山田川)各駅があり...

1-3-1 木津川市は既に大阪市と直結している!

大阪市とは直結しており、今更疎遠?な京都市アクセス(奈良線)に拘り、

巨額を要する木津川橋梁架け替えスキーム工面に悩まされる必要はない!のです。

それよりR163号木津川バイパス新橋建設のほうが"緊急を要する!"のです。

第2項 JR西日本もあまり乗り気ではない!

更に、JR西日本も、無理をしてまで利用者の少ない低輸送密度・極悪営業係数の玉水⇔木津間の複線化を行わなくとも、みやこ路快速(&新規・観光特急?)の運行(増発)には問題がないわけです。

コロナ禍前木津市内各駅一日平均利用者(乗車のみ)比較

●木津駅 2019年度 4,981人/日

●加茂駅/大和路線 2019年度 2,208人/日

棚倉駅/奈良線 2019年度 552人!/日 

上狛駅/奈良線 2019年度 383人!/日

●西木津駅/学研都市線 2019年度 459人!/日

●木津川台駅/近鉄京都線 2019年度 1,228人/日

●山田川駅/近鉄京都線 2019年度 2,200人/日

※高の原駅/奈良市内急行停車駅 2019年度 18,708!/日

★第1目 JR奈良線の利用現状は

2-1-1 各駅の利用統計

コロナ禍前木津市内各駅一日平均利用者(乗車のみ)比較

宇治市

推計人口  176,043(2023年4月1日現在)

六地蔵駅/みやこ路快速停車駅 2019年度 7,530人/日 京都から10分/¥200-/2023年5月現在

木幡駅/各停のみ 2019年度 2,740人/日

黄檗駅/各停のみ 2019年度 3,648/日 

宇治駅/みやこ路快速停車駅 2019年度 8,413/日 京都から16分/¥240-/2023年5月現在

JR小倉駅/各停のみ 2019年度 1,850人/日

新田駅/各停のみ 2019年度 3,178人/日

大久保駅/近鉄急行停車駅 2019年度 14,320人/日 京都から16分/¥360-/2023年5月現在

城陽市

推計人口  73,134人(2023年4月1日現在)

城陽駅/みやこ路快速停車駅 2019年度 3,440人/日 京都から22分/¥370-/2023年5月現在

●長池駅/各停のみ 2019年度 1,210人/日

山城青谷駅/各停のみ 2019年度 921人/日

参京田辺市

推計人口 74,682人 (2023年4月1日現在)

※新田辺駅/近鉄急行停車駅 2019年度 26,060人/日 京都から22分/¥490-/2023年5月現在

井手町

推計人口 7,143人 (2023年4月1日現在)

山城多賀駅/各停のみ 2019年度 448人!/日

玉水駅/みやこ路快速停車駅 2019年度 961人/日! 京都から30分/¥510-/2023年5月現在

第3項 京都市の衛星都市?宇治市・城陽市の危機感が...

地図をご覧になればおわかりのように、宇治駅・城陽駅は、京都市街に近接しているにもかかわらず不便で、京田辺市に先を越されて、それどころか琵琶湖線沿いの、南草津駅(草津市)や森山駅にまで差をつけられていた!わけです。

城陽市が強い危機感を

特に城陽市内には、近鉄(通勤)急行すら停車せず、新田辺駅(京田辺市)周辺に

後れを取っていたのが、前項の利用状況からもうかがい知れます。

第4項 インバウンド観光客が戻った?!現況

本日(2023年2月14日)、2月35日のJR藤森⇔六地蔵間の複線完成開業を前に、視察?してみました。

2019年に始まった「武漢ウィルスの総攻撃!」で、悲惨な状況だったインバウンド観光客が戻り始めたようです!

13:33発の奈良行き「みやこ路快速」に乗車したところ、(殆どが京阪乗換駅東福寺で下車しましたが)多数!の外人(欧米系&チャイニーズ)が乗車しており、一部は奈良駅まで乗車していました。

さら縫い奈良駅構内には発車待ちの「インバウンド観光客があふれていました!」

第1目 城陽駅前が以前にも増して...

  • ●紫電車マークがみやこ路快速
  • ●エンジ色電車マークが近鉄急行停車駅

京都府南部の都市交通といえば、長年近鉄の独壇場であり、更に周辺都市では、大久保(宇治市)、新田辺(京田辺市)といった急行停車駅周辺が注目を浴びていたわけですが...

3月18日のダイヤ改正で、劇的なスピードアップ!を遂げるこれらの駅前周辺ではやっと!都市型高層マンションブームが到来した様です。

 

公開:2025年4月21日
更新:2025年7月 2日

投稿者:デジタヌ

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