武蔵野貨物線を旅客化したほうが...《 南武線 第8回 》
現在、着工された羽田空港アクセス線海底トンネル本線は前途したように国交省構想の3ルートの内の一つ東山手ルート(上野東京ライン接続)だけ!に過ぎません。
しかも、全体構想(※41)3ルート実現も、東京都(庁患部官僚)、国交省(キャリア官僚)、JR東日本(経営陣)、財務省派政策投資ファンドの「大人の事情!(利害・思惑)」の合致しない部分が多く、ほぼほぼ実現不可能!な状況ですが...
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冒頭で述べたように、現在羽田空港アクセス線西山手ルートは以下の事情で頓挫!しています。
『東京都の建設スキーム(※92)(都市計画指定)がないと、JR東日本単独では実現できません!』
つまり今世紀前半中には実現し無い!でしょう。
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第1目 現状案では莫大な建設費を理由に東京都が難色を示しています
1-1-1 大井埠頭短絡線建設には莫大な費用を要する!
大井町駅も大改修(15両編成対応)が必要!になります。
つまり「グローバルゲートウェイ品川」開発事業で手いっぱいのJR東日本には、独自事業として行う余裕は無く、東京都が都営地下鉄事業として、都市計画に組み入れてくれないと短絡線は建設できません!
1-1-2 短絡線が完成した???としても埼京線(池袋⇔大宮間)に入線できない!
通勤新線部分(赤羽⇔大宮間)は当初から15両編成化の準備工事?がして有り、ホーム延長階段増設も比較的簡単ですが...
赤羽線(池袋⇔赤羽間)は、途中駅の前後が踏切で挟まれているので全線立体交差化事業(※93)を行わないとホーム延長が出来ません。
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1-1-2-1 現行西山手ルートの場合は関連事業が莫大に
- ●大井埠頭内短絡線工事費が大井町駅15両化工事を含めて、
- 500億円/キロメートルx約3.5キロメートル≒1,750億円
- ※赤羽線15両化対応連続立体交差化事業が(都市計画指定可)
- 150億円x4.5キロメートル≒675億円
- ●最強線内赤羽⇔大宮間11駅 ホーム延伸工事(準備工事済)
- 5億円x11駅 約55億駅(全額JR負担!)
- ●川越線内川越駅含む5駅
- 新規用地取得含め 10億円x5駅 約50億円(全額JR負担)
- ●中央快速線改修(12両→15両)中野⇔立川間14駅
- 用地買収費含め 20億円x14駅 約280億円(全額JR負担)
つまり『西山手ルート実現には、赤羽線連続立体交差事業を除き都市計画事業が適応できない!』ので 、JR東日本の自己資金調達がざっと2千2百億円程度必要となりほぼ実現不可能!です。。
1-1-2-2 1駅当たりが巨額になるのは...
1駅当たりが巨額になるのは、Structure(連続高架橋)増設工事、ホーム延長行為時、階段増設工事以外にも&バリアフリー対応(エレベーター・エスカレータ増設、改札口増設による自動改札機増設、ホーム柵増設、そして停止位置変更による信号設備の改修!)などなど、付帯設備工事費(外注工事費)が嵩むからです。
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第2目 南武線・東海道貨物線ルートならば"羽田島内短絡線追加工事"だけ!で
東海道貨物線+南武線ルートならば夜盗雲助共の反対でペンディングとなった羽田島内短絡線を復活建設するだけで、東海道貨物線⇔南武急行線(武蔵野貨物線)との直通運行が可能となります。
1-2-1 島内短絡線はケーソン工法で建設できるので格段に安上がり!
蒲蒲線建設費などに比べて、数段安上がりなので...
150億円x3.4キロメートル≒510億円
つまり約3.4㎞の工事区間なので、約510億円程度で♥実現可能!です。
空港アクセス線本線同様に、お上(国民)がStructure(函体)を作って"プレゼント"するので、JR東日本は、軌道設備(軌道・架空線給電設備)と天空橋の駅施設(自動改札、エレベーター、エスカレータ、ホーム柵、券売機、空調など)を仕上げるだけで良く、100億円程度の自己調達資金で賄えるでしょう。
第3目 予てより望まれていた"川崎方面通勤新線"として"南武線東京駅発着"の実現が...
つまり、『神奈川県・横浜市・川崎市などの東海道線・横須賀線・根岸線沿線自治体が国交省に強く働きかければ、(東海道貨物線接続)臨海部西ルートの実現!』も可能です。
次世代を担う若者と、働き盛りの30代・40代のヤングジェネレーションが、新たな代表(市長・市議)を川崎市に送り込み、なにやら"怪しげ"な人達を?一掃!して、市政を作新!すれば...
南武線をバックボーンに南北に細長く伸び切った?川崎市が、
『企業・居住者双方から注目される存在となり、京浜メガロポリスを構成する、押しも押されもせぬ存在』となりうるでしょう!
★第2項 ♥神奈川県♥川崎市が本気を出せば...
南武線の連続高架橋立体交差化事業は、川崎市が稲城市のように本気(♥都市計画事業)を出さないと、実現困難!ですが...
南武急行線(武蔵野貨物線)の旅客化(♥請願駅親切!)ならば、"武蔵野線旅客化を求める市民の会"などの♥市民運動を展開すれば実現できるでしょう。
第1目 武蔵野線旅客化期成同盟会の結成
つまり「武蔵野線旅客化期成同盟会」を、"鉄道不毛地帯"のお隣"東京都"稲城市も加わって、沿線自治体、神奈川県・横浜市・川崎市・そしてオブザーバとして"東京都"稲城市、府中市、国立市、立川市の 6自治体と神奈川県で結成すれば、
東京都によって葬られた西山手ルート(山手貨物線接続案)に代わって、中央線沿線各市、の羽田空港アクセスが改善できて、 且つ川崎市民の(通勤)アクセスも向上でき、更に川崎区の再開発にも寄与!できるわけです。
2-1-1 羽田空港アクセス線・西山手ルート実現よりはるかに♥安上がり!
しかも500億円/キロメートル以上もする"シールド工法の"冥土路線!"とは異なり、駅親切ならば1駅数十億円で旅客化できて、千億円内外で15両編成対応の南武急行線が♥実現!できます。
2-1-1-1 一気に全駅建設する必要もありま"線"
前途した都合で、当分は東京モノレールを廃止できない?でしょうから...
東海道貨物線内には、当分途中駅を設ける必要は有りません!
2-1-1-2 とりあえずは重要乗り換え駅から
川崎支線!との乗換駅♥尻手駅、♥中原区役所前(武蔵小杉駅)、宮前区役所最寄り?の♥JR宮崎台駅、そして♥リニア中央新幹線橋本駅アクセス京王相模原線乗換駅の♥稲城駅、更に立川方面南武本線!乗換駅♥府中本町駅、あたりから♥請願駅親切、ホーム親切・延伸工事を着手すればよいでしょう。
川崎市の場合だと、ミューザ川崎シンフォニーホール(※93)や、"プロレス興行"の為のカルッツ川崎プロレススタジアム?(※94)などのカルチャーセンターに500億円以上の血税を投棄!しているので、どおってことはありません!
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★2-1-1-3 武蔵野線(東京都)内と、川崎区の東海道貨物線内は後回しでも
中央線乗換駅♥西国分寺駅、そして折り返し駅となる♥東所沢駅の、♥ホーム延長は様子を見てからでも遅くはないでしょう。
前途した様に、川崎市(浅野財閥)は明治以来富国"強兵政策"に協力して、日本初の海上埋め立て工場地帯を開発したりして熱心に工業化して発展してきたMunicipality(自治体)ですが...
半面「工場で働く労働者の街」興行都市!(ギャンブルタウン)として発展してきた経緯もあります!
競馬・競輪・そして、プロレス!更には特殊浴場!(青線地帯!)まで、何でもござれの興行都市!だったわけです。
彼ら、強面の有力者 (-_-メ) 達"地上げ屋 "が鼻を聞かせて、旧貨物支線の廃線跡を復活させて、(羽田空港アクセス線接続!)東海道貨物線を川崎駅まで引っ張ってて来ようと、画策!しているわけですが...
貨物営業していた当時とは異なり、京急本線と平面交差!することもできず、実質実現不可能!でしょう。
2-2-1 セコイことを考えるより!絶好のチャンスを生かしたほうが...
★
、
前途した様に、現状東海道貨物ターミナル構内に単線区間が存在!して、南武線快速が割り込むのは難しい状況ですが...
大汐線に拘らず!、東京貨物ターミナルの発着番線(又は留置線)を、大汐線本線に組み入れレバ...
この区間も複線!として使用でき!、南武快速線の2往復/時間程度ならば、羽田空港アクセス線東山手ルート(大汐線)乗り入れも可能となり増す。
つまり、東京駅発着も可能となり増す。
2-2-1-1 羽田空港アクセス線を開業させてしまえば南武線が東京駅始発になっても
羽田空港アクセス線本線海底トンネルを完成させてしまえば、どう使おうがJR東日本の勝手です!
つまり、南武線を東京駅発着!にしてしまえば...単独では採算が問題となっている!羽田空港アクセス線の営業係数も確保しやすくなる!訳」です。
現状でも、京急空港線と東京モノレール、リムジンバスなどのトランスポーターが客の奪い合い!を演じており、
JR羽田空港アクセス線を押し付けられた!JR東日本は、『需要見通しによっては、特別加算運賃!も検討する必要がある!と考えています...』と株主総会で弁明しています!
.つまり、東京"物"レールは現状でも、空港関係者の通勤路線の色合いが濃く!、
空港アクセス旅行者も含めて!昼間の現金利用客が減少しているわけです。
とはいうものの、沿線住人の「ある一定の利用」はある訳で沿線住人のライフラインの役割も果たしている?わけですが...
2-2-2 南武線利用者は悲鳴を上げている!
一方では、南武線利用客は、沿線の大学への通学利用も含め、昼間でも旺盛!で、特にラッシュアワーに今以上増便するのは難しく、6両編成では輸送力の限界にきているわけです!
更に、川崎駅で、上野東京ラインに乗り換えて、東京方面に向かう利用客もかなりを占めているわけで、
そのまま南武線→東海道貨物線→大汐線→上野東京ラインと転線して!東京駅に向かった方が、利用者も乗り換え待ちが必要無くなり、しかもJR東としても羽田空港アクセス線の輸送密度も稼げるわけです!
つまり沿線利用者にとっても、前途した割増運賃の口実を塞ぐことにもなる訳です!
2-2-3 東海道貨物線は潜函工法で建設されている
東海道貨物線は昭和島、羽田空港島内、そして海底トンネル部分も含めて、全路線がケーソン工法で建設されています!
つまり、土被りの少ない比較的地表(海底)に近い部分に建設されているわけです!
言い換えれば、新駅増設が比較的容易い!ということになります。
第3目 川崎市にやる気があれば???
やる気の無い東京都が絡んでいる西山手ルートに比べて川崎市にやる気さえあれば、連続立体交差化事業として♥都市計画指定指定も可能で、JR&沿線自治体共に事業スキームの協議も容易?で、しかも主要幹線との結節駅も多く、中央線ルートよりも、武蔵野・3多摩方面からの羽田空港アクセスが改善できることになるでしょう!
つまり、今以上の利用者が期待できる!訳です。
2-3-1 川崎市内新駅案(請願駅)
新浜川崎(15両対応)、桜本(6両)、JR小島新田(6両)の3請願駅を設置すれば、川崎区が、鉄道空白地帯から交通至便地帯となり、武蔵小杉の様な都市型高層集合住宅(タワマン)街に生まれかわれます!
2-3-2 お隣大田区品川区も
天空橋、JR整備場前、JR昭和島、JR流通センター、JR大井埠頭中央・大田市場前、八潮北駅、品川南ふとう公園前、港南3丁目、そして浜松町駅(東海道線ホーム親切)の10駅を請願駅として建設してもらえば、倒壊寸前?の東京モノレールを廃止しても、区民のライフラインが守れることとなります。
公開:2025年3月29日
更新:2025年7月 3日
投稿者:デジタヌ
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