狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

八王子市《タウンヒストリア》

リニア中央新幹線開業で一躍福井都心に躍り出ることができるか

2027年のリニア中央新幹線橋本駅開業で、東北(品川)、関西とも一気に近づく八王子市。

隣組?の立川市と手を取り合って、周辺市を大合併して政令指定都市"三多摩"を形成できれば、一躍副都心に躍り出ることが出来るかもしれません...

八王子市

推計人口576,076人 (、2021年4月1日)

(戦国時代に)北条氏照は城を築いた深沢山に、牛頭天王の8人の王子神である「八王子権現」を祀り、八王子城と名づけた。 この城名が市名の由来である...

大正以降
1917年(大正6年)には、東京府内で東京市に次ぎ2番目に市制を施行した。1940年(昭和15年)12月1日に立川市が市制施行するまでは、東京多摩地域で唯一の「市」で...

2015年に東京都で初めて中核市に指定された。 東京府(現在の東京都)において、東京市(現在の東京23区)に次いで2番目に市制を施行した市... 人口は約57.5万人で、都内では東京都区部に次ぐ第2位で...

2015年4月1日に中核市に指定された。これは東京都の市では唯一である。石森孝志八王子市長は「いずれ政令指定都市になることを目指す」としている。《Wikipediaより引用》

という風に、都内での影響力、つまり立川市との関係を連想させますが...

実は、八王子市がライバル視しているのは、立川市ではなくて県境を挟んで対峙?している隣国?相模原市ではないでしょうか。

...明治維新期以降は織物産業が繁栄し... 特に生糸・絹織物については市内で産するだけでなく、遠くは群馬県や秩父地方、山梨県、長野県からも荷が集まり輸出港である横浜に運ぶための中継地として...。 八王子と横浜を結ぶ神奈川往還は後に民俗史・郷土史研究者から「絹の道(シルクロード)」...

シルクロードに変わり設けられた Railroad 横浜線

1908年(明治41年)9月23日に「横浜鉄道(1917年10月1日国有化)」が、生糸を輸出港の横浜港(旧海神奈川駅)へ運搬することを目的として、(省線)東神奈川駅⇔八王子駅間を開業しました。

※東神奈川駅は、横浜鉄道との接続の為に"新たに設置された駅"です。

また路線は、当時の積出港(神奈川港)とを結ぶ路線として"海神奈川駅"まで敷設されました。

その後横浜港の整備が進み、旧横浜駅(現桜木町駅を経由して、横浜港から出荷されるようになりました)

富岡製糸場

富岡製糸場は1872年にフランスの技術を導入して設立された官営模範工場であり、器械製糸工場としては、当時世界最大級の規模を持っていた。そこに導入された日本の気候にも配慮した器械は後続の製糸工場にも取り入れられ、働いていた工女たちは各地で技術を伝えることに貢献した。

1893年に三井家に払い下げられ、1902年に原合名会社、1939年に片倉製糸紡績会社(現片倉工業)と経営母体は変わったが、1987年に操業を停止するまで、第二次世界大戦中も含め、一貫して製糸工場として機能し続けた。《Wikipediaより引用》

高崎線(上・信越線)

1883年(明治16年)に上野⇔ 熊谷間で仮営業を開始した日本鉄道が翌1884年(明治17年)に高崎駅、延伸開業して、全通しました。

上信電鉄

その後いち早く、高崎の地元資本に、三井財閥も資本参加して開業しました。

勿論当初は富岡製糸場の生糸輸送が狙いです。

1895年(明治28年)に上野鉄道(こうずけてつどう)として設立され、1897年(明治30年)に開業し、同年中に高崎 ⇔下仁田間が全通した。現存する日本の私鉄路線のなかでは、南海電気鉄道・伊予鉄道についで三番目に早く開業しており、(現存する)東日本最古の私鉄...古くは《Wikipediaより引用》

1921年(大正10年)8月25日 上信電気鉄道に改称した後に1924年電化されて、現在に至ります。

続いて八高線も

戦前を通じて地場産業だった織物産業の生糸搬送の為に、昭和に入ってから敷設されたのが八高線で、1931年に、八王子(中央線)と倉賀野駅(現高崎線)の両側から敷設が始まりました。

1931年(昭和6年)7月1日:八高北線 倉賀野駅 ⇔児玉駅間 が開業。群馬藤岡駅・丹荘駅・児玉駅が開業。

1931年(昭和6年)12月10日:八高南線 八王子駅 ⇔東飯能駅間が開業。

その後徐々に延伸して、

1934年(昭和9年)10月6日最後に残った小川町 ⇔寄居間 (11.1km)が延伸開業して全通。

つまり八王子市は、戦前までは生糸と繊維産業で発展を遂げわけです。

国の多くの出先機関が

現在多摩地区の中核都市として、国と都の多くの出先機関が置かれています。

政府の出先機関

法務省;検察庁;、財務省、国税庁;東京国税局、厚生労働省;農林水産省、国土交通省;防衛省;裁判所;

東京都の出先機関

主税局、福祉保健局、病院経営本部八王子小児病院、産業労働局、建設局、上下水道局

立川市と八王子の関係が逆転するかも

立川市

推計人口181,393人(2021年4月1日)

JR中央線・南武線・青梅線が乗り入れ、多摩地区最大の乗車人員数の立川駅と、多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線の立川北駅・立川南駅があり、400万人の人口を有する東京三多摩地区の中心都市として、立川駅周辺は百貨店などの大型商業施設やオフィスが集積している。現在ではかつての多摩地域の中心都市であった八王子市を凌ぐ勢いをもつ。

内閣総理大臣を本部長とする緊急災害対策本部が設置可能な立川広域防災基地を有する防災都市である。多極分散型国土形成促進法(1988年制定)において業務核都市とされ、旧文部省、旧自治省の5つの研究・研修機関の立川への移転が行われたほか、東京地裁立川支部なども八王子から移転しており、多数の国の機関が所在する多摩地区の中核都市となっている。《Wikipediaより引用》

国の行政機関
法務省東京法務局立川出張所
法務省東京矯正管区立川拘置所
法務省東京保護観察所立川支部
法務省東京入国管理局立川出張所
東京地方検察庁立川支部
立川区検察庁
青梅区検察庁
財務省関東財務局東京財務事務所立川出張所
財務省東京税関立川出張所
国税庁東京国税局立川税務署
厚生労働省東京労働局立川労働基準監督署
厚生労働省東京労働局立川公共職業安定所
国土交通省関東地方整備局国営昭和記念公園事務所
国土交通省関東地方整備局甲武営繕事務所
海上保安庁総務部海上保安試験研究センター
防衛省陸上自衛隊立川駐屯地(東部方面航空隊)
防衛省陸上自衛隊東立川駐屯地(地理情報隊)
防衛省航空自衛隊立川分屯基地(航空安全管理隊)
防衛省自衛隊東京地方協力本部立川出張所
防衛装備庁航空装備研究所
都の行政機関
東京都立川地域防災センター
東京都多摩広域防災倉庫(旧立川政府倉庫)
東京都立川都税事務所
東京都多摩消費生活センター
東京都多摩建築指導事務所
東京都環境局多摩環境事務所
東京都多摩立川保健所
東京都立川児童相談所
東京都農業振興事務所
東京都建設局北多摩北部建設事務所
東京都水道局多摩水道改革推進本部
水道局立川サービスステーション
東京都下水道局流域下水道本部
東京都教育庁西部学校経営支援センター

つまり、現状、東京23区から、隣接都市として見た場合は、交通の要衝立川が都合がよく、前途した様に一部機関の立川移転などがあり、三多磨の中心都市としての役割を立川に持っていかれた感がありますが...

2027年のリニア中央新幹線、橋本駅開業で再び、東京の表玄関として返り咲き、一気に転入者が増加して、三多摩随一の大都会となるでしょう。

つまり、前途したように、橋本駅から11分という立地は、東京に転勤になった、"関西者"にとってはたまらない魅力になるからです!

経済(税収)基盤は...

絹織物産業が、衰退した八王子の特産品は"人材"となっています!

そうです、渡河有数の"学研都市として日本のハイデルベルグ?となっているのです。

現在、商業を通信とする流通業・第3次産業が財源を賄ず貴重な財源となっていますが...

今後は、特産品を出荷?するのではなく、市内の"経済活動"に従事していただけるように、積極的な企業誘致が必要となってくるでしょう!

それには経済特区申請をして、ITC、バイオ関連などのハイテク・先端技術産業のベンチャービジネスを、積極誘致して、東京の"シリコンバレー"を目指すのが最も良いのではないでしょうか?

 

公開:2021年5月11日
更新:2024年11月12日

投稿者:デジタヌ

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