狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

京阪野江駅に準急が、JR野江に直通快速が停車するように成れば、京阪沿線から新大阪駅が一気に...

前書き(要約)野江駅駅前"振興"僅か数億円の大阪市補助で...

僅か数億円の税金拠出・大阪市補助で、京阪本線の準急が野江駅に停車できるように成れば、樟葉駅以西の利用者(沿線市民)の山陽新幹線・新大阪アクセスが格段に向上します!
守口市←(準急5分)→野江←(乗り換え待ち10分・徒歩連絡3分として)→JR野江←(大和路快速約8分)→新大阪駅 ¥390- /26分! と淀屋橋乗り換え御堂筋線利用よりも 10分の時短!と¥110-もお得に(今春の値上げ前の2023年1月現在の運賃で比較した場合)

※2023年現在の"寂れた!"野江駅前通り

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※リンク、その他についての御断り

(参※xx) は当サイト内の参照関連記事リンクです。
但し、その他の直接 hyper-link は当事者・関連団体の公式サイト若しくはオリジナル各国語版Wikipediaへ直接リンクしています。

英単語優先!表記について

更に,できるだけ"曖昧で不明朗"な日本語(行政用語・表現)を用いずに、「論点・観点が明確」に示せる「端的・明解英単語表現を多用するようにしております。

※本ファンタジーについて

本レビュー記事は、出来る限りの"記録(時系列)に下ずいた史実に、地政学的!・工学的 検証"を行ってるセミドキュメンタリー!ですが...

筆者の億測を交えたファンタジー?でもあります。

後述する各団体とは直接関連はありません。

また各団体では"答え難い大人の事情、あまり触れられたくない内容!"も含まれています。

本件に関してのお問い合わせはご無用に願います。 

プロローグ 野江駅が乗換駅に出世!出来れば駅周辺が商店街に大躍進できる!

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京阪電車野江駅に、準急が停車できるように成れば、京阪沿線から新大阪駅へのアクセスが飛躍的に改善できます!

更に、両駅を繋ぐ全長約140mの市道と一体のzoneが、京橋駅周辺どうように商店街(飲食店街)として一躍大発展を遂げるでしょう!

但し、住宅地指定に関する飲食店出店規制の解除が必要とはなりますが!

第1節 駅前振興には「♥適度な距離♥」を保った鉄道連絡駅!が...

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第1項 東京の秋津では

おバカな鉄道系Youtuber達は、新秋津駅が設置された経緯も知らずに、「手前勝手な言い分」で西武池袋線・秋津駅⇔武蔵野線新・秋津駅間(改札間約330m)の徒歩連絡が不便(面倒!)だと「ぼやいて」いますが、まったく身勝手で阿保な連中!です。

小生も、首都圏に在住していた折には職場に通うために何度も利用しましたが、まったく問題にならない距離であり、特に仕事帰りには(ちょっと一杯ひっかけるのに)♥大変有難かった!思い出があります。

当時のJNRの「名裁き!」で両駅を離した結果、秋津駅前商店街が寂れる(※10)どころか「以前にもまして繫栄したわけです!」

参※10)当サイト内関連記事 全国にある"躍進したアーケード街"! はこちら。

人通りが絶えない活気あふれた!秋津商店会

第2項 駅前商店会・新興には"適度な距離感!"重要!

西部新宿線では秋津駅前に限らず!本川越⇔川越駅間のクレアモール(改札間約830m)などでも、適度な距離感見事に生かされています

更に京阪電車の御膝元・京阪京橋駅⇔JR京橋駅、千林⇔OsakaMetro千林大宮間の千林商店街♥(改札間約530m)等々、全国各地には今だ「栄えているレガシーモール(※10)、アーケード街は枚挙に暇(いとま)ありません!

参※10)当サイト内関連記事 駒川商店街 に見るレガシー・モールの現状と今後の問題点 はこちら。

第2節 「おけいはん」とJRが♥協調♥してくれれば...

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野江駅周辺の地域振興に「大規模な血税投機!」を行う必要はありま線(せん)!

第1項 地域振興は民活!で

地域振興・駅前再開発というと大規模な「駅前市街地再開発事・都市計画業」を期待!する"地上げ屋"・土建屋の皆さんが多いでしょうが...

「民(たみ)の営み暮らし向き」つまり駅前というRegionに暮らす人たちの「colony,community(地域共同体)の地域振興」と考えれば「大型血税投棄!などと大袈裟に構える」必要はありません!

第2項 ほんの♥数億円の支援♥で野江駅準急停車が実現できる

「おけいはん」に、ほんの数億円の資金援助をするだけで実現できます!

地下鉄新線建設に数千億円!血税投棄!することを考えれば、なんてことはありません!

第1目 森小路方に渡り線を親切するだけ!

京阪本線の京都方(野江⇔関目間)に中線(高速線)と外線(各停線)を連絡する"渡り線"を親切(新設)すれば(守口市⇔京橋間の)準急野江駅に立ち寄る!♥ことが可能となります!

第2目 信号設備・通信設備改修に僅か数億円の投資で

開業当初の大昔?の様に、渡り線を新設して、信号機と駅員を配置すれば済む時代ではありませんが...

渡り線の新設工事、信号設備・通信設備(ATSCTC)の設備・システム改修に「ほんの数億円」の資金があれば事足ります!

つまり大阪市が全額負担できる金額です!

第3項 JR西日本は血(金)を流さずに済む!

JR西日本(大阪外環状鉄道)は設備改修の必要はありません。

春・秋のダイヤ改正に合わせて、ダイヤを変更するだけで趣味ます!

※駅の案内ディスプレー・システム変更に多少の出費は...

エピローグ 京阪沿線から新大阪駅への所用時間短縮・運賃節約!が可能に... 

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京阪本線の準急が野江駅に停車できるように成れば、樟葉駅以西の利用者(沿線市民)の山陽新幹線・新大阪アクセスが格段に向上します!

更に、微妙な距離!にある東海道新幹線利用についても、寝屋川市以西であれば、新大阪駅経由のほうが絶対的に有利になります!

第1項 現行の所要時間・運賃比較

※何れも、2023年1月現在の値上げ以前での比較。

第1目 森口⇔新大阪では

淀屋橋乗り換えOsakaMetro利用の場合

守口市⇔淀屋橋⇔新大阪 ¥500- /36分(乗り換え・待ち6分 )

野江駅京阪準急・JR大和路快速停車の場合

守口市←(準急5分)→野江←(乗り換え待ち10分・徒歩連絡3分として)→JR野江←(大和路快速約8分)→新大阪駅 ¥390- /26分!  10分の時短!

第2目 森口⇔JR大阪駅(地下ホーム)

森口⇔JR大阪駅(地下ホーム)では

OsakaMetro 谷町線に軍配が上がりますが...

利用者はOsakaMetro森口駅周辺住人に限る!為に、大日(京阪では門真駅)以遠の寝屋川市民などでは利用できません!

京橋駅乗り換え大阪環状線利用の場合

守口市⇔京橋⇔新大阪 ¥370- /21分(乗り換え5分待ち4分 )

OsakaMetro 谷町線の場合

守口⇔東梅田 ¥280- /15分

野江駅京阪準急・JR大和路快速停車の場合

守口市←(準急5分)→野江←(乗り換え待ち10分・徒歩連絡3分として)→JR野江←(大和路快速約8分)→大阪駅 ¥390- /28分!  

第2項 京阪野江駅だけではない「おおさか東線大阪駅地下ホーム延伸効果!」

本年3月末日の"おおさか東線"大阪駅(地下ホーム)延伸開業の波及効果は、京阪電車野江駅だけではありません!

2025年春に予定されている阪急新・淡路駅(※10)の部分開業に合わせて、JR淡路駅に大和路快速が停車するように成れば!

両駅の改札口は僅か160m!程度で結ばれることとなり、乗り換えの利便が一気に向上します!

連絡ふぉう!に当たる菅原5丁目にはぼつぼつ高層マンションもたち始めていますが、ゆくゆくは武蔵浦和の様な、地上街と2階が飲食店街となった「下駄ばき構想住宅」が立ち並ぶようになるでしょう!

参※10)当サイト内関連記事 阪急淡路駅周辺連続高架都市計画事業は完工できるか? はこちら。

2037年のなにわ筋線開業までには...

2037年のなにわ筋線開業までには、放出駅の「おおさか東線待避線」が完成して、おおさか東線の利便性(運行本数)が一気に向上するので、JR淡路駅にも直通快速(新大和路快速)が停車するようになるでしょう!

阪急淡路駅は、元々阪急京都線、千里線(OsakaMetro堺筋線)の全種別(特急・区間急行・準急・各停)の列車が止まる要衝駅であり、おおさか東線(大和路線)の昼間・大和路快速(4本/時間)が停車するように成れば、各停4本/時間と合わせて、(阪急線沿線からの)新大阪駅へのアクセスが飛躍的に向上します!

参※)当サイト内関連記事 なにわ筋線開業で大和路ライン沿線が大ブレーク!する はこちら。

後書き《 都市圏広域交通網 の進むべき"Road"とは... 》シリーズについて

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21世紀の都市圏交通は一元化されたMetropolitan Transportation Authorityの時代に

♥RTD(Regional Transportation District,デンバー地域交通事業団の例

欧米先進国では"都市圏交通事業"は同一オーソリティー(公共交通事業団)による一元化の方向に移ってきています!

21世紀は、「ハードウェアー」(トランスポーター種別)の優位性を競う時代では無く、都市圏全体のtransit(交通機関)の有機的な結合による「ソフトウェアー」(運行体系)の時代です!

transportation systemごとの持ち味を活かして

現有のリソース(transportation network;交通網)が互いに強調して助け合い、同一事業体として効率的なtraffic networkを構築する必要があります。

地下鉄やモノレール、新都市交通、LRTなどの"軌道"に拘らずに、BRT、水上バスまで含めた広範囲なトランスポーターが有機的結合を果たして、"利用者"であり出資者(納税者)でもある一般市民の立場に立って、コストパフォーマンス(費用 対 効果 )についての総合的な検討を加えた上で、エコロジー・エコノミー・バリアフリー・コンビニエンス(利便性)の4拍子がそろった総合的な「一元化された都市圏広域交通システム体系(事業体)」が求められている時代では無いでしょうか!

狸穴総合研究所 地域交通問題研究室 出自多留狸

※脚注 関連団体 ♥問い合わせ先 リンク集

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関連団体リンクテーブル 

 

公開:2023年1月28日
更新:2023年2月 3日

投稿者:デジタヌ

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