狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

今も重要な貨物運輸の大動脈を担う運河と水運《 北米の水路と往還 最終回 》

★最終回 今も健在な運河と水運

ミシシッピー川、サクラメント川などの大河は勿論のことですが、それ以外にも、新たな運河が開削されて、 transfer line として freight transportation に大活躍しています。

第1項 Barge による海沿い運河の水運

テキサス州・ルイジアナ州・ミシシッピー州、フロリダ州のメキシコ湾岸沿いには、長大な"運河"が設けられており、現在も baege による水運が大活躍しています。

第2項 メキシコ湾に何故Canalが?...

メキシコ湾はメキシコのユカタン半島、とフロリダ半島で、Ω方に囲まれた"入江"で入り口にはキューバなどの西インド諸島が

あり、外洋とは隔てられて?いますが、もっとも幅の広い部分で1700㎞を超え、日本の本州がすっぽりと収まるほどの広大な湾?で湾の入り口ユカタン半島とキューバ間が直線距離で約200㎞!Marquesas Keys 群島とキューバ(La Habana)の間で約160㎞もあり、最早、湾と言うより日本海のような存在なので、外洋航路の大型船しか航行できません。

なので、喫水の浅い Barge(艀)を使った"水運"で大量の貨物を安価に運ぶために、湾岸沿いに Canal が設けられているのです。

第1目 メキシコ湾特有の海流も有利に

メキシコ湾には、メキシコとのFrontier(国境)リオ・グランデ川、をはじめ、前途したサビーン川や、その他ニューメキシコ内のソルファー川、スプリング川など沢山の中小の河川(と言ってもすべて近隣州と跨る、日本で言う一級河川で、しかも日本一の大河信濃川延長367Km よりははるかに長い大河ばかり!)が流れ込んでいて、上流部から大量の砂礫を運んできます。

しかも、特有の海流のおかげで、海岸沿いには、「長大な砂州」が出現しています。

なので、砂州が天然の防波堤となり、さらにその内側に、水路を開削しやすくなっているわけです。

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公開:2021年9月23日
更新:2025年9月12日

投稿者:デジタヌ

重要 なフロンティアー(最前線)だったリオグランデ川《 北米の水路と往還 第7回 》TOP綴じ込み付録《 北米の水路と往還 付録 》


 

 



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