狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 芳賀宇都宮LRTは政令指定都市・宇都宮市に至る光明 "ライトライン" となれるか?...》ー第8回ー

第8回 栃木県には独自の Identity が芽生えるバックグランドが存在する!

日光・鬼怒川・那須塩原・宇都宮国際空港誘致も視野に入れて...

★第1項 ライトラインは宇都宮 都市圏広域交通事業体 の基幹となるべき

ライトラインは単なる地方都市の市内ローカル線を目指すのではなく、日本経済を背負う自動車産業の東の拠点!宇都宮都市圏の都市圏広域交通網の基幹となるべきでしょう!

栃木県・宇都宮支近辺には、自動車産業を支える、屋台骨の2大メーカー、HONDA、NISSANの両企業や、UDトラックスの工場以外にも、上記3者の研究・開発を支えているProving ground(※93)があり、UDトラックス株式会社 茂木試験場、富士重工業㈱スバル研究実験センター三菱ふそうトラック・バス㈱ 喜連川研究所、部品メーカーGKNドライブラインジャパン、日信工業㈱栃木開発センターのProving groundなど、

日本経済の立役者・花形産業自動車産業のR&D拠点となっているわけです。

つまり、独自の identity が芽生えるバックグランドが既に存在しているわけです!

例えば現状でも那須烏山市では宇都宮市への通勤率(就業人口)は13.7%(平成22年国勢調査)もあります!

さらに今回開業するライトラインが到達する芳賀町も含め、周辺路自治体が宇都宮都市圏・経済圏を形造っているわけです。

正に、宇都宮を中心とした都市圏を念頭に置いた、都市圏広域公共事業体の誕生!が望まれているわけです。

参※93)当サイト内関連記事 プルーピンググラウンドの走路用語と解説 はこちら。

第2項 宇都宮都市圏の発展には新たなる国際空港の誘致も視野に... 

今後は、関東の自動車産業のメッカ!宇都宮を背景に、手詰まり感のある成田国際空港・羽田国際空港を補完する、(インバウンド観光にも役立つ)日光・鬼鬼怒川・那須・宇都宮国際空港を誘致するなどして、自動車産業、ICT産業の中心地、更には、航空宇宙・防衛産業の中心地として、更なる発展(♥雇用創出!)をすることが望まれている!でしょう...

参※)当サイト関連記事 矢板市に国内初の新幹線駅併設・栃木国際空港!を... はこちら。

 

公開:2022年1月29日
更新:2024年3月28日

投稿者:デジタヌ

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