狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

紀伊半島を活性化するには"紀勢広域連合!"の結成と Traffics Network の見直し!が必要...ー連載最終回ー

★後書き  国土計画・都市計画とは...

(Version2,Revision5 ー2024年2月28日改訂)

第0項 紀伊半島の各自治体では...

前途した様に、紀伊半島では沿岸密集地への住人の集約は、防災上も難しい状況です。

更に現状のTrafficsでは、さらなる観光開発も儘ならない!状況にも...

第1目 世界遺産熊野古道を擁した吉野熊野国立公園の活用!しか...

世界遺産熊野古道を持つ、吉野熊野国立公園を共有している3県が、紀勢広域連合を組織して、積極策に打って出ないと、この Region の過疎化!と衰退に歯止めを掛けることは事は出来ないでしょう!。

第2目 紀勢線存続協議だけではなく!紀伊半島の Traffics 全般について協議する会合を...

私利私欲の塊!となり、既得権益にしがみ付いている、県政の有力者!?・政治"屋!"(政治ゴロ)共に、交通行政を委ねていては、紀伊半島は熊野灘に没してしまうでしょう...

関西広域連合に参加している Prefecture(Governor)に頼るのではなく!、紀伊半島の Municipality(Mayor )が定期的に会合を持ち、交通インフラについて"異見"を"交わす(討議)必要があるのではないでしょうか?...

参※)「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律について」のホームページ(Top Index Site)

第1項 首都圏以外の"地方都市"が抱える"都市衰退問題"とは...

★第0目 Megalopolis 指向は嘗ての幻影!

嘗て、高度成長期に一世を風靡したMegalopolis(広域都市圏)構想がすっかり影を潜めて?

昨今、地方の中核都市では、

職住一致環境の構築で『災害時の帰宅困難者』問題や、過剰な infrastructure 整備への公共投資を軽減する"コンパクトシティー"、

つまりsophisticated city 指向が trend(潮流)となって来ています。

※参)当サイト内関連記事 コンパクトシティー 構想は"痛み"と"都市災害"が内在する大博打! はこちら。

"バブル景気(1986年12月→1991年2月)"消泡の後始末として、金融サービス・大企業の統廃合が行われ、地方から地場産業(事業者)と地銀が消え失せ!

"東京への富の一極集中"が生じて、民も(地方から)東京へ"吸い寄せられ"少子高齢化の影響もあり、地方(経済)はますます衰退の一途をたどっているわけです。

(Lifelineとは程遠い!)安直な鉄道神話信仰!による(新設・整備新幹線も含む)「極赤字鉄道路線への執着!」、

文化施設などの(維持管理費の負担!しか招かない)「箱物行政!」への固執では、未来を担う"若者を引き留める"手立てにもなりま線(せん)!

嘗ての大都市!夕張市の凋落ぶりが「箱もの行政ではどうにもならない!衰退都市の実態」を象徴しています。

第1目 周辺都市圏(衛星都市)の過疎化!対策が...

地方の中核都市(Metropolis)郊外の衛星都市(ベッドタウン)では、少子高齢化と中核都市への住人回帰(集中)で、引き起こされた"過疎化"に、どう対処するか?が大きな問題となっています。

嘗ての高度成長期を支えてきた"重厚長大産業"と共に栄えてきた地方の産業都市にとっては、(安価な)発展途上国製品に押された産業構造の変化(製造業→流通業・サービス業)と、大企業事業所のリストラによる雇用喪失!(就労者減少)の影響で、

都市機能衰退(過疎化!)がますます進み、財源(税収)減少が"深刻な問題!となり、

道路整備・上下水道などの infrastructure(基幹施設)整備さえままなら無い!状況となっています。

第2項 国土軸 traffic network 構築は

高規格幹線道路と連携を組む地域高規格道路(国道バイパス)、港湾施設改修、空港整備などの総合的・体系的な infrastructure (traffic network)整備が必要となってきているのではないでしょうか?

第1目 "鉄道万能神話と箱物行政"とは別れを告げるべき!

(Lifelineとは程遠い)安直な「鉄道神話崇拝と箱物行政」への固執は、『夢よもう一度...』的妄想にすぎません。

高度成長期とは違い、地上げ効果!すら薄れてきた鉄道(新駅)建設や、自治体(市民)の維持管理費負担しか招かない箱物行政では、(若者流出!)地域衰退!になっても、地域創生には繋がら無い!のです。

第2目 思い切って金食い虫の極赤字路線断捨離!する英断も

沿線住人にしか利用できないような極赤字ローカル線では、災害時の時の"緊急路"・迂回路!にもなり魔線!。

また並行する幹線道路の整備で、沿線利用者からも見放されたような"県境部"の極赤字区間は、もはや life line ですらも無くなっている!のです。

ましてや、曲がりくねっている貧弱なRailway track(軌道)では重量物(戦車)を運べる!様な logistics (兵站路)にもなり魔線!

※以下はシベリア鉄道におけるLogistics (兵站)の一例ですが、日本の狂気(狭軌)地方線では運べま魔線!

第3目 地域振興には3本の矢(高規格幹線道路、地域高規格道路、生活道路)の充実が...

2-3-1 大気汚染・環境破壊は詭弁!

魏妖怪 syndicate,cartel(企業連合)のロビー活動を行う lobbyistが強調する「大気汚染・環境破壊は詭弁!にすぎません。

大気汚染・環境破壊が深刻化!しているのは発展途上国(低開発国)にある人口数千万人!の人口密集地、超巨大スラム街!のお話です!

アメリカ大陸やユーラシア大陸、オーストラリア大陸と違って、"周りを天然運河(海)に囲まれている細長い我が日乃本"では、重厚長大・大量貨物輸送は海運のほうが効率的(経済的!)でもあります。

第3目 港湾再整備も重要

原料・一次加工品は海運で、2次産品・生活物資はトラック輸送と言う風に、頭を切り替える必要があるでしょう!

つまり、港湾整備さえ行えば、フェリーによる航走(回漕)も可能!なのです!。

労働基準法改正等という卑劣な手段!で、陸運(トラック・バス事業)潰し!をはかり、鉄道貨物を復活させようなどという卑怯極まりない姑息な策を講じるよりも...

プロドライバーの待遇(給与体系)改善!に積極的に取り組み、

transportation 、logistics(防衛輸送・兵站)確保に取り組むべき世紀!です。

参※)当サイト関連記事 ドライバー不足によるバス路線網の崩壊は"政治ゴロ共"が仕組んだ... はこちら。

※参)当サイト内関連記事 鉄道 神話妄信・迷信は崩壊した!今や陸上 物流 の99%は トラック輸送 のご時世に... はこちら。

    狸穴総研 政経研究室 出自多留狸

    ※脚注 関連団体問い合わせ先リンク集

    ※パブリックコメントとは...

    2024年11月20日改定 Ver.2 Rev.2

    パブリックコメントとは聞こえは良いですが、

    自治体当局が『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!

    つまり consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません!

    feudalism(封建制)、ictatorship (独裁)に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、中共が行っている tyranny(圧政!) と何ら変わりません!

    つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。

    ※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。

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            公開:2025年3月12日
            更新:2025年3月13日

            投稿者:デジタヌ

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