狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 手宮線をLRT復活で観光路線化すれば小樽市も復興出来る》ー第3回ー

第3回 小樽市と歴史的背景

第1項 小樽市とは...

北海道(後志総合振興局)に属していて

住民基本台帳人口、113,317人2020年7月31日

面積 243.83km2
人口密度 465人/km2 となっています。

黒いダイヤの出荷港として戦後復興期まで栄えたが...

敗戦後も黒いダイヤの積出港として栄え20世紀後半の1970年(昭和45年)には本州との間にフェリー航路も開設されて物流拠点としても重要な位置を占めていました...

産業別就業者の割合は第三次産業が最も多く、次いで第二次産業、第一次産業となっている。産業大分類別の事業所数・従業者数ではともに「卸売業、小売業」が最も多く、事業所数では「宿泊業、飲食サービス業」、「生活関連サービス業、娯楽業」、従業員数では「医療、福祉」、「製造業」の順に多くなっており、「卸売業、小売業」、「建設業」、「製造業」で市内企業数全体の66.7 %...小樽港は外国貿易港として開港以来100年以上の歴史ある港であり、防波堤や大型ふ頭のほか、穀物や冷凍貨物の専用施設やフェリー、コンテナに対応した施設を整備してきた...ところが、人口減少や北海道経済の低迷、太平洋側への産業・物流拠点の移行などにより、厳しい状況...物流の場としての活用が求められている...近年はエネルギー基地やリサイクル資源の集積拠点として...《Wikipediaより引用》

第2項 骨子

♥賢明な福井市(福井鉄道)の取り組み、福井鉄道応援隊!

第0目 ORTA(Otaru Regional Transportation District,)の設立で

♥デンバー地方交通事業団 RTD(Regional Transportation District,)の例

ORTA(Otaru Regional Transportation District,)一般地方独立行政法人小樽地方交通事業団を設立すれば、運営が可能です。

JR北海道、北海道中央バスの協力(社員出向)を仰げば、運営(運行)も心配いりません!

一般地方独立行政法人小樽地方交通事業団の設立には北海道庁も協力してくれるはず?で、 3セク、準公営会社!を作るよりは、市民への♥(後々の補助金)負担も軽減出来て、更に札幌ドームのように"天下り役人"の食い物!にされる心配もありま線(せん)!

参※)当サイト内関連記事 欧米先進諸国!では Metropolitan Transportation Authority が常識に はこちら。

公共施設として固定資産税を減免することも可能ですが...

更に伊賀鉄道(※11)のように鉄道施設を市の施設(公共施設)として、免税!処置を講じることも可能ですが...

運輸事業は安全第一

鉄道施設は安全運行確保!の為に、(JR北海道のような不祥事を起こさない為にも)巨額の維持管理費・設備更新費いわゆる"保線費用"が必要となりますので、市の公共施設と言っても、あくまで保線は運営主体のORTAが責任を持つしか仕方ない!のです。

参※11)当サイト内関連記事 伊賀上野駅 ⇔ 亀山駅 が 伊賀鉄道 に 譲渡 されれば 関西線 に過去の栄光が再び! はこちら。

更に更にお隣札幌市にSMTA(Saporo Metropolitan Transportation Authority)が誕生?できれば

更に札幌市(患部が天下り体質を)改心!してSMTA(Saporo Metropolitan Transportation Authority)一般地方行政法人・札幌都市圏広域交通事業団を設立してくれレバ、小樽市民の負担(血税投入)は更に少なくて済みます!

参※)当サイト内関連記事 北海道をabandoned Islandにしないためには鉄道網の大胆なReconstructionと交通政策の見直しが... はこちら。

第3項 JR3島は特殊会社(特殊法人)のまま!

ご存じの無い方も多いと思いますが、JR3島と呼ばれているJR北海道、JR四国、JR化貨物の3社は、

旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律で生まれた、将来完全民営化を前提とした特殊会社(特殊種法人)のままであり!

そのまま、発行全株式!国鉄清算事業団からJRTT(※31)に受け継がれて、JRTTの完全子会社!として手厚い保護!?を受けている特殊会社(特殊法人)であり実質国営怪社!です。

つまりは、北海道民に限らす全国民の財産!でもあるのです。

よとう(夜盗)運輸賊に嗾けられた、"有識者気取りの"能天気鉄道系Youtuber"(※32)が『JR北海道の路線網を国有化!しろ』などと、馬鹿げたことを吹聴していますが...

抑々が法人税、事業税、固定資産税などを免除されている特殊会社(特殊法人)のまま!なのです。

参※31)当サイト内関連記事 JRTTが改組できれば 地方の 鉄道事業者 にも未来への希望が... はこちら。

参※32)彼には生活費を稼ぐ意図はあっても、JR北海道(路線網)を救う意図など全く無く! 雲助共(運輸賊)から渡された"資料?に下ずいたシナリオ組み立てて、読み上げているだけ!なので、気にすることはありませんが...

当サイト関連記事 共産 ideology に毒されたYoutuber共の Propaganda content はこちら。

特殊法人(特殊会社)を総括すると

つまりは"天下りの温床"なのです。

2000年代に入り...、特殊法人等改革基本法2001年6月22日施行、2006年3月31日失効)に基づき、特殊法人の事業については廃止、整理縮小又は合理化、他の実施主体への移管などの措置(同法5条2項1号)を、特殊法人の組織形態そのものについても、廃止・民営化独立行政法人へ移行する措置を採ることも行われた。《日本語ウィキペディアより引用

 

公開:2020年9月 9日
更新:2024年3月24日

投稿者:デジタヌ

連載《 手宮線をLRT復活で観光路線化すれば小樽市も復興出来る》ー第2回ーTOP連載《 手宮線をLRT復活で観光路線化すれば小樽市も復興出来る》ー第4回ー


 

 



▲日本の鉄道史研究班へ戻る

 

ページ先頭に戻る