狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Fantasy『 なにわ筋線"阪急十三支線"はJR"北方貨物線旅客化!"で必要無くなる!』ー第3回ー

★第1節 バブル景気崩壊!"一地方都市"に転落!した大阪

1986年12月→1991年2月までの51か月間、日本国中がバブル景気に沸き立ちました!

バブル景気に後足されて1987年に関西新空港の第一期工事が着工されました。

そして、バブル景気が消泡したその年の1991年9月に第一期事業が開港しました。

第0項 半休京神線計画と東海道新幹線、expo `70大阪万博との関連

事の発端は、東海道新幹線開業、expo `70大阪万博決定にまで遡ります。

  • ●1958年12月19日:東海道新幹線建設計画が閣議承認。
  • ●1959年4月20日 着工
  • ●1961年 阪急新大阪連絡線 軌道特許取得!
  • ●1964年7月27日 - 近畿ブロック知事会議が国際博覧会近畿誘致を決議。
  • 1964年9月24日:大阪市営地下鉄1号線梅田駅間 ⇔新大阪駅 (3.5 km) 延伸開業
  • ※つまりこの時点で、梅田⇔新大阪間の新規アクセス事業を保留(様子見)した。
  • ●1964年 10月1日 東海道新幹線開業
  • 1965年4月22日 - 駐仏日本大使を通じて博覧会国際事務局 (BIE) に開催申請書を提出。

  • 同月5月12日 - BIE第57回理事会が大阪万博開催申請を受理!(expo `70開催正式決定)
  • 1967年2月:万国博(千里丘)会場アクセスの地下鉄1号線延長案について、大阪市営地下鉄1号線(御堂筋線)新大阪⇔江坂間延伸と、(阪急が主体となった)北大阪急行が江坂⇔会場間を建設することで決着。(1968年7月16日:着工)

  • ※この時点で、万博輸送が転がり込んできて、新大阪連絡線構想はますます遠のいた!
  • ●1968年 旧運輸省が関西第二空港建設の基本調査を開始
  • ●1980年頃 なにわ筋線計画浮上
1986年12月バブル景気始まる
  • ●1989年 運輸政策審議会(近畿地方交通審議会)で、なにわ筋線(計画が)審議される、
  • ※この時は阪急十三経由の路線計画。
  • ●1987年 関空第一期工事着手
  • ●1987年4月1日 国鉄分割民営化とともにJR各社誕生。
  • ※同時に梅田貨物駅が同日発足した日本国有鉄道清算事業団の所有となり清算(売却)対象となる。

★第1項 バブル景気崩壊後の流れ

しかしバブルが消泡して、おまけにその後に起こった不良債権問題処理のための、「金融ビッグバン」による暗黒の10年間!で、富(大企業)が東京都に搔っ攫われて、大阪経済が疲弊してしまい、大阪市は(税収を失い!)財政再建団体となり"なにわ筋線"は、タイムカプセルに封印されて「長い眠り!」につかされたわけです。

つまり、都市計画指定されている"なにわ筋線整備計画"(※11)へ今以上振り向ける資金などないのです!

参※11)当サイト関連記事 政治用語!スキームの語源となった Scheme は "企み!"を表す単語で言い得て妙 ... はこちら。

バブル景気消泡とおおさか東線・阪急(新大阪支線)との関係

1991年2月 バブル景気消泡!
  • ●阪急電車、経営危機!に
  • ●1994年9月4日 関西国際空港開港(南海・JR関空ライン開業)
1995年1月17日 阪神淡路大震災被災
  • ●1996年3月 JR難波駅地下化(なにわ筋線接続準備工事!完成)
  • (1996年10月8日 JR西日本株式公開東証上場)
  • ●1996年11月21日:大阪外環状鉄道が設立される。
  • 同年12月25日:大阪外環状鉄道(おおさか東線)鉄道事業免許を取得。
  • 高●1999年2月17日:おおさか東線・第1期事業(都島駅 ⇔ 久宝寺駅間)工事認可。
  • 同年6月:おおさか東線(放出駅 -⇔久宝寺駅間)が着工される。
  • 鉄道事業者の急場を助けてくれていた現・日本マスタートラスト信託銀行から海外金融機関が撤退して、完全に国内金融怪資本化されて!財務省所管の政策投資ファンドが誕生!したわけです。
  • ●2000年6月に純国内金融資本で日本トラスティ・サービス信託銀行を立ち上げて鉄道事業者の再建に立ち上がる。
  • ●2001年1月6日、中央省庁再編で国土交通省誕生、経産省、財務省誕生
  • ●2005年 海外資本が完全撤収して、金融ビッグバンで立ち直った国内金融怪の100%体制となり、2行目の国内金融系政策投資ファンドが誕生!
2002年 経営再建に向かう

※当時外資系投資ファンドだった、日本マスタートラスト信託銀行と純国内資本の日本トラスティ・サービス信託銀行(現日本カストディ銀行)の融資を受け入れ、本格的 reconstruction(経営再建)に乗り出す

  • 「大阪駅北地区(梅田貨物駅・及び旧JNR大阪鉄道管局)国際コンセプト」コンペティション開催。
  • ●3月29日  リース会社 S&H Railway Co,Ltdに商売道具(全車両)質入れ!当日よりリース車両による営業(利払い)開始!
  • ●2002年12月20日:大阪外環状線(現大阪外環状鉄道線)新大阪駅 ⇔都島駅間の工事施行が認可。
  • ●(2003年 - 国際コンペティション結果と大阪駅北地区全体構想を公表)
2002年 阪急新大阪連絡線事業廃止申請
  • ●12月6日(新大阪 ⇔淡路間 1.680 km 、神崎川 ⇔新大阪間)(2003年3月1日許可)
2004年 グランフロント計画発進!
  • ●3月、(※阪急も加わって)大阪駅北地区まちづくり推進協議会設立。
  • ●10月 なにわ筋線 近畿地方交通審議会で再度審される。
2005年 阪急ホールディングス誕生!

日本マスタートラスト信託銀行が金融ビッグバンで立ち直った国内金融資本の100%出資となり!政策投資ファンドが誕生!

  • 4月1日 阪急ホールディングス株式会社の誕生で、阪急電鉄株式会社は株式非公開の完全子会社となる。(※03)
  • ●10月29日  大阪駅北地区(グランフロント)の再開発着工。
2006年 阪急阪神ホールディングス誕生
  • ●6月27日 TOBで阪神電鉄を傘下に収める。(同年10月1日阪急阪神ホールディングスと商号変更して完全子会社化)

※つまりこの時手助け(TOB資金融資)したのが日本マスタートラスト信託銀行

参※03)当サイト内関連記事 ホールディングスとは はこちら。

2007年 経営再建完了
  • ♥3月 リース期間満了で全車両買取(質出し!)
  • ●11月:おおさか東線第2期工事(放出駅 ⇔新大阪駅間)着工。
  • ●12月19日 平松邦夫氏自公推薦無所属で大阪市長初当選。
2008年 リーマンショックで産業怪から狙われる時勢に
  • ●1月27日 橋下徹氏 大阪府知事初当選
  • ●9月 リーマンショック勃発! 
  • 同月 阪急淡路駅周辺連続立体交差化都市計画事業着工!
2011年 大阪"威信の怪"市政始まる
  • ※2011年12月19日 橋下新市長("威信の怪"市政)誕生
  • ●2012年10月 新大阪阪急ビル開業
  • ●2013年4月18日 グランフロント大阪竣工。
  • ●2014年 大阪府・大阪市・西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)・南海電気鉄道株式会社(南海電鉄)4事業者で、なにわ筋線事業化検討開始
  • ●2014年1月22日 梅田貨物線地下化、&地下ホーム建設Scheme(企て!)(※31)決定。
  • ♥2023年3月18日 大阪駅地下ホーム(梅田貨物線地下化)完成開業!

参※31)当サイト内関連記事 スキーム (建設費負担枠組み)は整備新幹線 建設だけではない!都市計画事業でも... はこちら。

第2項 国鉄ビッグバンで殉職!した阪急・京神連絡線計画

国鉄ビッグバン(解体!分割・特殊会社化)で浮上した「グランフロント」計画で殉職!"した阪急・京神連絡線計画...

第0目 新大阪市街地改造計画は葬られる!

"1987年4月1日の国鉄分割民営化で、鉄建公団(※32)が無秩序に建設しまくった新線!の運営を押し付けられて経営破綻した国鉄から、JRグループ各社が誕生したわけです!

この時点で、国鉄清算事業団の手に渡った大阪駅北地区(旧大阪鉄道管理局&梅田貨物駅)の再開発事業計画!が検討されだしました。

つまりこの時点で、新大阪駅周辺市街地改造計画は葬られた!わけです。

参※32)当サイト関連記事 鉄道建設・運輸施設整備機構が改組できれば 整備新幹線網建設"妄想"が... はこちら。

第1目 阪急・京神連絡線計画も殉死!

バブル景気の最中1990年2月に阪急グループの居城"阪急茶屋町ビルディング"が着工されて、

バブル景気消泡後の 1992年10月に開業しましたが...

金融怪は不良債権問題で"お先真っ暗"となり、阪急も乱脈経営が祟り巨額の負債を抱え込みました!

つまり「ちゃやまちアプローズ」を契機に、

中津一帯をオフィス街にしようという企ては見事に打ち砕かれたのです、

それどころか商売道具の電車迄「質に入れ(リース扱い)」しなければならない!

ほどの未曾有の経営危機に直面したわけです!

第2目 2002年 京神連絡線を断念して経営再建に向かう

前途した様に、2002年に政策投資ファンドだった、日本マスタートラスト信託銀行、現・日本カストディ銀行の融資を受け入れ、本格的に restructuring(断捨離・再編・合理化)に依る reconstruction(経営再建)に乗り出したわけです。

同時に3月29日 に商売道具(全車両)を質入れ!(リース会社へ売却!)して、

以後は毎月金利をリース会社 S&H Railway Co,Ltdに支払う形で、♥経営再建(自転車操業!)に乗り出した訳です!

第3目 京神連絡線事業断念!一部用地売却

更には、経営再建の一環として同年京神連絡線を断念して12月6日に新大阪⇔淡路間 (1.680 km) と神崎川 ⇔新大阪間の事業廃止申請を国交省に届け出て、2003年3月1日に両区間とも廃止が許可(※32)となり、地主から"農地を叩いて"取得した京神線事業用地のうち事業廃止が受理された一部は、売却して運転資金に充当するありさま...

なにわ筋線復活に一部の望みをかけて十三 ⇔新大阪間 の事業許可を温存

諦めきれない阪急は、なにわ筋線復活に一部の望みをかけて十三 ⇔新大阪間 (2.350 km) の事業許可区間は残しました。

京神連絡線構想は夢と潰えてしまった!のです。

参※32)阪急新大阪線(京神連絡新線)は痴呆鉄道事業法では無く!軌道法による charter(特許)だったので、廃止届では無く特許願い下げ!(廃止申請)だったわけです。

第4目 2005年ホールディングス体制へ移行

2005年4月1日には更なる経営改善の為に持株会社化を行い、阪急電鉄株式会社から阪急ホールディングス株式会社に商号変更しました。

2005年4月1日に不動産事業を承継するために必要な免許登録等を済ませた阪急電鉄株式会社を完全子会社化しました。(※33)

参※33)つまり株式非公開・非上場企業として、当時勃興していた村上ファンドなどの、ハゲタカファンドの脅威から企業防衛することにした訳です。

当サイト内関連記事 ホールディングスとは はこちら。

第5目 2006年 村上ファンドの阪神乗っ取り阻止!で一躍英雄に...

そして、再建が軌道に乗った2006年6月19日に阪神電車のTOB(株式公開買い付け)が成立して、10月1日に株式交換で完全子会社化して、阪急ホールディングスから阪急阪神ホールディングスとなりました。

この時ハゲタカファンドである村上ファンドの会社乗っ取り!から阪神電車を守ったことで、ホワイトナイトとして一躍名をはせた訳けですが...

実際には、経産省(官僚)・国交省(官僚)の財務省(官僚)への働きかけで、政策投資ファンド2行が

TOB資金を♥ fainannce(融資)したのです。

第6目 投資業界専門紙以外ではtaboo として取り上げなくなった!裏事情

つまり、このあたりから関西経済界にとっては都合が悪い裏話になって来たので...

この"事件"以降に起こった経営環境の激変については、太鼓持ちの mass media(TV・全国紙)では taboo として取り上げなくなった!のです...

なので関西経済界のロビー活動を引き受けている、lobbyist(民間シンクタンク)が投稿している、日本語ウィィペディアでも、2008年以前の reconstruction(経営再建)に伴う Refinancing(再投融資)については、詳述されていますが...

財務省所管の金融怪が肩代わりしてからの、主要株主については言及していない!のです。

これには、経産省官僚・国交省(官僚)・総務省(官僚)、そして財務省(官僚)の紳士協定?"申し合わせ"という裏事情も隠れています。

参※)当サイト内関連記事 日本の立法・行政・司法は官僚に"牛耳られている!" はこちら。

mass media が"鉄道事業者の壁?"を強調!するのは...

垢(労働組合活動)に染まったmass media(TV各局、全国紙)の commentator(解説者)を筆頭に、

"日本語ウィキペディア"等の Web content まで浸食!している"自称"journalist,economist,輩共が「鉄道事業者の壁?」を強調!するのは、

「労働組合間の壁!」を表沙汰にしたく無い!ためです。

鉄道事業者(経営陣)が♥共存共栄の協調路線を走っていることを、能天気な私たち一般の民(たみ)に気付かれると、労働組合患部に都合が悪い!からです。

言い換えれば、

  • ※自公よとう(夜盗!)政権の運輸賊"旧・運輸省派(患部官僚)
  • "放送法笠に着て"mass media牛耳っている旧・郵政省派(患部官僚)
  • 旧・労働省派(患部官僚)が後ろ盾!となっている労働組合(患部活動家)

共の「大人の事情(利害・思惑)」完全一致!しているからです。

交通政策審議会(※11)メンバーの中に労働組合のBossが加わっている!ことでも明らかです。

参※11)当サイト関連記事 交通政策審議会の答申とは、"政権よとう・産業かい"の思惑!を Propaganda しているにすぎない はこちら。

第3項 お気楽な"自公やとう(夜盗!)市議団"を手懐けた大阪市・都市計画局は...

  • ●2004年「大阪駅北地区街づくり推進協議会」設立
  • 2009年「駅北地区開発特定目的会社株式会社TMO」(※33)設立
  • ●2012年「一般社団法人グランフロント大阪TMO」設立
  • ●2012年12月 阪急新大阪ビル開業
  • ●2013年4月26日 「グランフロント大阪」開業

第0目 大阪・梅田副都心構想開始!

バブル景気消泡後、活力ある大阪を取り戻そうと借金(市債)まみれの大阪市(都市計画局官吏)は、

息も絶え絶えの?関西経団連、大阪商工会議所、関西経済同友会を頼って、大阪駅周辺市街地改造計画を進めて、2004年には「大阪駅北地区街づくり推進協議会」?なる組織を設立して、

同年中には関西経団連を牽引車に(阪急さんも加わった)「うめきたまちづくり推進機構」を設立させました。

そして2009年に大阪市都市計画局の隠れ蓑「駅北地区開発特定目的会社株式会社TMO」(※33)が設立されました。

そして後述するように2011年4月には「JR東海道線支線地下化事業」及び「うめきた2期区域新駅設置事業」として都市計画決定されて"なにわ筋線"の北の接続点としてのアウトラインが浮かんできました。

(この時点で、完全に"なにわ筋線十三駅経由案"は無くなったと判断した阪急電車は、"阪急新大阪ビル"計画を始めたようです...)

2012年には完成後の運営に当たる「一般社団法人グランフロント大阪TMO」も設立されました。

そして順調に回復?した阪急電車は、これに呼応するように2012年12月阪急新大阪ビルを開業しました!

そして「グランフロント大阪」第一期事業も2013年4月26日に完成しました。

参※33)当サイト関連記事 まちづくり三法のしんがり、お役人と職者が考えた市街地活性化の切り札『TMO』ちゃんとは?はこちら。

第1目 大阪駅地下ホーム(なにわ筋線)構想は関西線湊町駅地下化事業と同じように...

  • ●2011年4月 大阪駅地下ホーム構想公表
  • ●2014年12月8日 第6回大阪市鉄道ネットワーク審議会が"なにわ筋線 計画案"を採択
  • ●2015年1月 事業認可取得、同年11月に着工

2011年4月に「JR東海道線支線地下化事業」及び「うめきた2期区域新駅設置事業」として都市計画決定され、2015年1月に事業認可を取得して同年11月に着工となりました。

そして2014年12月8日開催の第6回大阪市鉄道ネットワーク審議会/審議・審査対象には"大方の予想通りうめだ貨物線経由に変更されて"審議対象となった、"なにわ筋線 計画案"が最適と答申されて、大阪市が正式採択して、2017年5月のなにわ筋線決定"事業申請"のマスコミ発表につながるわけ...。

淡路駅連続立体交差都市計画事業と刺し違えた!新大阪副都心計画
  • ●2008年9月  淡路駅連続立体交差都市計画事業着手
  • ●2015年11月 JR東海道線支線(梅田貨物線)地下化事業(大阪駅地下ホーム)先行着手!
  • 2016年8月正式着工。
  • ●2017年5月 大阪府・大阪市・JR西日本・南海電鉄・阪急電鉄5者!により、なにわ筋線概要をプレスリリース。
  • ●2018年2月 環境影響評価手続き開始
  • ●2019年3月 「なにわ筋線事業計画に係る都市計画素案説明会」開催
  • ●2021年10月  なにわ筋線着工
  • ●2023年3月18日 大阪(梅田中央)駅地下ホーム開業!
  • ●2024年3月 北陸新幹線 金沢⇔敦賀間 延伸開業予定!
  • ●2024年次期整備新建設候補の決定
  • ●2028年頃? リニア中央新幹線 東京(品川)⇔名古屋間開業予定(着工済み!)
  • 2031年春 なにわ筋線開業予定(2021年10月 着工済み!)

2008年9月に当時の大阪市のピノキオ平松)市長が淡路駅連続立体交差事業(※33)を着手しましたが...

2015年3月 阪急淡路駅周辺連続立体交差化事業大幅遅延公表(プレスリリース)

2015年3月に現・"威信の怪"大阪市政(前松井市長)のプレスリリースで、

2015年度予算実行に当たり、2025年3月高架線運用開始、2028年3月事業完了に計画大幅遅延を公表しましたが...

つまり2008年9月時点で、既に淡路駅周辺連続高架化都市計画事業の基礎工事に着手しており、当初の基礎工事に関する事業計画(基礎杭長さ・本数など)が甘かった事実は判明!していました。(※34)

更に関西線湊町駅地下化工事の時と同じように、この間の2015年12月:中津付近 ⇔ 福島駅付近の地下化工事および新駅(仮称:北梅田駅)設置工事の一部が先行して着工してました!
2016年8月:中津付近⇔ 福島駅付近の地下化工事および新駅(うめきた駅設置工事)が正式着工。

2019年ご存じ通り、なにわ筋線計画が蘇り(事業許可)ましたが、2020年には用地取得に入り着工されています。

参※33)当サイト関連記事 総額2,326億円以上!が確定した"阪急淡路駅周辺連続高架橋"「都市計画事業!」の誤算?とは... はこちら。

2023年3月18日 大阪駅地下ホーム営業開始!

2024年3月の北陸新幹線 金沢⇔敦賀駅延伸開業に合わせて、新たなJR北口駅ビル建設工事も進められています!

参※34)当サイト内関連記事 阪急淡路駅周辺連続高架都市計画事業は完工できるか? はこちら。

第4項 温存してあった阪急新大阪線の用地とは?

一部の望みをかけて?温存してあった、阪急新大阪線の用地は適当な時期(地価高騰)具合を見計らって売却処分!されるでしょう...

どうせ1960年代に、湿地帯!だった農地を地主から叩いて2足3文で購入した事業用地です、

予定通り!阪急新大阪ビルがJR東海に譲渡されて、♥新大阪駅北口ビルとなれば、新大阪駅北側が地価高騰するのは目に見えています!

第1目 新大阪駅周辺は高さ規制で再開発不可能!

かといって、大伊丹空港侵入路直下で高さ規制(100m;オフィスビル23階程度まで)があり、しかもJR西日本の防塁!に囲まれた新大阪駅(※36)周辺がブレークする訳も無く...

「絶対に損はしない阪急」(※37)はうまく売り逃げるつもりでしょう?

参※36)当サイト関連記事 新大阪駅 巨大ハブステーション 化構想の盲点!新大阪駅周辺は今以上発展出来ない!はこちら。

参※37)当サイト関連記事 『絶対に損はしない阪急商法』の本家阪急では はこちら。

続きはこちら

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公開:2021年4月17日
更新:2024年3月10日

投稿者:デジタヌ

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